鶏の卵がかえる時の「啐啄の機(そつたくのき)」ほどではないが
花も手入れをする時期・・というものがある。種まき、植え替えなど
だが、花後の片付けなども、大まかに言えば、そういう時期がある。
夏から今日まで楽しませてくれた「朝顔・夕顔・日々草」などの片付け
を、天気を見計らって、始めた。
それらの花は、まだ花をつけるが花の数が少ない。沢山の花をつけた
盛りの時を思うと、花達も見苦しい姿は見せたくはないだろう・・と思う
まだ、彼方此方の間接に痛みは有るけれど、それを押しても手入れは
しないといけない。
支柱を取り払い、伸びた蔓を切り、或いは根ごと引き抜く
伸びた雑草も抜かないと、上だけを切っても直ぐに伸びてくる
鉢の奥底まで根を張る雑草もあり、抜こうとするがなかなか抜けない
我ながら力が出ない事に苛立ちもするが、病には勝てない。それでも
何回も引っ張ってようよう抜けたときは、嬉しいものだ。
今は中食後の休息で、午後からもう一頑張りしないといけない
それが終わったら、ゴミ袋に詰めてお終いだ。
良い天気だ、太陽の光は有り難い。
写真は「プリンセス・ドゥ・モナコ」という名前の薔薇で、綺麗に
咲いています。