日曜日に、はしゃぎすぎちゃいましたか。じわじわと、体の節々が痛くなりだし、駐輪場で、自転車をかつぎあげるのも、一苦労。
うわぁ、今日、木曜になって、筋肉痛のピークか・・・
年をとったなぁ。 (しみじみ)
とか思ってたら、なぜか、夕方以降、どんどんだるくなってきて、あらら、熱がある。
明日、会社休んだら、どう思われるだろうか。
日曜日に、はしゃぎすぎちゃいましたか。じわじわと、体の節々が痛くなりだし、駐輪場で、自転車をかつぎあげるのも、一苦労。
うわぁ、今日、木曜になって、筋肉痛のピークか・・・
年をとったなぁ。 (しみじみ)
とか思ってたら、なぜか、夕方以降、どんどんだるくなってきて、あらら、熱がある。
明日、会社休んだら、どう思われるだろうか。
先日の
にあるように、gvinumには、たびたび苦労させられるので、FreeBSDで使える別のソフトウェアRAID機能、ataraidを使ったRAIDへと移行してみました(そのほかに、gmirrorというのもあります)。ちなみに、ataraidは、VIA(だったかな?)のRAIDチップで、BIOSメニューのところで作成できるRAIDドライブも、ataraidの「ar0」として認識されます。
ataraid(atacontrolコマンドで設定する)によるRAID1(mirroring:ミラーリング)は、1年前くらいから別のマシンで使っていて、ごくごく素直に使えているので、今回は、ataraidを選びました。
■ 移行の計画
現在は、ad0,ad1,ad2,ad3の4台のドライブにまたがって、gvinumによるRAID0+1ボリュームを使っています。
ということになっています(だと思った・・・)。
作業手順は、以下のような感じになると思われます。
(1) ad2とad3の中にあるplexを削除する。ad0とad1が残っているので、ミラーリングはされなくなるものの、一応、ファイルシステムにはアクセスできる
(2) ad2とad3のハードディスクを、別のより大容量のドライブへ交換する(ドライブ4台分の容量を、2台でまかなうようにするため)
(3) ad2とad3の2つを使って、ataraidにより、RAID1(ミラーリング)を作成
(4) 新しく作ったRAID1上に、ファイルシステムを作成
(5) gvinumによるボリュームの内容を、ataraidのほうへ全部コピーする
(6) gvinumを使うのを止める。さらば、gvinum!
■ (1)~(2)まで
で、さんざんやりました。gvinumコマンドの中の「rmコマンド」で、subdiskとplexを削除してしまえばOK。
あとは、ごく普通に、ハードディスクドライブを交換する。
■ atacontrolコマンドでのRAID1を作成する
いきなり、失敗しました(いまとなっては笑って話せます)。
「atacontrol create RAID1 ドライブ1 ドライブ2」というコマンドで、RAID1を作成できるはずです。やってみると・・・
# atacontrol create RAID1 ad2 ad3
atacontrol: ioctl(ATARAIDCREATE): Inappropriate ioctl for device
なんか、エラーがでて失敗しました。
あ、そういえば、ATAの同じチャンネルにぶら下がっている、masterとslaveをmirrorすることはできないという話を、どこかで聞いたことがあるような気がします!?(信頼性とか性能とかの面でも、やめといたほうがいいですね)。
というわけで、なぜか、たまたま余っていたATAを増設するのインターフェイス・カードを使って、別のchannelへ振り分けました。
こんな風なディスクの構成になりました。
# atacontrol list
ATA channel 0:
Master: ad0 <Maxtor 4R160L0/RAMB1TU0> ATA/ATAPI revision 7
Slave: ad1 <Maxtor 4R160L0/RAMB1TU0> ATA/ATAPI revision 7
ATA channel 1:
Master: no device present
Slave: no device present
ATA channel 2:
Master: ad4 <Maxtor 4R160L0/RAMB1TU0> ATA/ATAPI revision 7
Slave: no device present
ATA channel 3:
Master: ad6 <Maxtor 4R160L0/RAMB1TU0> ATA/ATAPI revision 7
Slave: no device present
再挑戦です。
# atacontrol create RAID1 ad4 ad6
atacontrol: ioctl(ATARAIDCREATE): Inappropriate ioctl for device
あれれ?また失敗しました。
ハッ!!!
