先週の土曜日、NHKでやってた日めくりタイムトラベルは、昭和45年をとりあげるということで、とても興味深く楽しみにしてました。
万博に期待してたんですが、なんとまあ、うちの近所も特集されるとかで、期待度アップ。
まずは・・・まあ、このへんから入っていきますか、やはり。
この有名な短歌ですけど、国語の時間に習ったときは、
「田子の浦ゆ」の「~ゆ」は、どこどこへ行く途中、というような意味の助詞なので、この歌は、田子の浦へ行く途中に詠んだもの、つまり、田子の浦で詠んだ歌じゃないんだよ。たぶん、由比とか興津のあたりなんじゃない?
とかいうことでした。
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古くは東海道五十三次の宿場町・・・があったけど高波の被害で町が壊滅して、宿場は移転。
その後、一時期、有名人の別荘地があったけど、やっぱり高波で壊滅、とかいうこの地域。
日本一じゃないかとか言われる、沼津まで延びる長い堤防は、東海地震の津波対策じゃなくて、高波被害への対策だったんですよ。
おー、畑ばっかし。小学生のころでも畑ばっかだったけど。
というか、石油基地がないし。
田子のほうは家がたくさんあるなあ。
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上と下は、実は、この写真と同じところを、違う方向から撮ったもの。
なんかすっきりしてるな、と思えば、テトラポッドがまったくない!
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ここは、駅の北側にある踏み切りですね。そういえば、遮断機が、棒ではなくて、ワイヤーでつるすやつでした。小学生のころまで。
このデモ行進、うちの前を通っていったよ、と母の証言。おなかの中で、聞こえてたかも?
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こんなすさまじい光景は、自分の目で見たことはないなぁ・・・
ヘドロは海底にたまるものだから、海面に浮いてるのは、別のモノですね。ヘドロになる前のもの? そういえば、海面になんか汚いものが浮かんでいるのは、何度も見たか。あれは赤潮とか…
小学校の社会科で、地元の公害について、たくさん学習したんですが、たった10年前のことだったんだ。10年かぁ。
ヘドロよりは、大気汚染の方が深刻だった、と学んだような気もする。
あと、小学生の作文が掲載される文集の「ふもと」。ちょっと懐かしかった。
そういえば、うる星やつらの1巻で、さらっと田子の浦の名前だけ出てたような・・・なんで、こんな思いっきりローカルな地名が、うる星で出てくるんだろう、と不思議に思ってた。
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少し、気になった映像。
これ、田子の浦ではなくて、清水の三保の松原じゃなくって?!
写真はイメージです、とは表示されてませんでしたけど。
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