鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いいこともありました。

2012-01-16 21:15:45 | お知らせ

 もう今年も半月が経ってしまいました。 きょうは1月の16日。月曜日です。

 今年今までに二つだけ、いいことがありました。

 一つは、10日ですが、せんだい・宮城FCよりオファーがありました。 ”こいつは春から縁起がいいや!”と思い、さっそく申し込みました。 撮影はあしたの日中です。 繁華街ですので、楽しみです。

 天気予報ではあしたも寒い日となりそうですが、腹と背中にホッカイロをばっちり貼って撮影現場に行こうと思っています。他にも長袖の下着と下ズボンも着用します、もちろんヒートテックのものです。 

 サラリーマン役ですので、久し振りにネクタイを締めて出かけます。

 

 そしてきょうの午後早くです。夫婦で仙台駅の方に出かけましたが、細い十字路で「こんにちわ」と声を掛けられました。 こんなところで一体誰だろうと思って、声のした方を振り向くと、髭の中年男性がにこにこしていました。

 すぐ分かりました。 第九合唱団の合唱指導の先生でした。 まさかこんなところで出会うとは思ってもいなかったし、第一、先生のほうから声を掛けてくれるなんて思ってもみませんでした。

 これも歌が下手なため、ほとんど常に一番前に陣取って指導を受けていたからでしょう。 先生も否が応でも私の顔を覚えてしまったのでしょう。 何十人もいた中で顔を覚えていただいていた、そして街中で声を掛けていただいた、それだけでとっても嬉しかったです。

 「ことしもよろしく」と言われ、こちらも「よろしくお願いします」と言ってしまったではありませんか! これは今年も”第九”で先生の指導を受けなければならなくなりました。 オーディションでも合格しなければなりません。 課題というか、今年の目標の一つが出来てしまったということになってしまいました。

 ということで、下の写真です。分流の上流域の左岸で見つけました。撮影は9日です。 きれいに骨だけになっていました。 サケです。 こういうサケの骨格だけを見るのは初めてでした。

     

 本来こういうサケの骨格は一杯あってもおかしくないはずなのに、一体どこに消えてしまっているのでしょうか??サケの死骸のうち骨以外の部分はいつしか分解されて川の栄養素となるのかなとは思いますが、骨は一体どこにいってしまうのでしょうか??考えると眠れなくなります。

 

 

 


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大崎八幡宮どんと祭 翌日

2012-01-15 21:14:54 | お知らせ

 昨日今日と大学のセンター入試が行われましたが、受験生のみなさんは実力を出し切ったでしょうか。 私の大学受験のときは当然センター入試なんかはなくて、各大学で作成した入学試験問題に取り組んだものです。国立大学も一期校と二期校があり、2回受験する機会がありました。 授業料は年間で12,000円でした。学寮に入っていたので、寮費は月100円で、食事は一日120円でした。3食でです。朝が30円、昼が40円、夜は50円でした。ご飯はもちろん丼飯で、お代わりはなかった。みそ汁は早い者勝ちで、遅く食堂に入ると具はなくて本当のみそ汁しか残ってなかったものです。奨学金は3,000円と8,000円の二つの制度がありました。 冬は寒いですが、最初の一年間は大正時代の木造2階建ての寮だったので、暖房は12畳一部屋で炭1俵、早く部屋に戻ったものが炭をおこす役目でした。 そうそう12畳の和室に5人の入居という情況でした。炭だけでは寒いので、冬は布団に足を入れ、綿入れを着て、木製のリンゴ箱を改造したものを机代わりにして勉強したものです。壊れた窓には紙を貼って、寒風を防いだものです。そうそう、2回の部屋になったときは、廊下を人が歩くと揺れるので最初はなかなか慣れなかったです。一番辛かったのはトイレでした。大の場合は下から寒風が尻を目掛けて吹いてくるのです。これには参りました。現在の温風便座、便座が暖かいだけでなく、温かいお湯が出てくるのです。いやはや、ありがたいというかなんというべきか、ここまでやる必要があるのかどうか、心配でもあります。 なんでこんな話しになったのでしょうか?

