とあるPC serverで、ZFSを使いたくってFreeBSDで動かしていたのですが、ZFSとファイルサーバだけじゃ暇しているので、仮想マシンでもうごかしましょ、ってことでVirtualBox。
ところが、なぜか、妙に動きが遅い。数秒動いて、数秒固まる、って感じ。固まっている間はCPUがブンブン回ってる。
これまで、けっこうVirtualBoxを使ってきているのですが、これは初めての現象。なんだこりゃ・・・、ということで、いつか直るだろうと思い、見なかったことにしていました
なんですが、ふと、bhyveのことを思い出して、
http://www.freebsd.org/doc/en_US.ISO8859-1/books/handbook/virtualization-host-bhyve.html
を見ながら、やってみました。
このドキュメントですが、bridgeとかtapとか、ちょっとハードルが高いかもしれませんが、1~2回、試行錯誤しつつ、なんとか動きました。
いや、なんとか、といいますか、いったん覚えてしまえば、けっこー、あっさりと動いてしまいます。
というわけで、Ubuntu Server 14.04 LTSとかCentoS 7とかも、えっ?こんなにカンタンなの?というくらいに、何個も仮想マシンを立ち上げてしまいました。
VMwareとかVirtualboxとかと比べると、bhyveは、舞台裏がそのまんますべて表に見えてしまっている、ってかんじで、中身むき出しの仮想化ソリューション、ってゆーかんじです。
今のところは、わかっている人だけ使って下さい、という感じでしょうか。