そういえば、カーネルを再構築したときに、ataraidのデバイスドライバを削っちゃっていたのでした・・・
カーネルのコンフィギュレーションファイルの該当部分
# ATA and ATAPI devices
device ata
device atadisk # ATA disk drives
#device ataraid # ATA RAID drives
ataraidの行のコメントを削除して、生かしてやって、カーネル再構築。
3度目の正直。
# atacontrol create RAID1 ad4 ad6
ar0 created
やっとうまくいきました。ad4とad6という2つのドライブから、ar0というRAID1なドライブが作成されました。
RAIDのステータスを確認。
# atacontrol status ar0
ar0: ATA RAID1 subdisks: ad4 ad6 status: READY
あれれ?普通は、この瞬間から、2つのドライブ間で、同期処理が始まるんだと思ってたのですが、なんか、いきなり「READY」ってなってますね。新品のドライブだったからかしらん???
/var/log/messagesでは、こんな感じのログがでてます。
Jun 20 18:09:16 ほげ kernel: ar0: 156334MB <ATA RAID1 array> [19929/255/63] status: READY subdisks:
Jun 20 18:09:16 ほげ kernel: disk0 READY on ad4 at ata2-master
Jun 20 18:09:16 ほげ kernel: disk1 READY on ad6 at ata3-master
ググってみると、atacontrol createしたあと、一度再起動している人が何人かいたため、念のため再起動してみたのですが、やっぱりREADY。
ま、いいか。もともと空っぽのディスクなんだし。
■ ar0にファイルシステムを作成する
gvinumでは、「スライスに相当するもの」が作成されるので、そのままnewfsしちゃえばいいのですが、atacontrolで作成するataraidでは、「ドライブに相当するもの」が作成されるので、スライスを切ったり、ディスクラベルを書き込んだりできます。
以前、
では、sysinstallコマンドで、ファイルシステムを作成する方法を紹介しているので、今回は、fdiskコマンドと、disklabel(bsdlabel)コマンドを使った、オーソドックスな方法をば・・・
● fdiskで、スライスを切る
新品のディスクの場合、なんかよく知りませんが、カーネルのほうで、親切にも、デフォルトの値を用意してくれるらしいので、それをそのまま書き込んでしまいます(デフォルト値が違ってたら、一生懸命、正しい値を入力すること)。
# fdisk -i ar0
******* Working on device /dev/ar0 *******
parameters extracted from in-core disklabel are:
cylinders=19929 heads=255 sectors/track=63 (16065 blks/cyl)
Figures below won't work with BIOS for partitions not in cyl 1
parameters to be used for BIOS calculations are:
cylinders=19929 heads=255 sectors/track=63 (16065 blks/cyl)
Do you want to change our idea of what BIOS thinks ? [n]
fdisk: invalid fdisk partition table found
Media sector size is 512
Warning: BIOS sector numbering starts with sector 1
Information from DOS bootblock is:
The data for partition 1 is:
sysid 165 (0xa5),(FreeBSD/NetBSD/386BSD)
start 63, size 320159322 (156327 Meg), flag 80 (active)
beg: cyl 0/ head 1/ sector 1;
end: cyl 472/ head 254/ sector 63
Do you want to change it? [n] ←このままでいいので変更しない
The data for partition 2 is:
<UNUSED>
Do you want to change it? [n] ←変更しない
The data for partition 3 is:
<UNUSED>
Do you want to change it? [n] ←変更しない
The data for partition 4 is:
<UNUSED>
Do you want to change it? [n] ←変更しない
Partition 1 is marked active
Do you want to change the active partition? [n] ←お好きに
We haven't changed the partition table yet. This is your last chance.