 野田内閣で内閣改造がありましたが、消費税10%ですか、どうなるのでしょうか?消費税を上げても本当に福祉や年金が改善されるのでしょうか?個人的には、事ここに至れば消費税10%もやむなしと考えます。ただし、増えた税収分が軍事費やいわゆる公共事業に使われるのは御免です。これからは幸福度アップにつながるような政策に、つまり福祉関係に使われるのであればという条件つきです。さらに予算は高齢者よりも子どもたちに、子育て世代に使ってほしいと思います。恵まれている高齢者から最大限に納税してもらい、そのほかの高齢者には最低限の生活保障だけでいいです。いわゆる憲法で保障されている最低限の生活保障だけでいいです、世の中の全ての高齢者は一律に同じ生計とするという政策をとってもいいのではないでしょうか。金持ちも貧乏人もすべからく、例えば75歳になったら全員が同一条件の生活を送るようにするとかして、そこから浮いた財源をこどもや子育て世代、若年層の勤労者に回すくらいにしてはどうですか。そのような荒療治でもしないと、我が愛する日本は立ち直れません。 世の高齢者のみなさん、覚悟を決めようではないですか、例えば75歳以上はもう完全な余生であり、いつ死んでもいいように心掛け、若い世代の犠牲となってもいい年齢と位置づけて、後世の世代に掛ける迷惑を少しでも減らしていく、そうでもしないと共倒れしか残されてはいないのではないでしょうか。ここまで書けばお分かりでしょう、そうです、現代版”姥捨て山””爺捨て山”です。幸いにも?今日本には”限界集落”がたくさん出来つつあります。最後の時を過ごす場所にはこと欠きません。逆三角形の人口構成が続く限り、今の制度を維持してなんていうことは不可能です。ここいらで思い切って政治を若い人に任せましょう。例えば65歳以上の政治家は全て引退させ、できれば60歳未満の人たちに政治を任せましょう。そしてもうこれからは老後はない!ものと自ら覚悟しましょう。 暗い話しになりましたが、小手先だけの政策ではもはやどうにもならなくなっているのではないでしょうか。 (暴言失礼します。)

 

 イランの問題も書きたかったのですが、ますます暗くなるので止めといて、きょうの本題です。

 

 昨夜燃え盛った御神火ですが、一日で消えるはずもありません。まだまだ燃えています。午後3時頃ですが、買い物のついでにまたしても行って来ました、大崎八幡宮へ。 今年これで4回目です。

 約100段ある階段を上りきったところに立っている大きな幟旗です。

    

 この階段を上ってきました。こう見ると100段以上あるかな。

    

 階段の上から本殿に続く参道の前に立つ大きい鳥居です。

    

 このすぐ左横の広場がどんと祭の場所となっています。 きょうの午後3時頃の様子です。

 

 まだ参拝する人々はいます。御神火はまだまだ燃えています。如何に凄い量の松飾が持ち込まれたかを物語っています。 下の写真は反対側から撮ったものです。

         

 その昔、少年だった頃かな、どんと祭の翌日早く行ったことがあります。小銭を拾うためです。 焼けた小銭は縁起物という記憶があります。


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大崎八幡宮 どんと祭

2012-01-14 22:14:07 | お知らせ

 小正月ですか。 神棚に小正月飾りを飾りました。

      

 よかったですね。 広島カープから二人の投手が野球殿堂入りしました。北別府学投手と今は亡き津田恒美投手の二人です。 広島カープのファンである我が家として、個人的にも広島Cから選ばれてよかったです。 これで打者の山本浩二選手、衣笠祥雄選手に続いて4人ですか、古葉監督も選ばれていたようで、監督も入れると5人ですか。

 あの頃の広島カープは強かった。マンネン最下位、セリーグのお荷物球団とまで言われた広島カープですが、古葉監督になってからですか、投手王国とまで言われるようになり、打者としては山本や衣笠がガンガン引っ張っていって、広島の黄金時代を築いてくれました。

 あの頃の広島C、強かったですねえ。巨人なんかめじゃなかった。スカッとした時代が続いて嬉しかったものです。 今はまたすっかり元に返ってしまったみたいですが、まあ、それでもいいのです。毎試合のびのびと闘ってくれれば。

 もと広島の黒田投手は今季はニューヨークヤンキースでプレイするようで、活躍が楽しみです。 バタバタと三振の山を築いてくれたら嬉しいですよね。 期待しています。 もちろんもと楽天の岩隈投手も活躍することを祈っています。

  

 寒い一日でした。 きょう1月14日は大学のセンター試験の日ですが、大崎八幡宮のどんと祭の日でもあります。 いつもは仕事の関係もあって、夜に家族と行っていましたが、きょうは夕方行って来ました、息子と二人で。 妻は留守番、結婚以来こんなことははじめてですか。

   

 どんと祭といえば、裸参り。きょうはかなり寒かったのではないでしょうか。 ご苦労様です。お疲れ様です。 でも寒いだけでは風邪を引かないのですね。

     

 ご神火にあたってください。家を出たのは、4時20分頃ですが、着いた30分過ぎにはこんなにも燃え盛っていました。点火は4時のようです。

  

 鳥居から本殿までの左右には夜店が並びますが、食べ物関係が圧倒的に多い中、昔ながらの縁起物の、商売繁盛の纏(まとい)を売っている店があります。

    

 たくさんの参拝客とともに本殿へ。ことし3度目となります。

      

