ここ数日、なぜか偶然、まんが道がつづくのです(?!)
土曜日くらいに、たまたまテレビで、ブリトニー浜田という不思議な漫画家が出てて、この人はまんが道を読んで漫画家を目指したと言ってました。
日曜日には、手塚治虫の特別番組の中にあった「わが青春のトキワ荘― 現代マンガ家立志伝 ―」が、まんが道でした。
そして今日、iPodで聞いてたものの中に、間垣平九郎が登場。
「ぽっどきゃすてぃんぐ落語 (にふ亭)」
で1月7日配信された、神田きらりさんの講談「寛永三馬術 誉れの梅花 愛宕山」です。
http://www.podcastjuice.jp/rakugo/2009/01/post-9bdf.html
間垣平九郎という名前は、まんが道で出てくるので、覚えていました。
たしか、子供のころの満賀(モデルは安孫子)と才野(同、藤本)が、幻灯機で漫画の絵を上映するとき、満賀がネタに困って、間垣平九郎の本の挿絵を模写する・・・才野はオリジナルの作品を描き、「こいつは天才だ!」と満賀が衝撃を受ける・・・みたいなエピソード。
どうも、昔の子供ならよく知ってるお話らしいのですが、私は全然知らず、その後も、調べないまま。
最初は気がつかなかったんですが、Podcastを聴いているうちにだんだんと
「もしかしてこれって・・・?」
という気がしてきて、そして名前が出ると、
「ああ!ああ!これが間垣平九郎か」と思わず心の中で叫ぶ。
馬で駆け上ったのは、愛宕山の石階段だったんですね・・・そんなことも知らなくて。
このお話は、
徳川家光が気まぐれに「馬でこの階段を登って梅の枝をとってこい!」と無茶な命令を言って、家来が苦労。ようやく間垣平九郎が成功した
という内容で、これだけだと、ふ~んそうですか、くらいです。でも、講談になると、内容がおもいっきり大きく膨らむんですね。なるほどこういうものか、と感心しました。
☆
「ぽっどきゃすてぃんぐ落語」って、最近配信されなくなっちゃっていて、ニフティってやばいのか?!と思ってたんですが、ビデオPodcastの方が終わっちゃってて、音声だけの方は続いてたようです。iTunesだけ使ってると、何が起きてるのかよくわかんないです。iTunes、微妙だ。