鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

暖かさで”Freude”

2010-12-28 21:20:03 | お知らせ

 まだ23日から1週間経ってないので、23日のことを書くのは許されるでしょう。手短に書くつもりですが。

 今日で今年の仕事は終わりました。お疲れ様でした(自分自身に)。年末年始の天気は大荒れの模様。寅から兎に変わってもいい方向への変化は期待できないようです。じっと耐えるしかないのでしょうか。

 それにしても、まだ年賀状には全く手をつけてはいないので、少々焦っています。3種類位の文案・図案を作成するのですが、まだ全く何も決めてはいません。明日中にはなんとかしたいと思ってはいるのですが。とか何とか言って長くさせるのですね、悪い癖ですが、これが私のやり方、オレ流でもあるのでそれはそれで良しとしたいとも思っています。くどいのはいけないけど。

 ということで、23日のことです。演奏終了後のことになります。花束を3つも頂いて花ならぬ鼻高々で、花を頂いた皆様と県民会館(東京EH宮城)の前で記念撮影をしました。これから打ち上げ会に行くので大きな花束を持ってはいけません。奥さんに持って帰ってもらうことにしました、もちろんタクシーで。タクシーに乗るところまで送っていき、乗り込むのを手助けしてから歩いて打ち上げ会場である”ブレアハウス”へ。

 幹事さんの話しでは70人くらい集まるとか言っていたのですが、正確にはわからないまでもたくさんの皆さんが集まりました。午後6時から8時までの貸切です。淳一先生や順子先生、ピアノの掛田先生も来てくれました。しばらくしてソリストたちも、4人ではなく3人ですが駆けつけてくれました。来なかったのはテノールの経種さんだけですか。

 とくにソプラノの飯田さんはもてもてで、サイン攻めにあっていました。スタイルのいい、大柄な方ですが、とても気さくな方で、だから人気があるのでしょう。23日のゲネプロのときですか、合唱団の前にソリストの4人は並んだわけですが、一番下手側がソプラノの飯田さんで、その真後ろのバスのおじさんが話し好きというか、いろいろ彼女に話しかけていたのですが、ちゃんと受け答えしていました。話しの内容ははっきりとは聞き取れなかったので覚えてはいませんが、にこやかに迷惑がるようでもなく話しに付き合っていたのです。

 3人のソリストたちは長くはいませんでしたが、打ち上げ会場の雰囲気を一気に盛り上げてくれました。さすがですね、華やかさがあります。素人目ですが、4人の中でアルト(メゾソプラノ)は目立ちませんでしたね、本番でも。アルトの独唱の場面はあったのでしょうか。ベートーヴェンは何を考えて作曲したのか。

 でも、いくら数は圧倒的に少ないとはいえ、男は男同士で固まるのでしょうか。よくないことです。折角の打ち上げ会、しかも混声の合唱団なのに、女性が圧倒的に多いのに、これではやはり男はどうしようもない、社交性に欠けると言われてしまいます。という自分も最少は男だけのといっていい席に着いたのですが、これではよくないと思いその後は動きました。

 正面奥には諸先生方がいたのですが、丁度ピアノの先生の席が空いていたので、そこに座らせてもらいました。彼女とは間接的に知り合いということで、練習の後半からは雑談もできるようになっていたのですが、話しこむうちに意外なことが判明しました。彼女の父上がこのブログの愛読者らしいのです。嬉しいじゃないですか。このようなブログですが面白いといってくれる人がいたのです。そう思ってくれる人が一人でもいるのであれば、続ける甲斐があろうというものです。

 また、彼女としてはピアノの先生として、全くの初心者でいつも下手だから一番前にいる私のことを少しは頭の片隅に入れておいてくれたようで、とっても上手になった、随分と進歩した、そしてみんなの歌を聞いてとっても感動したと言ってくれました。悪い気はしません。そしてこういうのです、一年で止めないで、来年も合唱を続けて欲しいと。先生はピアノの先生として来年もいるかどうかは不明ですが、そうでなくても演奏会には是非とも聴きに行くとのこと、だから止めないで続けてほしいと、何度も言われたらそれでもやっぱり止めるとは言えません。というわけで少なくとも2年間は第九の合唱に参加することになりそうです。もっともオーディションで落とされることもあるので、絶対参加とは言えませんが。

 普通なら一次会で帰るところですが、先生に勧められたこともあって、二次会へ行くことになりました。二次会はカラオケとのこと。みなさん歌には地震がいや自信があるのでしょう、当然ながら。まあ、この際だ、これが最後かもしれないので付き合ってみようとついて行きました。何人くらい残ったか、25人から30人くらいか。男は6人か、ここでも絶対少数です。私以外の男はみな若い、独身者も2人はいました。女性の方はアラフォー世代からその上の世代の人が多かったでしょうか。

 こうなったら、最初に歌ってしまったほうがいいかもと思い、3番目に入力?しました。何を歌ったと思いますか。上手に歌うよりもみんなを巻き込んで楽しく長く歌おうと考え、「ブルーシャトーを君だけに」にしました。グループサウンズのメドレーです。いろんな歌を切り貼りして集めています。展開が速いので、それなりに大変なのですが、私にとってはとっても懐かしく楽しいうたとなっています。一人で10余曲もうたったことになりますし。また単に歌うだけではなく、振り付けも自分勝手につけられますし、見ている人聞いている人を楽しませることができます。エンターテナーとなります。結構写真を撮られましたよ。ミーハーだなあ~相変わらず。

 しかし、それにしても女性の圧倒的なパワーには仰天するばかり。歌もうまいし、パフォーマンスもうまい、アルコールは強い(こっちは向いの男とジュースを飲んでいるのに、彼女たちはビール以外のアルコールもよく飲みます。)そして話し上手というかもともと話しは彼女たちの特権みたいなものですか、私はあるグループに呼びつけられて、質問攻めにされました。多勢に無勢、タジタジでした。そうはいってもそれなりに楽しくもありましたが。話しの内容については省略させていただきます。プライバシーに関わることですので。

 そんなこんなで私は一足早く、午後11時前に去りました。23日は朝から何かと忙しく、気忙しく、緊張したり弛緩したり、動きまくったり、歌いまくったり、大変なそれだけに記念すべき天皇誕生日となった次第です。

 こんなに長く書くつもりはなかったのですが、読んでいただけましたか?お疲れ様です。

 以上はプロローグ、以下が本題です。と書くと呆れ返られますかもしれませんが、一昨日から例によって”湯たんぽ”を使うようになったということです。足元が暖かいというのは、冬の時期とってもありがたいものです。たかが湯たんぽ、されど湯たんぽです。ありがたいものですよ。朝まで暖かい。お湯として洗顔に使えます。その後のクリームの乗りが違います。夜寒いと仰っている方は是非とも湯たんぽの使用をお勧めします。昔の人の生活の知恵が詰まっています。感謝して使いましょう。

          

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