parameters extracted from in-core disklabel are:
cylinders=19929 heads=255 sectors/track=63 (16065 blks/cyl)
Figures below won't work with BIOS for partitions not in cyl 1
parameters to be used for BIOS calculations are:
cylinders=19929 heads=255 sectors/track=63 (16065 blks/cyl)
Information from DOS bootblock is:
1: sysid 165 (0xa5),(FreeBSD/NetBSD/386BSD)
start 63, size 320159322 (156327 Meg), flag 80 (active)
beg: cyl 0/ head 1/ sector 1;
end: cyl 472/ head 254/ sector 63
2: <UNUSED>
3: <UNUSED>
4: <UNUSED>
Should we write new partition table? [n] y ←「y」と答える
● bsdlabelコマンドでパーティションを切る
これまた親切にも、「bsdlabel -w スライス」で、デフォルトのパーティションを書き込むことができるそうなので、それでいっちゃうことにしました。
# bsdlabel -w ar0s1
(確認してみる)
# bsdlabel ar0s1
# /dev/ar0s1:
8 partitions:
# size offset fstype [fsize bsize bps/cpg]
a: 320159306 16 unused 0 0
c: 320159322 0 unused 0 0 # "raw" part, don't edit
全スライス容量が、aパーティションに割り当てられたんですね。ま、いいか。
これが気に入らない場合は、
# bsdlabel -e ar0s1
とやると、エディタ(viとか)が起動するので、そこで、ひたすら、値を書きこむ、という方法もあります。ただ、人によっては、そのやり方はきっと面倒だと思われるでしょうから、最初から素直にsysinstallを使ったほうがいいかもしれませんね。
・・・ところで、sysinstallで、ときどきうまくいかないことがあります。1度失敗すると、もう2度と、成功しなくなるとか。そのときは、経験的に、こうやってます。
たいてい、これでうまくいきます。
● newfsコマンドで、ファイルシステム作成
「-U」は、soft updateを有効にするオプションです。
# newfs -U /dev/ar0s1a
/dev/ar0s1a: 156327.8MB (320159304 sectors) block size 16384, fragment size 2048
using 851 cylinder groups of 183.77MB, 11761 blks, 23552 inodes.
with soft updates
super-block backups (for fsck -b #) at:
160, 376512, 752864, 1129216, 1505568, 1881920, 2258272, 2634624, 3010976,
3387328, 3763680, 4140032, 4516384, 4892736, 5269088, 5645440, 6021792,
6398144, 6774496, 7150848, 7527200, 7903552, 8279904, 8656256, 9032608,
9408960, 9785312, 10161664, 10538016, 10914368, 11290720, 11667072, 12043424,
12419776, 12796128, 13172480, 13548832, 13925184, 14301536, 14677888,
(以下省略)
# bsdlabel ar0s1
# /dev/ar0s1:
8 partitions:
# size offset fstype [fsize bsize bps/cpg]
a: 320159306 16 4.2BSD 2048 16384 28552
c: 320159322 0 unused 0 0 # "raw" part, don't edit
● mountコマンドでマウントする
# mount /dev/ar0s1a /mnt
# df /mnt
Filesystem 1K-blocks Used Avail Capacity Mounted on
/dev/ar0s1a 155041638 4 142638304 0% /mnt
えっと、勢いあまって、まちがえて、「mount /dev/ar0s1 /mnt」とやったら、カーネル・パニックしました。気のせいかな。見なかったことにしておこう。
● ファイルシステムの内容をコピーする
これは、dumpコマンドとrestoreコマンドを使うのが定番です。
# cd /mnt (さっきマウントした新しいファイルシステムへchdir)
# dump 0uLf - /なんとか/コピー元ファイルシステム | restore rf -
DUMP: Date of this level 0 dump: Tue Jun 20 18:23:51 2006
DUMP: Date of last level 0 dump: the epoch
DUMP: Dumping snapshot of /dev/gvinum/raid (/なんとか/コピー元ファイルシステム) to standard output
DUMP: mapping (Pass I) [regular files]
DUMP: mapping (Pass II) [directories]
DUMP: estimated 60740881 tape blocks.
DUMP: dumping (Pass III) [directories]
DUMP: dumping (Pass IV) [regular files]
warning: ./.snap: File exists
expected next file 10, got 8
DUMP: 3.82% done, finished in 2:05 at Tue Jun 20 20:34:52 2006
DUMP: 8.50% done, finished in 1:47 at Tue Jun 20 20:21:34 2006
DUMP: 13.45% done, finished in 1:36 at Tue Jun 20 20:15:27 2006
コマンドの簡単な意味:
「expected next file 10, got 8」という、気になるメッセージがでていますが、これの意味は、man restoreしてみると、こう書いてあります。
expected next file <inumber>, got <inumber>
A file that was not listed in the directory showed up. This can
occur when using a dump created on an active file system.
