朝の内
10時頃から
の天気なれど、寒い日でした。そんな中、台湾で奮闘している星野ジャパンが最終日台湾と対戦し
10：2で見事な勝利をあげました。コレで来年の北京行きが決定です。
松坂が居ない中、成長著しいダルビッシュが、悪いながらも7回を2点
に押さえ、味方の援護もあって、見事な勝利です。
六回裏台湾の4番陳金鋒に逆転の2ランを浴びたときは一瞬「シマッタ」
と思いましたが、7回の攻撃で、スクイズで同点に追いつくと、連打で
一挙に6点を取り、勝負有った・・でしたね。8回藤川、9回上原の投手
リレーで、ゼロに押さえきりました。お見事でした。
それにしても、TV局は直ぐに「長島」のコメントを発表するのですね。
巨人の終身名誉監督長島の、現役時代の実績は大いに称えますが、
監督としての実績には余り良い評価を与えるものは有りません。
図らずも、病に倒れてシドニーオリンピックには出場できず、中畑が
代理を務め3位に終わりましたが、仮に長島が健康で監督を務めたからと
言って金メダルが取れた保証は有りません。中畑だったから銅メダル・・
だったかも知れませんし、既に済んでしまった過去の事です。
あの時も直ぐに変わりの監督を立てるべきだったと、僕は今でもそう
思っています。サッカーの日本代表監督オシムが倒れた後、直ぐに
変わりの監督が決まりました。コレが本当でしょう。
こんな事を書くから「アンチ長島」という訳では有りません。監督時代
はカミサンと一緒に応援していました。病に倒れて心配もしています。
今は、治るものなら、リハビリに励み、一日も早く完治することに全力
を傾けるべきで、回りもそれを見守るべきではないかと、僕は思うのです
が・・間違いでしょうか。
JOCか日本プロ野球コミッショナーのコメントなら兎も角・・・
そう感じました。
それにしても多数の応援、選手には心強かった事でしょう。
監督選手の皆さん、お疲れ様でした。ゆっくりオフを楽しんでください。