ついに、川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム、オープン。さっそく行ってきました
そういえば、自分は、元・川崎市民でした。なんだか誇らしいです。
これまで気がつかなかったのですが、ミュージアムの近くの橋には、ドラえもんが！
少なくとも、２つの橋で見つけました。
歩道に、「ミュージアムまで１００ｍ」の案内
台風が来ていて、ときどきザーっと雨が降ったり、ところどころ青空が出てたりする天気でしたが、2011.9.3オープン！の旗。手前は、川崎市のマークですね。
ついに９月３日がきました。ドラえもんの誕生日２１１２年９月３日まで、あと１０１年です。
天気が不安だったので、直前まで電車で行こうか迷ってたんですが、自転車でやってきました…
なんと！駐輪場が完備。すばらしい！駐車場は無いのでご注意を。
このシルエットは、魔美？？？
駐輪場で、早くも発見。森の中にツチノコ。
みの虫式寝袋？
下のは、キャンピングカプセルかな？
入場口前にはフィギュアが数点、展示されていました。
魔美とポンポコ。
１階と２階には展示コーナーがあり、さまざまな作品の原画や、それに関連するグッズや映像などが、見られます。
原画は、痛むのを防ぐために、複製を使っているものもあるとのこと。本物と、複製を、ときどき入れ替えるそうです。複製の場合は、パーマンのコピーロボットのシールが右下あたりに貼ってあって、区別できるようになっています。複製といっても、本物そっくりなんですが、簡単な見分け方は、写植が貼ってあるかどうか、でしょうか。
原画の見所は、やはり、本では見られない、欄外部分の書き込みとか、修正した跡ですかね？のび太の恐竜で、ピー助が入っていたバスケットを、全部のコマに渡って直してあったり。
何種類かあるドラえもん第１話で、コミックスに収録されているものの原画が展示されていました。小学四年生と書いてあるものを消して、別冊サンデーと書き加えてあったんですが、別冊サンデーにも掲載されたんですかね。昔のマンガには、コマごとに通し番号が表示されていましたが、その番号を消した跡も見えました。
原画以外にも、マニアをもくすりとさせるような展示物がたくさん。私は、U子さんの黒帯ってのが、ツボにはまりました。短くなった鉛筆がたくさんあったのも、なんかドラえもんを連想してよかったなぁ。
入場するとすぐに、おはなしデンワという携帯電話っぽい機器を貸してくれて、展示コーナー内で音声による解説を聞くことができます。
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楽しみしていたのが、Fシアター。Fキャラが多数登場するアニメーションが見られます。ドラえもんとパーマンが共演する作品ですが、あちらこちらに、マニアックなキャラが登場。オープニングを見ただけで、目頭が熱くなりました…
なぜか、マスコミうけがいいらしい？「ネズミ禁止」のギャグ
作品中、ツバサちゃんが歌ってました
上映が終わると、スクリーンが上がって、そして壁が開いて、そこから外にでられます。
暗かった館内から、外の明るい景色への変化が、すごいです。シアターとしての用途以外にも、いろんなことができそうです。
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屋上にも、あれこれ。
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Qちゃんの、セクシーショット。そういえば、展示コーナーにQちゃんの服がありました。
パーマン１号と２号が昼寝
ウマタケが生息中
ピー助
えーと・・・バウワンコだっけ？
どこでもドア
ドラえもん。これが実物大かな。身長１２９．３ｃｍ 体重１２９．３ｋｇ。うん、そんな感じでした。
以前見た着ぐるみのイメージがあったもので、もっと大きいような感じがしていたんですが、なるほど、こんな感じだったんだなぁ、と、これを見てはじめて実感しました。
土管。
ジャングル黒べえ、赤べえ。ベッカンコ！
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テイクアウトコーナーのメニュー
「ほんやくコンニャク風くずもち」に挑戦しました。コロ助のコロッケをサービスでいただきました。
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ミュージアムショップも大盛況でした。
レアなキャラのグッズが、もっと欲しいかな。
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あそべるもの多数。そんな時間がなかった…
おお、ジャングル黒べえの映像が…
あやうし！ライオン仮面。センスがいいですね。
時間がなくて、見られなかったもの多数。そういえば、泉から出てくる、きれいなジャイアンを見るのを忘れました。あそこにあるな、と気がついてはいたんですが・・・とにかく、もう一度行く理由ができました。
トイレも楽しいから、行きたくなくても行っておくことをおすすめします。
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