 今年は穏やかな年となりますように。 そして、いいことがありますように、少しでいいですから。

 それにしては、地震が多いのが気になります。地震には慣れません。慣れてはいけないと思います。


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感動の和太鼓

2012-01-13 16:24:03 | お知らせ

 寒い日が続いています。 きょうからせんだい豊齢学園がスタートします。

 それなのに、ああそれなのに、我妻が風邪を引いてしまいました。熱はないのですが、吐き気と下痢、体がフラフラして食欲がありません。これで我が家は全員幕の内に風邪を引きました。 今年一年どうなるのでしょうか? 頑丈そのものの妻までが風邪を引くなんて、・・・。

 薄情でしょうか? それでも私は学園に出席しました。 湯たんぽを入れて、暖かくして、枕元にはポカリスエット、正露丸、体温計、ボックスティッシュ、洗面器を置き、薬を飲ませてから、寒いので自転車ではなくバスで出かけました。

 学園は”新年のつどい”ということで、学園長の挨拶の後は、めでたい和太鼓の演奏です。

 演奏は、「幻創」という男女二人だけの団体。 白石市出身の半田さんと村田町出身の南部さん。 「幻創」の「幻」は”限りなく”、「創」は”つくりだす”ということで、何事にもとらわれずに自分たちの思いを音にして、身体を形として表現していく、ということを表わしています。

 驚いたのは全ての太鼓は二人の手造りだということです。1.5メートルもあろうかという大きな太鼓も手造りです。 子どもを3頭生んだ牛の皮をなめして造ったといいます。 二人の演奏終了後、体験講座があり、実際に太鼓を礼儀作法に則り叩かせていただいたのですが、感激でした。私は一番大きい太鼓をリズムに合わせて叩かせていただきました。

 写真をもとに、想像力を働かせて演奏をお楽しみください。

                 笛も吹きます。

    

 着替えてきました。半田さんは褌一丁です。 格好いいです。 体からは湯気が立っています。

     

 

 まさに激しい全身運動です!!腹筋が鍛えられてなければ無理な体勢です。

       

 そして、圧巻の大太鼓の饗宴というのか、二人で叩きます。腹に響きます。邪気が払われます。

 

 太鼓を叩く時の姿勢といいますか、太鼓の右側に立って、撥(ばち)2本を右手で持ちます。 一で左足を斜め前に出し、ニで右足を左足の前方に振り出し、三で右足を戻します。

 南部さんの姿、とっても凛々しいでしょう。本当に細い体型なんですが、撥捌きは男性に負けません。カッコいいのです。

     

 この今で言えば”Tバックスタイル”、さすが日本男児!という感じ。 汗をにじませながらの熱演です。 今年還暦を迎えるといっていましたが、驚きです。 掛け声も大事なのですね。

 同じ班の人たち(全員集合)と昼食をとりたかったのですが、妻が待っているからと断り、早々にバスに乗り、近くの生協で買い物をして帰宅したという次第です。 幸い症状はよくなっており、熱いうどんを作ったら全部食べました。

 みなさんも風邪には十分注意してください。突然風邪の症状が現れますから。

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石巻焼きそば

2012-01-12 14:58:28 | お知らせ

 食欲はありますか? お餅はたくさん食べましたか? 私は風邪を引いたりして、いつもの半分くらいしか餅は食べませんでした。 それもあんこ餅とお雑煮餅のみ。 納豆餅なんか美味いのに食べなかった。 海苔巻き餅も食べなかった。

 そんなわけで今年のお正月は餅に関しては不満ですね。 その代わり?これから豆餅とかごま餅を食べたいなと思っています。

 餅といえば親父は餅が好きだった。それしか食べるものがなかったせいもあるのでしょうが。 昔は家族が多かったせいもあり、農家の人から何升分になるか、ほぼ正方形にまとめられた、そうですね野球のベースみたいな感じといったら近いかな、それを買って包丁を使って食べ頃サイズに切っていくのが自分の仕事でした。包丁にタオルを当てて切っていくのですが、抑える左手が痛くなったのを覚えています。もう20年以上も前の話しです。

 

 というわけで?焼きそばです。 焼きそば、美味いですよね。焼くといえば、たこ焼きも、お好み焼きも大好きです。 きょうは焼きそば、それも石巻焼きそばです。 いろんなところで開催されているB1グランプリにも出ているので、知っている人も多いことでしょう。

 自分も1回は食べてみたいと思いながらもその機会がなかったのですが、そのことを義弟に話したところ、石巻に行ったついでに買ってきてくれました。 ありがたいことです。 それが下の写真です。

 

                  裏側から見たところ。

         

 「蒸し焼きそば」とありますように、石巻焼きそばは二度蒸しが特徴で、その結果面が茶色くなります。 それと何故か?目玉焼きがセットになっています。

     

 縮れ面ではなく、初めて食べて驚いたのは、麺がツルツルしていることでした。これにはびっくり。そしてシコシコと腰がある。 こんなにスルスルとそた喉越し感ははじめてです。

