鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

父の火ならぬ日で、

2024-06-16 14:26:30 | 思いつくまま
 

もう6月も後半にはいりました。いやあ、ほんまにマジにアユ釣りの準備をせなあかんのに、鮎竿、タイツ、タビ、タモ、引き舟、おとり缶(ここ数年はおとり缶はほこりをかぶっている状態ですね。自分一人では遠征しないですから必要ないのです。)等、大きなものの点検さえもしていないという体たらく、どないしまひょか!?ましてや、仕掛けやハリに至っては・・・・。

 

               

いやはやなんともかんとも、体力の低下というものがここまで大きく影響してくるとは・・・。毎朝広瀬川を見て、アユが跳ねているのを目撃し、川底の石のハミ跡を見ているというのに、情けないことにここに、ここ広瀬川に入って竿を振れるのか、アユと戯れることができるのか、依然として自信がないのであります。一回川に入って鮎釣りに挑戦してみれば、その後の動向運命は決まるのでしょうけどね。すっかり弱気になっています。もしかしたら、広瀬川の解禁日に楽して入れ掛かりを経験するかもしれませんが。




そういえば、今朝も下流域から上流に向かって超低空飛行してくるカワウを2羽見かけました。毎日1羽のカワウは見かけるかな。

 

              



きょうは”父の日”だそうですね。父親のみなさん、お祝いされていますか?感謝されていますか?どう見ても父の日は””母の日””の付属品というか、つけたしみたいな感じですよね。なんといっても人類にとっては最初に母の日がきます。それだけでもおかしくはないですね。母こそすべて!それでいいと思います。父の日を無理やり設けて、すこしでも売り上げ増加を狙うまさに資本主義の申し子みたいなものです。母親の偉大さをますます際立たせるだけの父の日になっているのでは・・・。それでもいいですがね。



定年退職して夫婦で一緒に過ごす時間が多くなって初めて、かつ改めて気が付きましたね、母親の、妻の偉大さを。女の偉大さをしみじみと感じてしまいました。日本の家族制度も薩長の西軍(似非官軍)が東軍を破り、徳川体制から天皇を最大限利用した薩長門閥・藩閥政治に切り替え、結局は日本を、日本人を一度は破滅に近い状態まで陥れました。



何しろ戦前≪女はニンゲンではなかった≫のですから。そういう意味では、NHKの朝ドラ「虎に翼」は面白いですね。歴史を振り返ってみるのにいい教材です。NHK朝ドラと共に、日本国民はすべからく80年前の戦争と戦後の苦しかった時代のことに思いを馳せ、これからの日本のために行動していく何らかの指針を確立していこうじゃないですか。

途中で流れが変わってきてしまいました。予定とは違ってしまいました。よくあることですが。  素直に”父の日”を喜べばいいのですよね。お祝いされている父親のみなさん、よかったですね。じつは我が家でも今日の夜はごちそうが待っているようなのです。さすが妻ですね、母親ですね。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする