先日、偶然、気がついたこと。
FreeBSD 10-RELEASE、GNOME2な環境で、VLCで音楽を再生してるときに、VLCのボリュームを変更しても、曲が変わると、ボリュームが勝手に45%に戻ってしまう、っていう謎の現象。
ネット検索してみたら、同じような症状を報告しているのを見つけました。
https://forums.freebsd.org/threads/solved-vlc-resets-audio-volume-on-start.43929/
回答が何のことか最初わからなかったのですが、あ、sysctlのことでした。
FreeBSD 10だと、こんな感じでいいみたいです。
% sudo sysctl hw.snd.vpc_autoreset=0
パスワード:
hw.snd.vpc_autoreset: 1 -> 0
これで45%に戻ることはなくなりました。
なのですが、さらに気がついたこと。
VLCでボリュームを70~100%くらいにすると、あきらかに音が割れてます。
聴いてて音がそれほど大きくなるわけではないのて、デジタル的なミキサー処理のところでsignedのオーバーフロー?みたいな予感。
結局、VLCは45%でいいや、ということになりました。マスターの側で調整します。