鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

水墨画の世界、小国川

2012-01-24 21:16:52 | 小国川

 青葉カワセミ会新年会 ③ として、きょうは雪の小国川をご紹介します。 場所は泊った旅館のすぐ真向かいの小国川です。撮影22日。

        

 どうですか? いい流れでしょう。 夏の小国川しか見ていない私にとって、はじめてみる大寒杉の小国川です。 とっても新鮮、別の川のようにさえ感じてしまいます。 この川に天然鮎が遡上し、夏になると太公望が長い竿を出す、何か信じられないくらいです。

 

 今夏はどんなアユ釣りを演出してくれるのでしょうか。

 今この川の上流に穴あきダムを建設しようと、山形県は動いています。漁協は強力に反対行動をとっていますが、官憲に押し切られようとしています。 ダムのない清流小国川、そこで育っている松原鮎、それらが今危機を迎えています。 由々しい事態です。 

 われわれ鮎釣り師も、小国川漁協のもと一致団結して、何とか工事着工を断念させたいものです。

        

 撮影は22日の午前10時前後です。

 

 旅館のすぐ近くにあったものです。 何でしょうか? 湯気が立っているのでお分かりでしょう、”足湯”です。

      

 そして、その足湯の奥にあるのが下の写真のものです。神社等にお参りする前に口を漱ぐ手洗い鉢とそのための柄杓ですが、これはお分かりのように、水ではなくお湯、当然温泉です。 飲める温泉です。 少し飲みましたが、美味いとはとてもいえません。

         

 付近には200円で入れる公衆浴場もあります。

コメント (2)
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