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iPadの機能制限のパスコードを忘れた

2012-08-18 23:59:00 | インポート

以前からiPadにて、「App内での購入は許可されていません。」と表示されて、ゲームなどでアイテムが購入できなかったりしてたんですが、まあいいかと放置してました。

購入できない原因は、「iOSには機能制限という機能があって、そのように設定されている」、ということだと偶然知って、じゃあ制限を無しにしようと思ったら・・・パスコードを聞かれました。

パスコード?

そんなの設定したっけ?

まったくわからないんですけど。

てきとうな番号を入れてみよう。

・・・

まあ、てきとうに入れたところで、当たるわけもありません

201208181

「iPadユーザガイド」を読んでみたら、どうやら、iPadをPCに接続して、iTunesで「復元」を行えばよいらしい・・・ことが書いてありました。

201208182

・・・

というわけで、復元をやってみました。

そこそこ時間がかかりますね。

途中で何かエラーメッセージが表示されましたが、まあ、なんとか復元できたみたいです。

見た目、元通りのままです。

嫌な予感。

すっかり元通り、パスコードが設定された状態で、復元されました。

しかも、パスコードを間違えた回数もそのまま、復元されました。

だめじゃん。

ネット検索して見ると、どうやら、パスコードを設定する以前にとったバックアップデータで復元をすると、パスコードが解除できるらしいです。

それ、解除でもなんでもないじゃないですか・・・

よくよく見ると、アプリが2個ほど、消えて無くなっています。

復元できてないじゃん。

気がついたのは2個だけで、ほかに何か消えているかもしれませんが。

ひどい話です。

幸いなことに、消えてしまったアプリを再インストールしたら、以前の続きから継続できました。

よかった。不幸中の幸いです。

というわけで、しかたないので、思いつく限りの、自分が設定しそうな番号を入力。

201208183

「60分後にやり直してください」

どんどん、ひどい状況になっていきます。

これはまずいと、さらにネット検索。

iOSのバージョンによって、違いがあるようで、うちのは今、iOS 5.1.1なのですが

  • jailbreakして
  • opensshをインストールして、sshでiPadにログインできるようにしておき
  • Keychain-Dumperというツールを、scpで送り込み
  • sshで、rootでiPadにログインして
  • keychain_dumperを実行する
  • すると、保存されているいろんなパスワード類が表示できてしまう

ということらしいです。

なんとも大げさな、う~ん、そこまでやりますか、というのが自分の感想。

パスコードは 0000 でした。

え~、最初に、それ、試してダメだったんじゃなかったっけ?

なにやってたんだ。

 

教訓 『パスコードは絶対に忘れてはいけません』

ところで、機能制限は、parental controlの翻訳らしいです。

要するに、親がこどもへiPad、iPhone、iPod touchなどを与えるときに、あらかじめ一部の操作はできないように機能を制限しておく、というもの。

デジタル放送のテレビとか出てきたときに、そのままカタカナで、ペアレンタルコントロールとか表記してませんでしたっけ?