鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

今日の広瀬川

2010-12-29 22:27:30 | 広瀬川

 今日から6連休です。あっという間に過ぎてしまうのでしょうが、それでもやはり連休は嬉しいですし、何よりもホッとします。精神衛生上とってもいいことです。

 今夜はベートーベンではなく、第4楽章合唱のテノールのCDでもなく、久し振りにPink Floyd を聞いています。そうそう昨日夜ののNHK教育テレビでベートーベンを、ベートーベンもやっていましたね。「白熱教室JAPAN スコラ特別講座」 再放送ですが、終わりの方の15分くらいだけ見ることができました。何とも魅力的な番組案内で ”坂本龍一が三教授と語る楽聖ベートーベン” とか書かれるとついつい見たくなります。

 丁度チャンネルを切り替えたときは交響曲第九番第4楽章の演奏を聴きながら、坂本龍一が解説していくくだりでした。浅田教授でしたか、ベートーベンが大人気だったのは丁度日本が高度経済成長期だった頃と一致するとか言っていました。その後は人気がなくなり、代わってモーツアルトが受け入れられるようになったとか。それはそれとして、最初から見ればよかったと後悔しました。皆さんはご覧になりましたか。

 Pink Floyd ですが、数あるCDの中で今日は”P・u・l・s・e”を聞いています。今CD1枚目の5番目”KEEP TALKING”の演奏に入っています。次が”COMING BACK TO LIFE”ですか。何でこうも演奏が心にしみこむのか不思議な感じがしますが、私に言わせるとPINK FLOYDは極めて日本的というか、東洋的な感じがするのです。疲れたときに聴くと効き目があります。とっても癒されます。

 今日は朝から年賀状つくりに精を出しましたが、終わりません。ですので、今年は私から出す年賀状は元旦には届かないかもしれません。予めこの場をお借りしてお知らせしておきますので、悪しからず。元旦に着かなくても2日か3日には届きます(そのはず)ので、楽しみにお待ちください。

 年賀状作成で疲れた身体を癒すべく河原の散歩に行きました。広瀬川の水量は最高です。水も澄んでいます。驚いたのは分流の川底ですが、小石がびっちり敷かれた状態になっているのです。この前の大増水が川底を洗い、新しい小石を運んできたのでしょうか。とってもいい感じの分流になっています。この分なら夏には天然遡上鮎ばかりでなく、放流鮎も分流に住み着くかもしれません。でもここは狭いし、水面が低いのでとっても釣り辛いです。掛けて取り込んでもその後が大変です。その覚悟で竿を出してみてはどうでしょうか。

               

 上が分流の上流側で、下が下流側です。

 

 その下流側にある清流広瀬川の欠点、汚点である下水口の様子です。排水溝と分流の間に砂山ができて、流れを遮断しています。

       

 前は分流と繋がっていたために、小魚が一杯この狭いところに群れていたのですが、完全に砂で分断されました。下の写真では、左側が分流の流れで、右側の水溜りが汚水となります。

             

 下の写真は本流と合流するところの流れです。

   

 おまけは、親子での凧揚げです。お父さんと息子が凧揚げをしていました。いいことです。木に引っかかっていたのですが、無事取れたようです。一見するととりのようでもありますが、れっきとした凧です。

             

 こうして、12月29日も終わろうとしています。

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