 私は舌や嗅覚に自信がないのでうまいことは言えませんが、初めての感触でした。 そして 美味かった です。

 下の写真の方が美味く見えるかな。 出来立てで、湯気が漂っています。  

     

 石巻焼きそば、みなさんもよろしくお願いします。 食べてみてください。 ああ、これもありだ!こっちの方が美味いかもとお思いになること間違いありません。


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厳しい寒さの、10ヶ月

2012-01-11 21:05:41 | お知らせ

 早朝トイレに起きたら、外は雪降りでした。 起床してから、厚着して長靴を履いて、河原に行きました。 7時半頃です。 まだ雪は降っています。

 堤防の上から東側、澱橋方面を撮ったものです。

   

              分流の上流側の雪景色です。 

     

          分流の下流域の様子です。

 

 きょうの最高気温は2.4度、最低気温が氷点下1.2度とのことです。あしたはもっと冷え込むとか。最低気温が氷点下6度(5度といっていた局もあり)で、最高気温は一時的に1度になるようです。 あしたが一番冷え込むようです。

 あの時も、10ヶ月前のあの時も夕方からでしょうか、雪が降ってきました、寒かったです。 3月11日からもう10ヶ月も経ったのですね。 ここに来て野田首相は被災地めぐりに力を入れているようです。

 震災復興、東電福島原発、沖縄の辺野古基地の移転、TPP加入等々難問が山積みで、国民や国益に沿った解決を見出せるのでしょうか。

 政府としても東日本大震災の占めるウエイトが減ってきているように感じますし、それに比例して国民全体としても10ヶ月前のことは記憶から薄れ、風化しつつあるように感じます。 どんなに強烈な出来事でも生きていくために働いたりしていくうちに、徐々に記憶が薄れていくのは仕方のないことでしょう。 よほど、意識して忘れないようにしないと、忘れ去ってしまうものです。

 

 忘れさせないようにということでしょうか、このところ体感する地震が多いように思います。 不気味です。 嫌な感じです。

 毎週とっている AERA の今年のNo.1(1号) の記事の中に不吉な記事が掲載されていました。

 見出しは、『 東北に≪リバウンド地震≫ 』 3ページに亘るもので、「3月11日の東日本大震災で東北沿岸の地盤は大きく沈んだ。だが、9ヶ月たった今も回復する気配はない。地震前の地盤に戻るために、もう一度、巨大地震が起きるのではないか。そう指摘する研究者もいる。」

 例えば宮城県の牡鹿半島は1.2メートル沈下したが、9ヶ月でほんの少ししか戻ってはいない。この調子でいくと元に戻るのに9900億年も掛かってしまうとのことで、こんなことはありえない。そもそも地球自体誕生して46億年ですから。

 だからこれから ”何かが起きる” 、それもいつ起きるか、 ”今日起きても不思議ではない” と、研究者たちは心配しているというのです。

 地盤が元に戻るには、5つほどの予測を上げています。 ① 陸の深い場所での大規模なゆっくり地震 ② ふたたびプレート境界での大規模な地震 ③ 沿岸近くのプレートの上部で活断層が動く大規模地震 ④ 長期的に沈降し、完全に戻ることはない ⑤ マントルが粘性と弾性の両方の性質を併せ持つことから起きる粘弾性緩和現象 

 このうち、①②③はリバウンド地震と呼べるが、一番怖いのは②の再度の巨大地震の発生となります。 それが”いつ起きるか分からない”というのです。

 

 何でも、東海地震の30年以内の発生確率は88%にアップされた、という地震調査委員会の発表がありました。

 

 地震列島日本の宿命でしょうか。 それなら10ヶ月前のことは忘れられないはずなのに、常に記憶しておかなければいけないことなのに。


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広瀬川の地下鉄、護岸工事

2012-01-10 16:57:07 | 広瀬川

 きょう10日から仙台市内では学校の授業再開です。といっても午前中だけだったようで、お昼過ぎには子どもたちは元気に帰ってきました。そして河原で元気に遊んでいました。

 きのうは成人の日で祝日だったのですが、広瀬川の護岸工事は行われていました。

       

 上の写真のように、大きな土嚢?をショベルカーが右岸工事現場から中洲の方に移す作業をしていました。 右岸側の護岸工事は終わったのでしょうか。 寒い中ご苦労様です。

 

 工事といえば、下流域の地下鉄東西線の橋梁工事です。 きのう現在の進行状況です。

 左岸側の情況です。ショベルカーが作業をしていました。

 

 

 右岸と左岸から工事は進められてきましたが、まだドッキングはしていないようです。何ともまだるっかしい。 右岸崖の上の方では地下鉄の駅庁舎の建設工事が始まっているようです。

      

