鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

水量少なく、広瀬川

2024-08-18 14:22:25 | 思いつくまま


いやあ、びっくりしましたねえ、きのうの天気、気温。まさか35度を超えて猛暑日になるとは・・・。きょうは正午を過ぎたのですが、3時間ごとの天気では30度には達していません。ですが、午後の外を見ると、こりゃ30度を超えているな、もしくはこれから超えるなと直感的に感じてしまう天気です。



台風5号や7号が宮城県沖を通過していったのですが、仙台地域にとっては通過していったというだけ、それだけです。ほんの時折強烈的に強く大粒の雨は降ったのですが、時間はせいぜい30分前後ですか、広瀬川にとっては焼け石に水でした。大雨の被害にあわれたみなさまには申し訳ありませんが、広瀬川のためにはもっと雨が降ってほしかった・・・です。



今朝も何とか杖をついて河原へ行くことができました。遠目に澱橋直下に車が多く停車しており、人影が見えました。広瀬川クリーン作戦ではないでしょうから(その割には人も車も少なかった)、これはカヌーだなと直感しました。そして、当たっていました。



しかし、今までですと澱橋の上流下流でたくさんのカヌーが見られたものですが、肝心のカヌーが見当たりません。堤防の入り口には仙台市カヌー協会の幟(のぼり)が立っていました。その後いろいろ考えました。これはカヌーの集合の前に場所を見に来たのかなと思いました。

          



去年までなら、鮎釣りに迷惑だからカヌーは止めてくれ、やるなら晩秋にしてくれと思ったものですが、今年はちょっと異なります。今年は猛暑なのに水が少ないけど、こういう広瀬川でもカラフルなカヌーを見せてくれ、広瀬川に変化をつけてくれ、目の保養をさせてくれと思っている自分がいます。



いやはや変われば変わるものですね。立場が変われば、条件が変わればこうも変わるものですか・・・。いい加減なものです(笑)。


上流の岩盤のところに鮎釣り師がひとりいました。去年までならいいところを攻めているなと思うのですが、如何せん渇水の広瀬川、ここはもう投網にも攻められていますし、釣り人はたまに入るくらいで、今年はパッとしない場所になっているようです。
見ていたら彼はその後おとり鮎を回収して、さらに上流へ向かっていきました。

澱橋下流の右岸の方に投網師がひとりいました。

             

広瀬川分流にはカモがたくさんいます。この前写真は撮れませんでしたが、カモの子ども連れのことを書きました。本当にうまいところの茂みに子どもたちを隠すものだと感心したものです。それで、この頃よく見るカモの群れですが、どうもその時の親子連れが大きくなったのではないかなと思っています。そう思うと余計に親しみを覚えますね。

ニンゲンが近づくとやみくもに飛び去る(逃げる)のではなく、彼らは冷静に、左岸にいるときは右岸に静かに横切り、そして上流へ向かうのです。ところが、近くにいる大人のカモたちは頭を働かせないで、すぐに空中へ飛び立ちます、あわただしく。そこ行くとこの8羽くらいのカモの群れは冷静だし、合理的に動きます。いつも感心しながら見て、母親のカモを誉めています。

           

 何が写っているか?お分かり?

                 



  そうです、糸トンボです 

ようやくここまで撮れました。細い茎にしか止まってくれないのでピントが合いません。これが大きな葉っぱとかに止まってくれたら撮りやすいのですが・・・。

              




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