鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

髙橋祐次 in 天降川 with 大鮎 

2016-12-14 14:39:17 | お知らせ

 昨夜からの強い雨も今朝方には止みました。雪にならなくて、また凍結しなくてよかったです。 今朝の9時5分過ぎです。

 

 きのうの雨により分流はようやくというか何とか流れがつながりました。見てやってください。

                    

                 

        

 

 本流の方も露出していた岩なんかも大分みえなくなりました。

 

 

 見ましたか?今週の月曜日放送された「鮎2016」 髙橋祐次の出番です。今年の鮎の最終放送でしょう。 楽しんでみましたが、全く知らない川でした。地元の人ならご存知なのでしょうが、みちのくのニンゲンとしては全くの未知の川でした。

 そもそも鹿児島県の川でも大アユが釣れるなんて、失礼ながら考えたこともなかったですね。九州地方の鮎釣り河川と言えば、やはり熊本県、宮崎県そして福岡県でしょうか。みちのくの河川でも秋田県や山形県は全国区でとても有名ですが、宮城県は全く書かれません。無視されている県ですが、実際はそこそこ釣れてはいるのです。このブログの愛読者のみなさまはお分かりかと思います。知られない方がいいのかもしれません。

 鹿児島県の天降川、天が降ってくる川、臨の川のようですが、・・・。凄い名前の川です。それだけで畏れ多いことのようにも感じますし、歴史も感じます。

 

 

 ということでこんかいの「鮎2016」は私の大好きな髙橋祐次が挑戦した九州は鹿児島県の天降川(あもりがわ)での大鮎釣りの様子でした。

       

 そこで狙うは、目指すは、家康の首一つ!ならぬ”大鮎””尺鮎”です。

 

 

 『終焉を 鹿児島の 大鮎で惜しむ。』と書かれていますが、「終焉」の名の通り釣行は2016年の10月21日と22日でした。まずそのことからして信じられません。10月下旬でも鮎が釣れるなんて。静岡県や和歌山県なら極端な話し12月までその気になれば鮎は釣れるとは聞いていましたが、・・・。

 10月下j旬になって川に入っても冷たくはない、しかも大アユが釣れるなんて、まれで鮎釣りの桃源郷ですね。オマケにさらにビックリしたのが遊漁証とオトリの値段です。

   オトリ店です。ウナギや鯉もあります。

                     

 これが遊漁証です。かわいいというか、何ともシンプルです。

 

 そしてこれは日釣り券ではなくて、何となんとナント”年券”なのです。 日釣り券はない!!というのです。 そして驚くなかれこの年券は、年券なのにたったの 500円 というのです。 二つの漁協とも500円です。 たったの500円ですよ。信じられますか!?まだこういうところが日本にあったんですね。

 そしてオトリ鮎も驚きです、たったの 200円 というのです。 だから祐次はいっていました、1,400円あれば釣りができると。 (500+500) +(200×2)=1,400

 祐次の大鮎仕掛けはこうです。

 

 

 

 竿についてはテスト用の竿のようです。何も言ってはいませんでした。次世代のブラックバージョンを開発中なのでしょうか。 

 ハリは最初は8号でしたね。 その後9号も使ったようです。

  これは8号のハリ

 大鮎狐復刻版とか 

 これは一体逆さバリの通し方の説明です。2回回しのセットの使い方です。

             

  

 21日の釣り場所は、「隼人町松永」というところでした。鹿児島空港から車で15分で来れるとか言っていました。

 付近には温泉も一杯  

 

  あしたに続きます。

 

 

 

 

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