崖っぷちロー

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東浩紀:朝まで生テレビ(その後)

2009-10-25 13:23:16 | その他・趣味
先日の朝まで生テレビ「激論!若者に未来はあるか?!」が終わった後も、各地で議論が交わされているようです。
興奮未だ醒め止まぬといったところでしょうか?
(はてなブックマークなど。http://b.hatena.ne.jp/entry/www.j-cast.com/2009/10/24052476.html)

また、当の東浩紀さん自身も、ツイッター上で活発な議論をされており、この議論のまとめも作られている。
この問題を巡って、なにやら新しい動きがありそうな感じで楽しみ。
2009/10/23 朝生後のTwitter上での議論まとめ

***
ただ、朝まで生テレビにおける東さんの主張の理解については、東さんが↓の指摘をするように、
某掲示板などではかなり錯綜した感じになっている。

>ぼくの考えるネット直接民主制は「市民ひとりひとりが自覚的に参加する政治」の対極にあるのだが、
>その意味を人々に理解してもらうのはあと数年かかるだろう。しばらくは誤解も引き受けるつもりだ。

>そういえばどうも「直接民主制」という言葉が独り歩きしていますが、
>ぼくの言っているのは「ネット国民投票」ではないです。そんなことやっても意味がない。

>重要なのは、ルソーが「一般意志」を「全体意志」から区別するときの特徴とした、
>「ひとびとの意志が加減され均される」状況をどう作るかです。

>バカと言われること覚悟で言うと、ぼくが実験してみてほしいなと思っているのは、
>「政策単位の投票」+「投票履歴とSocialGraphからなる投票権のグーグル・ページランク的な重み付け」で成立するシステムです。


 
とはいえ、私のような素人にはなかなか分かりにくい。
想像力が足りないからだと言われるかも知れないが、
「投票履歴とSocialGraphからなる投票権のグーグル・ページランク的な重み付け」をやるには、
具体的にどのようなシステムにする必要があるのかというのがピンと来ない。

むしろ、「ネット国民投票」で政治に「全体意志」を適切に反映させよう!みたいな「誤解」の方がしっくりきたりしてしまう。
なので、逆にその「誤解」に基づいて、素人なりに妄想みるのもいいかもしれない。

と思ったのだが、試しに書いてみようとしたところ、あまりにも電波過て挫折。
一院制+全国区制+テレビ・ネット等以外選挙活動禁止+選挙管理委員会公式選挙運動用ポータルサイト+政策タグ
みたいなことになってしまう勢い……濱野さんの単語だけ使いました的な。





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