先日と同様に、やっぱり冬は、富士山が雲に隠れることなく、よく見える日が多いです。先ほどこっちに帰ってくる途中の電車の中で、写真を撮ったりビデオ撮影したりしている人が、何人もいました。
それに雪があると絵になりますね。
宝永山は、対称性をくずすのでよけいなもののような感じもしますが、むしろ、幾何学的でなくなることで味わいが増すといいますか…
江戸時代に、東海道を江戸に向かっている途中、宝永噴火を見た絵師が、それを入れた富士を描いたら、周囲から、おめえの富士はなんだそりゃ?とダメ出しをくらった、とかいう話を昔聞いたことがあったんですが、真偽は不明です。
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夕方、犬の散歩途中に。