鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

きょうも、また暑いのです、

2024-08-11 14:16:03 | 広瀬川


今8月11日日曜日午後2時16分です。まだ雨が降り出しそうな気配は全く感じられません。今夜から明日にかけてですか、台風5号がみちのくを斜め横断するようです。大量の雨を降らせるということで、線状降水帯が宮城・岩手・青森の3県をまたがってできて大雨を降らせるとか。雨が降ることはいいとしても、線状降水帯をつくってまでの大雨は要らないのになあ~。

(写真は、澱橋付近から上流へ向かっています。釣り人がひとり入ったのですが、そのまま横断して下流へ行ってしまいました。きのうは結構掛かったのではないかと思うところですが。)



きのうの朝日新聞の「折々のことば」は辰巳琢郎のこういう言葉を紹介していました。『気候がおかしいと言いますが、自然を自然のまま受け入れる感覚を失っていることの方が、まずいんじゃないでしょうか。』中村桂子という生物学者との対談で、こうも言っています。『人間が自分の思いとは違う自然の変化を危機のように語るのはまるで「既得権の主張」みたいだ』とも。




いやあ、凄いことを言いますね。盲点を突かれたみたいです。こういう発言に対して中村は『生きものは常に「穏やかではない環境」の中にあって、ときに絶滅もしてしてきた』と言います。『気になるのはその変化の急激さ』だとも。




年々夏の暑さがひどくなり、春夏秋冬が長い夏と冬だけのような天気となり、異常気象異常気象と騒いでいますが、自然の前に謙虚ではなくなっていることが問題なのでしょうか。 

きょうも暑くなりました。午前中はちょっと強い風もあって、暑いことは暑いけど思わず口に出してしまうほど気持ちがよかったこともありました。川だからかな。午前9時で31.2℃、正午は33.0℃でした。午後3時は如何ほどの気温なりや?

暑いのは生き物はみな同じでしょうね。カモたちもそうです。カモが水浴びしていたのですが、撮ったのは最大の望遠ですので写りはよくないです。もっと早く気が付いてレンズを向けたかったですね。



              


最後はここ2,3日で撮ったトンボの写真です。今朝方ですがようやく何とかきれいに撮れました、糸トンボです。つなぎイトトンボ。(別の名称があったなあ)


               



               


              


               






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