 今の季節は落葉樹の葉は全て落下していますので、その分見通し、見晴らしがよくなっています。 地下鉄用の橋の向こうには、仙台城址に向かう大橋がはっきり大きく見えます。

 

 この地下鉄東西線は動物公園まで延びるので、何年先になるかは不明ですが、中国からパンダの番を拝借できるようになれば、地下鉄も賑わうようになるのでしょうが・・・。地下鉄沿線の需要増加要因はパンダしかないのでは、やはり経営は厳しいことこの上もありません。 果たしてどうなることやら・・・。

 

 そうそうNHKのチデジ化のCM、ご覧になりましたか? 俳優も結構なみなさんを動員していますが、エキストラとして出演した仙台城址でのシーンは、出た人間でないと分からないくらい小さい”夫婦の観光客”でした。 これでは家族も分からないだろうと思います。

 製作スタッフは寒い中何度も何度も撮り直しをしたのですが、はやりプロはこだわるのでしょうね。なにもそこまでしなくとも、と思いながら脇で見ていたのですが。

 エキストラとしては大いに不満ですが、今年はいい出演依頼が多数ありますように! 祈っています。


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新成人122万人へ

2012-01-09 21:10:24 | 思いつくまま

 きょうは成人の日。 私みたいに古い人間には、成人式はどうしても1月15日という意識が強い、もう刷り込まれています。 その前日14日は大崎八幡宮のどんと(松焚)祭で、どんと祭があけると成人式という順番が何ともうまくできているというか、いい感じの流れなのでしたが、経済優先の考えで、毎年変わるような成人の日になってしまいました。

   (気仙沼市)

 全国では122万人の男(62万人)女(60万人)が新成人となったそうです。 122万人という数字だけではそんなに少なくはない感じがしないでもありませんが、1970年の新成人が246万人もいたということと比べると、半分以下ということになります。 第一次ベビーブームの時代と比べたら、どの年代も敵いませんが。

 246万人の半分123万人を下回ったのは、今年がはじめてとか。

             (南三陸町)

 きょうの朝日新聞では千葉県の人口も予想より7年も早く減少に転じたとか。 正直意外でした、東京都の隣県なのに人口減少とは。 去年3月の大震災で、液状化現象や放射線のホットスポットとかで、ある程度の人口流出は仕方がないかなとは思っていましたが、進行が早いように感じました。

      (東松島町)

 今でこそ東京都は若い人たちでもっていますが、 いずれ東京都も地方が支えきれなくなり高齢化都市と化し、地方都市の高齢化現象などとは比べものにならないような大きな社会問題となることは間違いありません。 人口減少と超高齢化社会、急激な崩壊を防ぐためには、いったいどうやればソフトランディングできるのでしょうか。 私如きに解決策は考えられませんが、少なくとも地方分権の徹底と一極集中の是正・地方への分散(産業と人口)、地方中核都市の活性化以外ないでしょう。

 話しが少しずれてきましたが、改めて新成人へのお祝いの言葉をと考えてここまで書いてきたのですが、ありふれたフレーズしか思い浮かびません。 でもふと思い出しました。 年末にお寺から送られてきた冊子です。 うちの宗派は浄土真宗で、東本願寺派であることは何度かお知らせしてきました。 その冊子は「仏教家庭学校」(正月用)というのですが、その巻頭言「有難きこの身」にあった言葉です。

 年の初めにあたり噛み締めてみる言葉として本当に相応しいのではないかと思います。 紹介させていただき、新成人のみなさんへの餞の言葉にしたいと思います。 

  

 『 明日とも知れんこの命  今日とも知れんこの命

  今にも知れんこの命    思えば尊きこの命 』

 

 ””自分自身を大切にして、何があっても生き抜いていって欲しい””と思います。


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新年互礼会

2012-01-08 21:06:24 | お知らせ

 きょうは町内会の新年互礼会が集会所にてありました。 新しい年を迎えて、町内会の会長以下各部会の部長や班長等が集まり、今年一年の町内会活動が盛んになり、地域コミュニティが活発になることを願いながら会食をしたわけです。

 この新年の集まりは昔から行われていましたが、私ははじめての参加でした。司会進行を頼まれたから出ざるを得なかったというのがほんとうのところですが。

 というわけで、昨日まで続いていた禁酒は五日間で終わり、きょうは昼前から飲んでしまいました。それでもかなり抑えて飲みました。 日中飲むとすっかり酔っ払って、帰宅すると寝てしまうのですが、きょうは眠くなることはなくすみました。

 帰宅してゆっくりしてから近くの本屋へ。 雑誌の2月号と文庫本を買い、ついでに今年2回目の初詣?に大崎八幡宮へ行ってみました。 さすがにゆったりしていましたが、それでも結構お参りする人がいるのですね。

 そして境内では14日のどんと祭の準備が進んでいました。といっても松飾等がうずたかく積み上げられているだけなのですが。

         

     

 かなりの量に驚きましたが、14日の夜にはこんなものではないくらい積み上げられて燃やされます。

 今年は全身をたっぷりとゆっくり火に当たり、もう風邪を引かないように、それと腰を痛めないように無病息災を祈らないと!!