きっと、dumpしている間に、dump元のファイルシステムに変更があたんでしょうね(新しくファイルが作成されたとかか?)。
「DUMP: 13.45% done」のように、ときどき、dumpの進行状況と、予想される終了時刻が表示されます。最初のころに表示される予想時刻は、たいていあてになりませぬ。
待ってるのも暇なので、vmstatコマンドで、ディスクへのアクセス状況を見てみるとか。
# vmstat ad0 ad1 ar0 5 (5は5秒ごとに表示の意味)
マウントしたままdumpしたので、dump中にファイルが変更されたり新規作成されたりすると、コピーされないファイルがでてきます。まあ、マウントしたまま、動かしているファイルシステムをまるごとコピーしようとすることに無理があるわけですが、とりあえず、レベル1ダンプして、差分コピーができます。
# dump 1uLf - /なんとか/コピー元ファイルシステム | restore rf -
■ ataraidのRAID1で、ディスクの交換
以前、ドライブがエラーを出して交換したことがあったので、そのときのメモ。
これは、ad4が、新しく交換されたドライブの場合です。
# atacontrol addspare ar0 ad4
# atacontrol rebuild ar0
しばらくして...こんなかんじですすんでいく様子が見られます。
# atacontrol status ar0
ar0: ATA RAID1 subdisks: ad4 ad6 status: REBUILDING 8% completed
またもや、「美味しんぼ」の話。
雑誌「スピリッツ」での連載は、もう5年くらい読んでいないので、たまーに、単行本を某古書店で見つけたときに買って読むくらいです。読んだ中で、もっとも最近の作品が、92巻だったんですが・・・ゆう子さんの悪女というか策士っぷりが、ますます、前面に出てきているようですね。
美味しんぼがグルメ漫画だったのは、もうはるか昔のこと。現在では、おかしな人たちがおかしな騒動を巻き起こす、人間模様のドラマ作品ですか。
あらかじめ仕掛けておいた罠に山岡の旦那がはまりこみ、こっそりと、歓喜するゆう子。
この男の行動は完全に自分の制御下にあることを再確認したゆう子。
夫婦喧嘩のときは、子供を自分側においておき、3対1で、完璧に相手を叩き潰すゆう子。
グルメ漫画っぽいところも、もちろんあるんですが、最近の、魚介類の描き込みは、ちょっとくどすぎて、おいしそうとは思えずに、逆に、グロテスクにさえ感じるんですが、気のせいかな。
lprで印刷して、lpqでステータスを確認すると、いつまでたっても、
waiting for プリンタ名 to become ready (offline?)
と表示されるだけで、ぜんぜん印刷がはじまらない、というトラブルを目にしました。
(この問題の背景)
プリンタは、某E社のレーザープリンタ(やや古い)で、なぜかlpdプロトコルで印刷すると、プリンタがハングアップしてしまうので、しかたなく、Netatalkを使ってEtherTalkのプロトコルにて印刷をしていました。Netatalkを動かすマシンを、FreeBSD4のマシンから、別のFreeBSD5のマシンに変えたところ、なぜかatalkdが動きだしたあたりで、まったくネットワークの通信ができない状態になってしまうというトラブルが発生し(そうなったり、ならなかったりする、といういやな状況。たぶんドライバの不具合だと思われる)、仕方ないので、またまた別のFreeBSD6なマシンでNetatalkを動かすことにしました。
(症状)
一通りセットアップが終わり、ためしにlprで印刷してみようとすると、
waiting for プリンタ名 to become ready (offline?)
で印刷できない。しかし、papコマンドでPSファイルをプリンタへ送ると、ちゃんと印刷できる。
・・・なんでだろう?1時間弱、悩みました。
(調査結果)
原因は、nullデバイスでした。printcapの書き方次第なので、厳密に言えば、netatalkとは、無関係でした。
Netatalk付属のマニュアルで、psfコマンドのマニュアルを読むと、/etc/printcapでは、たとえば以下のように記述するように説明されています。
プリンタ名|ほげほげ LaserWriter:\
:sh:mx#0:\
:lp=/var/spool/output/プリンタ名/null:\
:sd=/var/spool/output/プリンタ名:\
:lf=/var/log/lpd-errs.:\
:of=/usr/local/libexec/ofpap:\
:if=/usr/local/libexec/ifpap:\
:tf=/usr/local/libexec/tfpap:\
:df=/usr/local/libexec/dfpap:
「lp=~」では、通常、プリンタへデータを出力するためのデバイス名を指定しますが、NetatalkでLaserWriterへ出力するときは、フィルタがプリンタへデータを送信してしまいます(ofとかで呼び出され、psfを経由して、最終的にはpapで送信される)。
