鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

もうすぐです、第九!

2017-12-21 14:58:07 | 思いつくまま

 

             (午前9時20分過ぎ)

       

                (雲の形が変わっていて新鮮でした。見慣れない雲)

 今朝はきちんと5時20分頃起きました。春夏秋冬朝は5時30分には起きだそうと思ってるのですが、ついつい布団から出るのが辛くなって、自分を甘やかしてしまいます。 することがあろうがなかろうが、朝はきちんと決めた時間に起きだして、その日一日を送るようにしたいと思っているのですが。

                

 

 午後も10時前には布団に入ろうとは思ってはいるのですが、これもついつい11時頃まで起きていたりしてしまいます。CS放送で面白そうな映画なんかやっていると見てしまいますね。もっとも途中までみて、その後は録画しておくという手を使っています。

 

 きょうも午後からの会議も早く終わり助かりました。夜は趣味の方の集まりがあります。あしたもごごから実行委員会があって、それで今年の会議や打ち合わせ等はすべて終了です。年末年始にやっておかなければならないことが一杯あって今から少々焦っていますが、自業自得ですから仕方がありません。

          

 新年は3日に新年の互礼会があり、6日は新年祝賀懇親会が大々的に開催されます。まあそのためにもインフルエンザや風邪には罹らないように十分注意しないといけません。不摂生が一場によくないですから。

 

 

 きょうは12月21日。仙台フィルハーモニー楽団の特別演奏会は23日に迫ってきました。23日天皇誕生日の日の午後3時開演ですね。指揮はNHK交響楽団の正指揮者で、大阪フィルのミュージックアドヴァイザーの「尾高忠明」さんです。

 

 12月3日の第九の指揮は、飯森範親さんでしたが、彼との違いはどうなのか、違いがあるのかどうか、どう違うか、とくに個人的には第4楽章の合唱の部分の指揮がどうなっているのか、大変興味があります。

 

 また合唱団も3日は学生が主役でしたが、今夏は仙台フィルと第九をうたう合唱団が中心となるのでその歌い方の違いがどうなのか楽しみですね。

                               

 当初の合唱団の募集要項では、きょう21日はマエストロ稽古となっています。午後6時からですが、要項では2回目のマエストロ稽古のようです。11月19日にもありました。指揮者からどのような注意や注文が出されるのか緊張しますし、合唱指導者の先生は気を遣うでしょうね。また練習時のピアノの先生も大変だと思います。

 

 今晩がマエストロ(指揮者)稽古であした午後6時からオケ合わせ・ゲネプロとなっています。

 

 サギの子どもなのか、違う種類のサギなのか分かりませんが、注目していると面白いことに気が付きました。 水中に2本足で立ち、片方の足を動かして川底をかきまぜるようにしています。そして何かが浮いてきたら、それが食べられそうならぱくっと長いくちばしを水中に突っ込んでいます。

                 

 人間が網を持って片足で石等を動かして魚を追い込むというのと全く同じです。何か親しみを感じます。

 

 わたしが興味を持って覗いている「内田樹の研究室」ですが、最新の記事にびっくりしてしまいます。 Japan Times の「Madness of the King」の終わりの方を訳したものですが、ちょっと恐ろしくなりますね、このままで行くと。 『王の狂気』と訳しています。

 アメリカの精神科医教会の間では、ドナルド(・トランプ)のことを””ナルシスト的人格障害””に罹患しているのではないかと言われているようなのです。これは単なるナルシストよりはるかに深刻な症状であるとのこと。

 それは「自分の重要性についての過大評価、自分に対して過剰な関心や称賛を求める強い欲求、病的な人間関係、他者への共感の欠如」としてあらわれるものであり、さらに「過剰な自身の仮面の背後には、わずかな批判によっても傷つく脆弱な自己評価が潜んでいる」というものです。

 エルサレムをイスラエルの首都とするということや、大幅な減税を実施するという発表の時の自信たっぷりなような態度をみるとその通りだとつい思ってしまいます。

 エルサレムをイスラエルの首都と認めない国には今後一切支援しないといってみたり、大幅減税だって法人に対してのものであり、それと一部の富裕層に対しての減税であり、5年間か10年間で日本円にして170兆円もの大幅な減税となると勝ち誇ったような表情をしていましたね。

 大企業や大富豪がますます富めば、経済は好景気好循環となり社会にあまねく富が行き渡るということを狙っているのでしょうがいまの企業にそういうことが期待できますか。利益をきちんと社会に還元するというのであれば、世の中はもっとましなものになっていたでしょう。

 富裕層はますます富裕に、企業も極力税金を負担しなくて済むようにどっかの小さな国に利益を隠すでしょう。 いわゆる「トリクルダウン」というのですか、富める者がますます富めば下層階級のものもその恩恵にあずかれるというのであればこんな格差のある社会なんかにならなかったでしょう。下層階級の一員としてそんなへ理屈なんか認められますか!?

 内田さんはこの記事を紹介するにあたってこういっています。

 『今世界ではそれ(「王の狂気」)が最も緊急な懸念である。痴呆症の大統領に戦争を始められては困るからだ。もちろん、日本のメディアはそんなことは書かない。日本は痴呆症かも知れない大統領に煽られて戦争をする気でいる世界唯一の国だからだ。・・・。』 

 みなさんはどう思いますか?

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