狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

別れ

2008-05-03 00:42:12 | ひとりごと
もう、6年か7年になる。
その間に別れるようなタイミングが何度も有った。
にも拘わらず、これだけ長い年月続いたのは、お互いが
何か引かれるものが有ったからだと思う。


「禍福はあざなえる縄の如し」幸せな日々の裏には悲しい
別れが有ったのです。


つい、4,5分前のメールまでは・・・楽しみにしていました。
まさに「禍福はあざなえる縄のごとし」です。


夕方近くに、キャンドルを出したりして、準備を済ませていました
「来られない・・・」「いいよ」「来いと言うことだよね・・・」
の確認。「来いとは言っていない・・」・・コレが総てでした。
言葉だけが一人歩きを始めました。


甥姪の事が解決した(福)と思ったら兄貴の問題が(禍)
4,5分前までは、会えると・・幸せだった(福)
それが突然の別れ(禍)


総ては僕の責任。例えどんなに重たかろうと、代わりに背負う
人は居ない。僕の肩に背負って歩いていくしかないのだ。


逃げてはいけない。逃げたら負けになる。
大好きな人にも恥ずかしい。


ほんの一寸した、言葉のタイミングのずれが招いた別れです。
僕の責任です、総て僕の責任です。


携帯の呼び出し音が鳴りました。かけてくれた・・・そう
思ったら、直ぐに切れてしまいました。「非通知」からの
電話でしたが、一体誰が何のために・・・非通知ワンギリは
何の意味もないでしょうに。












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