サッシ・エクステリアリフォーム専門! 新田建商の仕事ブログ

自社施工実績魚津No1。新田建商店長が書き綴る、現場のこと、業界アレコレ、仕事への想い・・・。

窓は奥が深い・・・

2014年07月15日 16時49分22秒 | その他
今日もご覧いただきありがとうございます!


先日、いつも大変お世話になっているリフォーム会社の方からご連絡を
いただき、現場を見に伺いました。
一通り見終わった後、リフォーム会社の担当の方とお話している中で
こんな会話がありました。


『以前、窓周りも自社で対応しようとして大変な目にあった。
 窓回りだけは専門家に頼まないとだめだとわかったよ・・・。』


そうなんです。窓はとても奥が深い。
特に修繕の場合、部品数や年代による互換性の有無など、
調べだしたらものすごく深い。
実は専門家でさえ毎日悩み悩み調べ調べ現場をこなしているものなんです。


さらに専門家といってもいろんな方がいます。
ちょっと難しそうな案件にぶつかると、
『こんな古い部品はもうない。修理不能。全部取り換えるしかない』
と、スグにいう方もいます。


こうなると深まるはずの知識も深まらず、
なによりお客様に大変なご負担を強いることになります。


確かに、修繕は手間がかかるうえに儲かる仕事ではありませんので、
『全部取り換え』
と言ってしまいたくなる気持ちはよくわかります。
でも、それは簡単に言ったらダメだと私は思います。
例え割に合わなくても。


これは良い、悪い の話ではなく、
その人の仕事に対する考え方だと思います。


今日もわからないことが出てきた現場のことでいろいろ調べています。
時間、手間かかります。メーカーの方にもご足労いただいています。
また一つ、知識が増えそうです。


今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
窓から出入りするあらゆるものから地域の暮らしを守る!
有限会社新田建商  新田健太郎