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東日本大震災 巨大画

2012-01-07 21:27:02 | お知らせ

 1月5日から9日まで、せんだいメディアテーク1Fオープンスクエアにて、第九回加川広重巨大水彩画展 『巨大画で描かれる東日本大震災』 が開催されています。 

 まさに巨大という表現がぴったりの、巨大画です。縦が5.4メートル、横は16.5メートルもあります。 会場に入って、その大きさに圧倒されました。

     

 正面から撮った(撮影禁止という張り紙が見当たらなかったもので)のですが、左右が切れています。建物の中を津波の濁流が荒れ狂っている様子が本当に生々しく、凄まじい迫力で描かれています。 建物の後ろに見えるのは、陸に打ち上げられ、漂う巨大なタンカーです。

 

 絵全体の右側半分です。

 

 左側半分です。タンカーのスクリューや舵が見えます。

 

 製作者は、蔵王町に住む画家の加川広重さんで、まだ35歳という若さです。 7月に石巻の被災地を訪問した時見た北上川近くの工場の被害に衝撃を受け、画家として感じたことを描かなければならないと考え、描いたそうです。   

 パンフレットにはこう書かれています。

 ””13作目となる今回の最新作で描かれるのは「東日本大震災」。県内で震災を体験した作者が、あの震災で感じた大きな喪失感、そして犠牲者への鎮魂と祈りを表現します。真正面から東日本大震災に取り組んだ巨大水彩画をどうぞご期待下さい。””

 9日(月)午後2時から30分は 「コラボレーションコンサート~追悼・復興への祈りを込めて~」 も開かれます。メゾ・ソプラノの後藤さんとピアニスト菅野さんの鎮魂・再生のための演奏となっています。      

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小寒ですね

2012-01-06 21:48:59 | 広瀬川

 きょう1月6日は小寒とか。冷え込む毎日が続いております。風邪を引かないようにご注意ください、といいながら、自分が風邪で寝込んでしまうなんてお笑いですね、話しになりません。

 3日は熱も出て完全にダウン、4日は熱は下がったものの食欲はなく、寝たり起きたり。 寒いのに外出したりしたからでしょうか? 加齢と共に確実に体力が衰えている証拠でしょうか。

 そのため。3日からきょうまで4日連続「禁酒」です。 というか、飲む気がしないのです。 風呂上りでも缶ビールを飲みたいとは思いません。 これはいいことなのでしょうか、よくないことなのでしょうか。 あしたあたりからまた飲みたくなりそうな気がしますが。

 きのうはうっすらと雪景色。かなり冷え込みましたが、午前9時30分頃完全武装して河原へ行って見ました。 気温は0度か、1度くらいでしょう。晴れ渡っています。

   

 分流の様子も見てもらわなければ。

         

 上が分流の上流域で、下は下流域です。長靴を履いていますので、少し分流の流れに入って撮りました。

 

 午後からは、行こう行こうと思ってもなかなか行けなかった、新装開店した釣具店に行くことにしました。 泉区にあったフィシャーマンですが、去年12月21日に前の店からほんの少し北に移転しました。 (でも確か前はここに上州屋があったように記憶していますので、買収したのでしょうか?)

         

 ともに国道4号線側の南から北に向かって撮りました。 1階は駐車場となり、店は2階となります。駐車場は建物の敷地内にもあり、店も駐車スペースも前よりはるかに広くなりました。 店内は300坪といていたかな、東北一の広さとも。

 

 それにしても、もの凄い数のお祝いの花輪ではないでしょうか。この裏側の駐車場の周りにもあるのです。 いわば花輪で建物を取り囲んだ、大袈裟に言えば、そういう感じです。

 下は、階段の踊り場のガラス戸の様子。

     

 店内に入りました。広い、さすがに広い。 はじめて入るのでどこに何があるのか分かりません。 外側からぐるっと一周し、今度は中の方へ、棚と棚との間をあちこち歩き回りました。 

 なぜか、アユ釣り用品と渓流釣り関係のものがどこにあるか探し回ったわけです。 まあ、周りはバスつり用品と海釣り用品のみといってもいいくらいの商品の展示です。冬真っ盛りだから当然といえば当然ですが、それにしてもバス関係の用品も多いですね。 

 バスといえば、外来種の絶滅作戦(?)があり、バス釣りは当然少しずつ衰退していくのではないかと思っていたのですが、さっぱり効果はないように感じます。バスについては、一部例外を除いてキャッチ&リリースとか再放流は禁止することになっていたはずなのにどうなってしまったのでしょうか? 釣り番組をみれば常に新しいバスアングラーがテレビに出てきています。そして年がら年中放送しています。