よって、lpに指定するものがないので、nullデバイスを指定します。man psfを読むと、netatalkで印刷するプリンタが1台だけの場合なら/dev/nullを指定してもいいけど、2台以上の場合は、プリンタごとにmknodコマンドでnullデバイス作って指定しなさい、みたいに記述されています。
それにしたがって、mknodで「/var/spool/output/プリンタ名/null」というのを作ったのですが、そのとき実行したコマンドが間違っていました。
FreeBSD5のときにセットアップしたときは
# mknod null c 2 2
とやってたので、このまんまFreeBSD6でもやってたのですが、これ、FreeBSD6の場合はダメです。nullデバイスのメジャー番号、マイナー番号が違うんですね・・・
だから、lpで指定されたデバイスをopenして、データを書き込もうとしても、メジャー/マイナーがぜんぜん間違っていますから、openやwriteができず、「waiting for ...」となったわけですね。ああ、納得できた。
てゆーか、FreeBSD6だから番号が違うってわけじゃなくて、いろいろ見てみると、FreeBSDマシンごとに、てんでばらばらです・・・
% ls -l /dev/null
crw-rw-rw- 1 root wheel 0, 24 Jun 19 22:39 /dev/null% ls -l /dev/null
crw-rw-rw- 1 root wheel 0, 23 Jun 19 22:42 /dev/null% ls -l /dev/null
crw-rw-rw- 1 root wheel 0, 15 Jun 19 22:42 /dev/null
0,24だったり、0,23だったり、0,15だったり・・・
FreeBSD5から、devfsというのが導入されていて、/dev以下は、自動的に作成されるような仕組みになったので、メジャー番号、マイナー番号は、固定されていないんですかね。
で、どうしたかっていうと・・・やっちゃダメって書かれていた方法、つまり、printcapのほうで、「lp=/dev/null」と指定することにしました。
だいたい、なぜ/dev/nullを指定してはいけないのか、理由がよくわかりません。/dev/nullをlockするんでしょうか?それで、複数のプリンタで並行して印刷できるはずのジョブが、1つずつ順番に印刷されるようになってしまうとか?ん~、/dev/nullで、そんなことおきるのかなぁ。ぜんぜんわかりません。
これで問題になるかどうか、しばらく様子見です。
/etc/devfs.rulesというファイルを作って、/dev以下に出現するデバイスファイルをコントロールできるみたいなんですが・・・ナナメ読みしただけでは、ハナモゲラで理解できなかったので、まだやってません(rulesetのあたりが、すぐには理解できなかった)。
約1年ぶりのライブに行ってきました。
去年は、中野サンプラザでしたが、今回は、2回目の日本青年館。
帰ってきて、今は、サッカー、見てます。
まだ、サイリュームが光ってます。
自分でやりたいと思う方向へ、進んでいけたらいいですね。
<iframe marginwidth="0" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=ttt06-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000EBDE9O&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000ff&bc1=000000&bg1=ffffff&f=ifr" frameborder="0" scrolling="no" style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px"> </iframe>あまりにも久しぶりなので、これ↑の入れ方を、すっかり忘れてました。てへへ
(2006-06-19)
影山さんが第1部に出てたのは、コーラスと、スクリーンに映ったシルエットで、すぐに気がつきました。
第1部では、ステージ上にスクリーンが張られていて、スクリーンにはいろんな映像が映し出され、スクリーンの裏側に、バンドのみなさんがいる(隠れている?)という、なんだか、けっこう凝ったステージになっていました。
なぜか、ある曲でだけ(笑)、舞台奥からライトがあてられ、ギターを弾いている人のシルエットがスクリーン上に映し出され、「なんか、わざとらしい演出だなぁ・・・これって、ひょっとして、影さんでは?」と、バレバレでした。
と思ったら、気がついていない人もいたようです。
なんか、巷では、フルーツ牛乳がブーム?
蒸しパンにも、フルーツ牛乳ブームが到来??
ヤマザキのフルーツ牛乳蒸しぱん
水を一切使わずに、北海道の牛乳を使用して蒸しあげました。
ってことで、 「フルーツ」はオマケで、メインは牛乳の蒸しぱん、ってことかな。そういえば、以前、北海道で牛乳が余ってしまって困っているというニュースを見たことがありました。
バナナとオレンジの香りがほんのりとする、さっぱりしたかんじの蒸しパンでした。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
蒸しぱん むしぱん 虫ぱん?
