コーエーの歴史SLG・信長の野望シリーズに4年ぶりの新作「信長の野望・天道」登場、9月4日に発売
ということで、その情報の第2弾が今日、7月10日に発表される。
いうまでもなく、このゲームを買ってやることはできないので、
新作ゲームがどのようなものか、あるいは、どのような「信長」ならおもしろいか
ということを妄想する日々である。
以下、「ぼくのかんがえたさいきょうの『のぶながのやぼう』」。
他人が見ても意味不明のメモですが。
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全体的には、蒼天録+戦国下天禄+CIV+トータルウォーのイメージ。
ポイントは
1.城と武将の数を増やし、1国に4~8城くらいを用意。
2.戦国時代という雰囲気を感じられるように、石高制・知行制・直臣/陪臣の区別など
3.政務・内政は、予算配分で簡略化。
4.国家戦略は評定により決定する。
5.戦闘をトータルウォー風にする。
6.人質外交など、外交を充実させる
7.武将の成長・老衰を表現
8.ユーザーの自由度を上げる
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1.城と武将の数を増やす
全国の国を、一国につき4~8くらいの郡にわける。
一郡につきすくなくとも一城。そのうちの一つを本城=国を代表する城とする。
これにより、信長が尾張一国を掌握するまでの過程をシミュレートできるようになる。
(言うまでもなく郡数は減らしています。例えば、土佐国には本来、郡が7つある。
しかし、ゲーム性を考慮し、安芸・土佐・幡多の3郡に減らす。という感じ)
城数が多くなるので、プレイヤーが全てを落とすという発想ではなく、
家臣に委任してやらせるようにする。
武将については、グラフィックは使い回しでも良いので、織田・豊臣・徳川以外の勢力の人間を増やす。
かつ、低い能力値の架空武将を登場させる。
2.戦国時代という雰囲気を感じられるようにする。
リアルを追及すればするほど複雑になり、ゲームとしての面白さを失う危険性があるので、
その点には注意する必要がある。
まず、石高制を採用する。
本来であれば、太閤検地以前は貫高制が取られていたとおもいますが、
システムの簡略化のために石高制に統一。
家臣団は、直臣と陪臣の区別をつけたツリー型とする。
大名が直接指示を与えるのは直臣のみ。
家臣には、それぞれ知行地が宛われる(知行制)。
大名信長から直臣の秀吉に近江国江北3郡12万石など。
さらに、秀吉がその家臣(プレイヤー大名からみれば陪臣)の仙石秀久に対し、
近江国野洲郡のうち1000石など。
全ての家臣の知行を割り振るのは面倒なので、プレイヤー大名がするのは直臣のみ。
兵士については、従来のように募兵というシステムを採用するのではなく、
武将に知行地を与えて軍役を負わせるシステムとする(軍役制)。
かつ、その知行を基準にして動員可能な兵士数が決せられる。
(1万石=250人を基準。但し、その地域の民疲弊度・民忠誠度により上下)
兵士の補充はその土地のキャパシティーに応じた自然回復による。
募兵して兵士を補充することは原則としてできず、ただ、
浪人衆等を一時的に傭兵として雇い入れることができる。
つづく
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