鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いやあ、すぐ迫力青森ねぶた

2024-06-10 16:58:51 | お知らせ

東北絆まつりは8日と9日の二日間。いい天気のもとで開催され、無事終了しました。まずは関係者のみなさま、出演者のみなさまお疲れさまでした。そして、何と言っても見学する、見物する市民のみなさんがいなければまつりは始まりません。その意味で、見物に訪れた数十万人のみなさまお疲れさまでした、ご苦労さまでした。我々夫婦もその中の二人です。



普段は朝から車車で込み合う場所に腰を下ろすなんてことはお祭り以外あり得ないことで、何か不思議な感じがします。こんなことを思う私がおかしいのでしょうか?昼前から午後3時近くまで直射日光を浴びながら座ったり立ったり、腰を伸ばしたり叩いたり、何か敷くものをもっていくべきだったと悔やんでも後の祭りです。




今は「東北絆まつり」といいますが、以前は「東北六魂祭」といっていました。その名の通り東北地方6県を代表するお祭りが集合するお祭りです。きっかけはもちろん13年前の東日本大震災です。考えてみると、考えてみなくてもみちのくのみなさま方はよくやってきました。私としても小さな施設ではあっても館長として地域のみなさんのために職員ともどもやれることをやってきたつもりです。




その後は東日本大震災を忘れないために、3月11日に限らず11日を月命日として2011年3月11日を忘れないために関連する施設を紹介したり、関連する記事を取り上げたり、自分なりに動ける範囲で活動とまでは言えなくてもやってきたつもりです。




でも、それも体力の低下?とともに、気力にも衰えが目立ち、11日を迎えてもあの日の3月11日を忘れないというブログの記事を取り上げられなくなってしまいました。なんか申し訳なく感じていますがご容赦ください。




でも、というか何というか、東北絆まつり、ブルーインパルスの飛行を見たりしたら何といいましょうか、少しは力がみなぎってきたというか生きている間は何とか前向きに生きていこうという気になってきました。




とくに、きのう見た青森のねぶた、これは凄かった!!本当に迫力がありました。まさに度肝を抜く迫力、ド迫力でした。お祭りのトリを務めるにふさわしいお祭りでした。見ている人に、聞いている人にエネルギーを、力を分け与えてくれる感じでした。ということで、きょうの写真は””青森のねぶた””一色とします。



ねぶたを担いだみなさん、ハネトとして飛び跳ねたみなさん、お疲れさまでした。その迫力に圧倒されました。日中見た1基のねぶたなのに、その迫力にぶったまげてしまいました
これが夏の夜、しかも10基以上のねぶたが街中を練り歩く、跳ねまわったりしたらその風景、迫力に吹き飛ばされるようです。太鼓のリズムと重低音というのですか、単調なリズムなのですが、単調だからでしょうか太鼓の轟が腹の底まで響き渡ってくるのです。いやあ、参りました!!すごいです!!!

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