そういえば、ムシキングパンってのがあって、包装に、昆虫の絵が描かれていて・・・あれはちょっと、食欲がわかないような気がしたのですが、どうなんでしょうか。
昨日は、美味しんぼの話だったので、そこからひっぱってみたりして。
美味しんぼ 92巻「桜エビ大作戦」
この中に収録されている、第3話「牛肉の未来」(前編)。
この話は、牛のBSE問題、とくにアメリカからの牛肉輸入にかんすることを取り上げていて、まあ、美味しんぼの昔からの読者なら、ああこの作者またやってるな、ってすぐに思ってしまう、そういうタイプのお話ですね。とくにアメリカだしね・・・ってことで。
居酒屋で牛皿を注文した、「富井富雄 東西新聞社 分株副部長殿」。あいにく、牛肉不足で、牛皿は品切れ。お酒もはいってホロ酔いの富井副部長は、いつもながら、大人気なく、それに対して怒り散らす・・・すると、店内には、わざとらしくも、アメリカ産牛肉に関して意見をもつ方々が何人もおり(ふつうの漫画なら苦しい設定ですが、美味しんぼならなんでもありですから)アメリカ産牛肉に関する大論争になる。
ここで、酔った副部長、いつものパターンで、ご乱心。テーブルの上に立ち上がり、お銚子から酒をラッパ飲みし、
「BSEが怖くて衛星放送が見られるかってえんだ!」
さらには、テーブルで四つんばいになって、牛のものまねをして、テーブルの上はひっちゃかめっちゃか
「子牛音頭行くぞー!」
「♪モォモォー 森の子牛ー 子牛跳ねれば ああ愉快ときたもんだー・・・」
さらにわるいことに、その大騒ぎしている様子が、まことに都合よくたまたまその場にいた帝都新聞の記者によって、
「東西新聞社の無知と無定見」
という、みっともない見出しで記事にされてしまう。
これまで何度も大失敗をしてきた富井副部長ですが、記憶の中では、これが一番最高だと思います。次は、何をやってくれるでしょうか・・・最悪で最高なキャラ、富井副部長の行動は、ますますエスカレートしていくのか!?
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
昨日、アニメの美味しんぼの録画してのを見直したとき、当時放映していたアニメの「花田少年史」のCMが入ってました(CMはカットしない主義ですので)。
アニメの花田少年史は、最初、見もしないのにはなから馬鹿にして、こんなのねぇ、とか思っていたら、ふと見てみてみたところ、おおはまりした、そんな作品です。表面的な見た目と、内容とのギャップがすごいんですね。
そんな「花田少年史」が今度、実写映画化されるということで、今発売中の、雑誌「週刊モーニング」(No.29)で、ちょっとだけ映画の特集ページが組まれてたりしてました。
・・・で・・・しばらく見落としていたのですが、実は、表紙に、こっそり(?)と
2007年劇場アニメ『ピアノの森』公開決定
とか描いてあるじゃないですか。なんか、これって、表紙にしか書いてなくて、雑誌の中身では、ぜんぜん触れられていないみたいなんですけど・・・掲載されている「ピアノの森」のページにも、なんも記載なし。
「ピアノの森」は、「花田少年史」の原作者、一色まことが、今、モーニングで連載している漫画です。毎週は掲載されていないし、1話完結ではないので話がどんどん続いていくので、雑誌で読んでいると、けっこうもどかしいです。もともと、ヤングマガジンアッパーズという別の雑誌に掲載されていたのが、しばらくお休みしてて?、ひょっこりと、モーニングでしばらく前に復活した、というもの。「しばらくお休み」って、この作者、前にもあったような・・・
連載再開を記念して、単行本の装丁が変わっています(写真は古いやつ)。
世間では、「のだめカンタービレ」という漫画が大評判だそうですが・・・えーと・・・見たこと無いです。たしか、講談社漫画賞を受賞したとき、「今、一番、音が聞こえてくる漫画」とか称されていたと記憶していますが、私は、
いや、そりゃぁ「ピアノの森」だろう!?
