今日も暑い、ますます暑くなる。あしたは仙台市議会議員選挙の投票日ですが、きのうの午前中に区役所で投票してきました。この頃の選挙はすべて不在者投票、今は期日前投票というのですか、それにしています。学校の体育館で投票するよりは区役所のほうがはるかに快適ですから、冷房も効いているし。
昔は不在者投票をすることになった理由なんかはとっても厳しかったように記憶していますが、いまは簡単なものですね。なんでもいいから?理由の欄にチェックするだけでOKです。そうそう、今は投票用紙さえ持っていくのを忘れても投票できるというじゃないですか! 変われば変わるものです。
でも、この暑さは変わりませんね。もういい加減たくさんです。もうやめてくれ、元に戻してくれと声を大にして言いたいです。おまけになんか昼寝後調子が悪くなってしまいました。なんかふらふらします。もしかして、もしかして熱中症?昼前に河原を歩いてきたからなあ~。自分的には目の調子が悪いからかなあなんて思っていますが・・・・・。
日中は暑すぎますので、その代わりに川に入るのであれば早朝ならいいのではないかと思って、今朝は入ってきました。ここ三日間の午前3時の気温は26度を超えているのです。脅威ですよね、ここまでくると。例年ならいくら夏とはいっても早朝の水温は冷たく感じたりするものです。
でも、今はそういう心配はないです、全く必要ないです。それで竿を出したのは午前5時50分から約1時間です。そのかんいろんなことがありました。盛りだくさんといってもいいかも。飽きさせません。もちろん鮎ルアー釣りからスタートです。
10分くらいして当たりがありました。そして鮎が掛かって悶えている?すがたが見えるのです。このところは水が澄んでいますので。鮎ルアーで早速掛かりました。無理をしないで波の緩やかなところに寄せて抜きました。20センチクラスのちょうどおとりごろの大きさかな。
これは何? トンビの餌とか。
でも30分は鮎ルアーで挑戦しようと思っていたのでルアーを操作します。5分後くらいかな、1匹目が掛かったところより少し下流の瀬で猛烈な当たりがありました。まさかまさかの時に一気に竿がひったくられると、びっくりします、慌てます。
澱橋下流の様子です。
あれあれあれ、という間にプッツンです。こんなことがあっていいのでしょうか!?私は鮎ルアーの仕掛けは友釣りの時よりも丈夫にしています。根がかりしてもルアーは何とか回収しようと思っているわけです。でも、きょうも今朝も一気に持っていかれて””はいそれまでよ””でした。茫然自失とはこのことです。ついていません。
それで今度は友釣りに変更です。最初の鮎はちょうどおとり鮎にもってこいの大きさでした。しばらくするとがさがさというかごそごそというか当たりらしき感触が伝わってきました。この当たりの感触は大鮎ではないかと思わせます。そして事実そうでした。
これも慎重にためて左岸に寄せて波立ちから遠ざけて抜きました。抜こうとしたのですが、手元によって来るのですね。でも抜いてキャッチしました。第一声がでかい!デカい!でした。私的には今夏一番の大鮎かなと思いましたね。
それで、この大鮎は曳舟に入れておいて、おとり鮎は継続して使用です。もう一匹でかい鮎を連れてこい!と念じながら。しかし、現実に起きたことは、そうです、根がかりでした。外しに行くにはちょっと深いし流もあるし、そこで綱引きです。
綱引きはほぼこちらの負けとなります。案の定水中糸とハナカン仕掛けの接続部分から切れました。それで、もうやめようと一度は竿をたたんだのです。しかし、どういうわけか悪魔の声がささやくのです。鮎ルアーは別のルアーを持ってきているだろう、それを使ってみてはどうなのか?と。
その悪魔の声に負けまして再度竿を伸ばしました。そしてここ数年出番のなかった鮎ルアーに登場願って岩盤瀬の流れになじませます。そしたらふとした調子で天井糸が右岸から出ている枝に引っ掛かりました。あわてないでじっくり外そうとすればよかったのかも・・・・。
こんがらかって外せなくなってまあ、情けないことに鮎ルアーは変わった枝の葉の一部となってしまいました。欲を出さなければよかったのに・・・。ついていません。
総括すると、ルアーで鮎が掛かったのはOK, 友釣りでも掛ったのはOK、親子どんぶりをしてしまった!友釣りで根がかりでおとり鮎喪失、木の枝に糸が絡んで鮎ルアーを喪失、2勝3敗?ということかな。でも野鮎のキープはたったの1匹ですから1勝だけでしょうね。
とにかく 暑い 暑い 暑い 暑い 暑い 暑い 暑い