 それに比べると、アユ釣り用品の売り場はナント小さいことか!店内にはたくさんのコーナーがあるのですが、アユ釣りと渓流釣りをあわせても、1つのコーナーの半分にも満たない配置配列です。 しかも新装開店用の特価商品は何もない! ガッカリ! まあ、時期が時期だから仕方がないと諦めざるを得ませんが。

 諦め切れないのは、釣り専用番組でのアユ釣りの占める位置、占有割合です。 もう悲しいくらいに、絶望的なくらい少ないのです。 村田満が出ていた頃はまだ結構アユ釣りの放送があり、いろんな地域のアユ釣りが見られて、楽しめたものです。 それが毎年毎年アユ釣りの占める割合は減少するばかりです。 本当に淋しい限りです。

 世界に類を見ない、世界に誇れる、伝統のある日本の「あゆ・アユ・鮎釣り」をもう一度見直し、その存在意義を再確認し、幅広く国民各層に必要性、有効性を訴え、もう一度盛り上げて行こうではありませんか!!

 日本の各河川でアユ釣りができるということは、河川環境がよくなっているということにほかならず、人間と自然との共生にもつながるものです。 全国の鮎釣り師よ、鮎釣りの復興再生のため、力をあわせて頑張ろう!!と声を大にしていいたいです。

 

 とはいっても空しい訴えとなるのは目に見えています、残念ながら。今のアユ釣りの道具、用品は他の釣りと比べて高すぎます。アユ釣り界の現状を何とかしないといけないのですが、・・・。


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三居沢大聖不動堂

2012-01-05 15:54:34 | お知らせ

 きょうも寒い一日となりました。今年一番くらい気温が上がらないかも。おまけに風も吹き、いかにも冬らしい底冷えのする一日でした。 きのう降った雪も陽が当たるところは溶けたのですが、日陰のところはガチンガチンに凍ったままとなっています。 車の運転には気をつけないと。

 きのう近くの滝を思い出し、どれだけ凍っているか気になって散歩がてら出かけてみました。 正式名称「三居沢大聖不動堂」、地域では「三居沢不動尊」と言っています。

   

 思っていたとおり、滝は凍っていましたが、その割には迫力がありません。なんか侘しささえ感じます。 変な例えですが、疲れた中年男?といったらお不動様に怒られますか。

        

 全体に水量が減ったからなのでしょうが、正面に鎮座ましますお不動様はしっかり、どっしり氷の羽織で覆われています。 寒さなんかものともせずに凛として動きません、まさに名のとおりお不動様です。

   

 でも、この写真を見てなにか感じることはありませんか? そうなのです。手前に見える岩石、これは去年はなかったと思います。 3月の大地震により、滝の左右の岩盤から多量の岩石が薄利脱落したのです。 滝壺(といえるほどのものではありませんが)の面積が少なくなっています。狭くなっています。

 

 この上下の2枚の写真は去年の1月23日撮影のものです。 下の写真では滝壺は結構広いのです。 そして滝壺の手前には岩石の塊りが見当たりません。 とってもカッコいい風景です。風情があります。

                

 詳しくは去年の1月19日のブログをご覧ください。素晴らしい氷の芸術が見られます。

 

 P.S. 去年12月下旬に仙台城址でも撮影したCMが1月7日からNHKで放送されるということです。 3月末でアナログが終わり、地デジ化になるということのPR放送です。

 たったの2分間ですが、涼風真世さんが仙台市内を奔走して、3月末でアナログ放送が終了することをお知らせするものだそうです。

 果たして仙台城址の場面で、観光客である「我々夫婦」の映像が写るかどうか、お楽しみです。


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そしていなくなった、・・・

2012-01-04 17:36:41 | 広瀬川

 きょうは河原の散歩の時は、一杯着込んでいたためか、また風もなかったからかそんなに寒くは感じなかったのですが、最高気温は4.3度と余り上がりませんでした。 夜には雪が降り出しましたが、今は止んで星が見えるようになりました。

  きょうから仕事始め。昔は御用始とよくいいましたが、この頃はそういう堅苦しいお上を尊ぶような言い方はされずに 「仕事始め」 という言葉が使われるようになってきました。 いいことと思います。

 全国のサラリーマン(ウーマン)諸君、今年もご苦労様です。 ”幸福度”ナンバーワン!!の日本を目指して、健康に十分留意してお仕事にお励みください。

 

 堤防の河原では親子連れや、まだ冬休み中の子どもたち、親子でのサッカー、犬の散歩、そして釣り人。 正しくは釣り人ではないのですが、親子でフライの練習をしていました。