と思いました。それくらい、ピアノの森は、今お気に入りの作品の1つです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
その「のだめカンタービレ」となぜかコラボレーションしているのが、「もやしもん」。雑誌「イブニング」で読んでますが、もやしもん、これいいですね。菌をネタにした漫画・・・連載開始当初、自分は面白いと思うけど、これって一般うけしないだろうなぁ。大丈夫かな、とか思っていたのですが、そんな心配は無用のようでした。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
漫画が実写映画化されて大ヒットした、といえば、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」ですが・・・以前、どっちゃりと買ってきたコンビニ本。
「三丁目の夕日」 [二学期]
これを読んでいて、改めて思ったけど、「この漫画って、ほのぼのしているようで、意外と、人がたくさん死んでる・・・」なと。
ほんの40年くらい前は、まだまだ、死が日常の近いところにあったんだな、と思わされました。最近、犯罪が増えて、世の中がおかしくなっちゃったのは、みんなが病院で死を迎える人が増えたせいだと、誰かが言ってたような気がします。なんか、この漫画を読んで、それもあるのかもと思いました。
まっさきに思いついたのが、
美味しんぼ
「もてなしの心」
漫画の本は実家に置いてあって、今すぐには見られないので、数年前に再放送されたのを録画してあったアニメの美味しんぼを、「マイ・アーカイブ」から引っ張り出してきました。こんなこともあろうかと、資料として保存しておいたものです。なんてね。
唐山陶人が、何十歳も歳の差がある若い女性と結婚。そのお祝いの席で、ひょんなことから、山岡と雄山が料理対決することになる。作る料理は、ご飯とみそ汁。
山岡 「バカな!飯とみそ汁は日本料理の基本だ。そんな簡単なことができないだと!くだらんいいがかりも、休み休み言え!」
雄山 「おお、簡単なこととぬかしたな。今の一言で、おまえが本当にうまい飯とみそ汁をつくれぬことがはっきりしたわ」
山岡 「飯を上手に炊くことが難しいことは承知しているよ。手のこんだ料理にくらべて簡単だといってるだけだ!」
雄山 「語れば語るほど自らのおろかさをさらけだしよるわ。手のこんだ料理より簡単だと?!」
結果は・・・
陶人「ぬぉ!?こ、この飯は!?」
栗田「山岡さんが炊いたご飯より、おいしいわ」
~
陶人 「舌触りにむらがある。羽毛ぶとんと固い綿布団ほどの差がある」
~
陶人 「士郎のみそ汁は、まだ生臭い」
で、そのあげく
雄山 「士郎、この差はどうしてできたと思う。言ってみろ」
山岡 「材料の差だ!米も味噌もしじみも、金の力に物を言わせて最上のものを集めたんだろう。へっ、あんたのやりそうなことだ」
あー、あー、あー、・・・ もう山岡さん、最悪。ボロボロですね。
雄山の料理を作ったのは本村さんという方。かつて雄山が本村さんのお宅を訪問したとき、本村さんは豪華な料理でもてなすことなどできなかったので、米を一粒ずつよりわけたり、自分ができる最大限のことをつくして、来客である雄山をもてなしをした。今回は、そのときの料理を再現。そのもてなしの心が、結果としてでてきたんだよ、っていう、わかりやすいストーリー。
だいたいですね、山岡さん。あなた、おそらく30歳以上は年上の本村さんのことを、「本村じゃないかぁ」と、呼び捨てにするなんて。しかも相手は「士郎様」と様付けなのに・・・完全に、「いいとこのボンボン」じゃないですか。
ところで、料理中、山岡側では、水をポリタンクに入れてあったけど、本村さん側では、木桶にくんでありましたね。ポリタンクじゃ、水ににおいが移ってしまうと思うのですが、とくにそれには言及していませんでした。アニメオリジナルの演出だったのかな?
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
もう1つ、美味しんぼでの、おもてなしに関するストーリーとして、これは外せないですね。
鮎のふるさと
京都の億万長者、京極さんが、文化部の富井副部長に飲みにつれまわされ、そのあげく、階段を踏み外し、足を怪我して入院。いつもながら、副部長のトラブルメーカーぷりには、あきれます。
京極さんは、退院したときには、山岡に「鮎のてんぷら」をご馳走してもらう、との約束をする。そこへ、海原雄山の登場(BGMにはダースベーダーのテーマがあいそうなシーンでした)。
山岡 「ふざけるな!てんぷらのあげかたくらい、十分に勉強している。鮎だってどんな鮎がうまいか、十分研究している。最良の材料と最高の技術。それ以上、何が必要だと言うんだ!」
雄山 「どうやらまた大事なことがわかっていないようだな」
あーあーあー・・・山岡さん、またですか。雄山の挑発にひっかかってしまったのは仕方ないとしても、また、そんなセリフはいて。ご飯とみそ汁のときに、学習したんじゃなかったんですか?
で、結果は・・・あの名セリフ!
京極 「なんちゅうもんを食わせてくれたんや。なんちゅうもんを・・・こんなうまいもんは食べたことはない。いや、そやない。何十年か昔に食べたおぼえがある。懐かしい味や。うまい。本当にうまい。山岡はんのとは比べ物にならん」
この名セリフは、日常会話にもよく登場するほどですが(ウソ)、このエピソードは、それくらい記憶に残る、名作ですね。
京極さんの出身地である四万十川の鮎をもってきた雄山。
雄山 「料理は、人の心を感動させて、はじめて芸術たりうる。たが、今のお前は、どんな料理を作ったところで、材料自慢、腕自慢の、低俗な見せびらかし料理で終わるだろう。そんなおまえが究極のメニュー作りなどと。笑わせるな!」
もうね、雄山、あんたの圧勝だよ・・・あんた、最高!
