え~っと、まるまる一週間遅れかな?
らいじんぐ産~追跡!にっぽん産業史~
ポケベル 日本人のつながりを変えた携帯端末
を見ました。
最近のインターネットでのSNSの流行にひっかけて、ポケベルをとりあげるとは、なかなかいい目の付け所じゃありませんか。
前半は、初期のポケベルのお話。
取扱説明書の絵が、なんだかいい趣。
「電波発射」っていう表現が、いいですね。
いやはや、なんだ、この巨大なものは?!
当時、とんでもなく高価な代物だったそうです。
左側の回路基板、カオスっぽいですよ。
☆
後半は、女子高生など、若者の間でポケベルが流行したことについて。
実は、私は、ポケベルを使ったことないし、見たこともないです。周囲で使っている人、皆無でした。
今でも、携帯電話をほとんど持ち歩かないので・・・
☆
数字での語呂合わせ・・・う~ん
こんなの↓まどろっこしくて、使ってられないよ、と思っちゃいます。当時のビジネスマンもそう思ったとのことですが、若者はそんなことなかった、と。
今でも、携帯電話でメールの文章を入力するのが、苦痛で、苦痛で、だから、ぜんぜん使ってません。
う~んと、平成6年っていうと、もう大学内とかバイト先では、インターネットのEメールをごく普通に使いまくってたころ。Eメールとくらべて、ポケベルは不便でどうしょうもない、って当時思ってたのかなぁ?
あっ、でも、当時のEメールは、モバイルとか携帯端末とかで気軽に使えるようなものではなかったので、ポケベルと比較するのはちょっと変ですが。
いや、そういうことよりも、むしろ、最近の若者のやってることにはついていけないなぁ、と、当時すでにそう思って、別世界のできごとのように切り離して考えていたのかも。
この番組見て、ふたたび、そういう思いがこみあげてきました。