 フライフッシングですね。お父さんと10歳未満くらいの男の子の二人が交互に竿を振っていました。 でもやはりというか、子どものほうは飽きがちで、帰りに見たときはお父さんのみ竿を振っていました。

     

 後ろに見える土嚢ですか、何とも目障りです。 今年の夏は親子で楽しい釣りができるといいですね。ここで釣るのならハヤですか。毛ばりの種類にもよりますが、夏は鮎も釣れるかもしれませんし、鮎の前ならヤマメも不可能ではありません。少なくとも去年までなら。

 そのためにもきれいな魚が棲む広瀬川であり続けないといけません。牛越橋付近にはビニールのゴミが一杯あるのが気になります。 

 

     

 上下の写真は例によって広瀬川分流の今日午後の様子です。上が上流域、下は下流域です。 自己満足ですが、なかなかいい感じに撮れています、写真では。

 

 賢明な読者諸兄にはもうお分かりでしょう。 そうなのです、分流のサケがいなくなりました。 分流から消えてなくなりました。 亡骸はありません。 去年の11月2日のブログから、広瀬川分流の遡上してきたサケの様子をお伝えしてきましたが、この分流からサケの姿が見えなくなってしまいました。

 全てのサケがオスメス番となって産卵受精し、二世を残したあと天寿を全うしてくれたのでしょうか。 なかよく番となっているサケがいる一方、孤独に単独で泳ぎ回っているサケもかなりいましたが、これは弱肉強食の世界では仕方のないことなのでしょう。 

 人間界でも若い男女の恋人の有無では、男が60%、女が50%くらいの若者が恋人なしということらしいですし。 経済的にも結婚したくても、経済力がないということではじめから諦めている若者が多いようで、これはとっても不幸なことです。

 目指すべきは、富の分配幸福度向上です。 全世界の労働者のみなさん、団結しましょう!!


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仙台初売りスタート

2012-01-03 19:00:47 | お知らせ

 きのうから仙台初売りがスタートしました。 もうここ何十年も初売りにいったことはなかったのですが、きのうお昼前に夫婦で行ってみることにしました。 今年の初売りはどんな情況か見に行こうと思ったわけです。大いに賑わっていれば嬉しいのですが。 とくに何を買いたいとかいうものはありません。 ただ人波にもまれてみたかっただけです。 マスクをして。

 いやあ、びっくりしました。凄い人出です。 嬉しくなりました。 賑わっている、ただそれだけで今年はいいことがあるかもしれないなんて、喜んだりして。

 中央通から一番町にかけて、ぶらぶら歩き、二つのデパートに入って見たりしました。

 老若男女がたくさんの買い物袋を持って歩いています。福袋を目あてにしているのでしょうか。

 きょうの新聞によると、例年の2割以上の人出だったとか。 このままの勢いで経済も上向いてくれるといいのですが。

   

 仙台四郎の大きな幟が何箇所で見られました。戦前の実在の人物で、知的障害があったけれど、彼が入る店は繁昌するということで、大切にされたとか。

   

 差別のない、格差のないゆったりとした穏やかな社会の実現、経済成長至上主義ではない、本当の人の幸福を追求する社会が実現することを願います。


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穏やかなお正月

2012-01-02 16:31:29 | お知らせ

 天気にも恵まれ、穏やかなお正月となりました。 皆様におかれましてはお正月をどのようにお過ごしでしょうか。

 今年一年もこんな感じですぎてくれればいいのですが。それを願うばかりです。 

 しかし、今年は自然の災害よりも経済・社会の面で大荒れになるのかもしれません。 何とか人智を結集して、協力し合って苦境を乗り越えていきたいものです。

 元日の様子です。

 例によって近くの国宝大崎八幡宮に初詣です。 毎度のことですが、結構な人出でした。 屋台のお店も一杯出ていて、参拝の帰りはたこ焼きとお好み焼きを買ってきました。 ここ数年は1パック500円となっているようです。

      

 広瀬川の河川敷では親子での凧揚げが。 おじいさんと若夫婦と子どもという4人組です。もっぱらおじいさんが走っていました。孫のためにいい格好をしたかったのかな。 なかなか揚がりませんでした。写真を撮った後、凧は落下してしまいました。

 奴だこですが、他にも四角い凧を揚げている親子がいました。 もっともっとたくさんの親子が凧揚げにやってくればいいですね。

    

 そして気になっていた広瀬川分流のサケです。 牛越橋も通ったのですが、その時川底をのぞいたら、サケの死骸が二つあっただけでした。

 いつもの分流はどうなっているか、心配しながら降りていくと、先に川面を見ていたおじいさんがいて、サケがいるとのお知らせ。 ほっとしました。 個人的には越年したサケは初めてと思います。

 大晦日にお見せしたサケと同じサケです。生きていました。 このサケも無事?年を越しました。 あとどれだけ生きられるのか、見届けたいと思っていますが、・・・。

    


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