吼えまくる雄山。ああ、あのころの雄山はすごかった。連載当初は、イヤミたっぷりのいや~な奴だったけど、すぐにキャラがいい形に定まってきた。この2つのエピソードのころが、脂がたっぷりのった、一番エネルギッシュなころだったんじゃないかな。
もう最近は、息子の嫁にいいように扱われ、孫も生まれて、すっかり枯れたおじいちゃんだね・・・
今日は、
のつづき、というか、落穂ひろいというか、実は単に、お茶をにごす話。ネタ切れというか、時間切れというか・・・
前回、
「914 hours (38 days + 2 hours)」のように、時間みたいなのが出ていますが、これが、いつエラーが発生したかのことなんですが、ドライブの中にある謎の時計で測っているらしく、いつのことだかよくわかんないです。
とか
ついさっきself testを実行したんですが、その結果が「Completed without error」と記録されています。「1016」が、ハードディスクドライブの“腹時計”の値ですね。だから、この値と、Error発生時の値の差から(値の単位は、1時間=60分です)、いつエラーが発生したのか、私は判断しています。もちっと、わかりやすく見る方法はあるのかな?
とか言ってましたが、smartctlの結果を、先頭から眺めていたら、なにか、気になるものが・・・
「smartctl -a デバイス」もしくは「smartctl -A デバイス」というコマンドを実行して、「SMART Attributes Data Structure ほにゃらら」というところを見ます。
たとえば、こんなかんじ。
SMART Attributes Data Structure revision number: 10
Vendor Specific SMART Attributes with Thresholds:
ID# ATTRIBUTE_NAME FLAG VALUE WORST THRESH TYPE UPDATED WHEN_FAILED RAW_VALUE
1 Raw_Read_Error_Rate 0x000f 061 060 006 Pre-fail Always - 145508798
3 Spin_Up_Time 0x0003 097 096 000 Pre-fail Always - 0
4 Start_Stop_Count 0x0032 100 100 020 Old_age Always - 0
5 Reallocated_Sector_Ct 0x0033 100 100 036 Pre-fail Always - 0
7 Seek_Error_Rate 0x000f 083 060 030 Pre-fail Always - 231159823
9 Power_On_Hours 0x0032 094 094 000 Old_age Always - 5881
10 Spin_Retry_Count 0x0013 100 100 097 Pre-fail Always - 0
12 Power_Cycle_Count 0x0032 100 100 020 Old_age Always - 91
194 Temperature_Celsius 0x0022 044 050 000 Old_age Always - 44
この中に、「9 Power_On_Hours」というのがあって、5881とあるじゃないですか。
あ!これかぁ!
セルフテストのログを見てみました。
最近は、毎晩1回実行しているので、LifeTimeが24時間くらいずつ増えてます。
SMART Self-test log structure revision number 1
Num Test_Description Status Remaining LifeTime(hours) LBA_of_first_error
# 1 Short offline Completed without error 00% 6894 -
# 2 Short offline Completed without error 00% 6871 -
# 3 Short offline Completed without error 00% 6849 -
# 4 Short offline Completed without error 00% 6827 -
えーと、6894ですか・・・あれ?5881と6894・・・やっぱり、ぜんぜん違う値だな。なんなんだ、この腹時計は!?
やっぱり、ATAの規格書を読まないといけないのかなぁ。
とりあえず、まずはsmartmontoolsのドキュメントをちゃんと読むか。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
「SMART Attributes Data Structure ほにゃらら」というところの、最後の値って、けっこう頻繁に変化していたんですね。
どういう値を採取できるのかは、ドライブの種類(型番)ごとに異なっているようですが、たとえば、さっきみたドライブでは、Temperature_Celsius(摂氏単位の温度/でもどこを測ってるの?)とか、「Hardware_ECC_Recovered」、「Reallocated_Sector_Ct」、「Raw_Read_Error_Rate」などなど、興味深げな値が採取できているようです。
これを定期的に採取して(recommended polling time: ( 1) minutes.と書いてあるので、1分ごとですか)、その値を、rrdtoolでグラフにしてみるとおもしろいかもしれません。これから、perlスクリプトでも書いてみますか。
・・・ただ、rrdtoolの使い方がよくわからないんですけど。ハナモゲラだなぁ・・・