鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

鮎釣りが解禁しました    が、

2023-07-01 15:34:50 | 思いつくまま

  

今日はいつものようにブログを書き上げる気力体力ともにありません。でも、私の様子と集まった情報等をもとにきょうの広瀬川の牛越橋と澱橋の間における鮎釣りについて報告しておきます。早朝ではきのうよりも水量は幾分多かったようです。

            

 

初めにお断りですが、牛越橋の下流の、三居沢水力発電所からの放水路を中心としたほぼ直線の流れにおける鮎釣りの状況については目撃していません。左に曲がって流れるのですが、その上流の様子は自分では把握していません。

          

 

でも、そこに釣り友が二人竿を出していますので、スマホでのやり取り等で情報は耳に入っています。牛越橋下流の流れには釣り人は多かったようです。半分は友釣り、半分は仙台伝統のガラ掛けのようです。発電所からの放水路があるのでポイントとしてはいいところです。一人でも多くの釣り人が集めるのは素晴らしい!と言っていいのではないでしょうか。

           

釣り人が多すぎたのかどうか、粘ったのですが牛越橋下流に入った仲間二人の釣果は片手未満だったようです。でも、坊主ではないので、この頃の広瀬川の鮎釣り解禁日の釣果としては良しとしなければならないかも。お疲れさまでした。二人の気力体力に脱帽です。

 (下流の橋は澱橋です)

私はゆっくりと川に入るつもりで、いつもの分流の定点観測を兼ねて分流脇を下っていきました。それからまずは澱橋の様子を見てみようと思った次第です。

早朝の澱橋上流には二人の釣り師の姿があったのみです。(下流に一人いたようです)早朝の釣果芳しくなかったようで、芳しくなかったとしても、ここ澱橋上流の瀬は最高のポイントになるだろうとは今から予想できます。もっともっと釣り人も集まって、にぎやかな釣り風景が展開されることを願っています。

 

だって、きょうは広瀬川と名取川の鮎釣りの解禁日です。しかも、土曜日なのです。明日は日曜日です。それなのに、それにしては釣り人の姿が少なすぎます。もっとみんなでせめて解禁日を盛り上げたいなあと切に思います。(結果的に牛越橋下流に集まったためかも)

お待たせいたしました、やはり自分自身のこともお伝えしないと片手落ち、よろしくないでしょうか。時間の経過とともに天気も良くなっていきそうなので、ゆっくりと身支度をし、川へ向かったのは午前10時前です。

場所は西道路のトンネルが切れているところの激流の数十メートル上流の平瀬です。早朝の下見では釣り人は二人のみでした。でも、ここの平瀬ではよく魚が跳ねていました。そこなら、解禁日からのアユルアーの仕様、使用に耐えられるのではないかと思ったのですが・・・・・。

 

掛からないのです、追ってくれないのです、野アユが。私の下流に線香者(何じゃこの変換は!?)ならぬ先行者がいましたが、彼がねらっている激流の上流の左岸から右岸へと続く長い瀬、ここでの友釣りはよく掛かっていたのです。しょっちゅう竿が曲がって取り込みに苦労するとともに歓喜に沸き立っていたのではないかと思うのです。

 

                  

しかも、型はいいのです、おっきいのです。こっちはさっぱり掛かってくれない、でも下流の縦に長い瀬ではよく掛かっている、よく竿が曲がっているのです。いくら鮎釣りは数ではない、型だ、大きな鮎を如何に釣るかそれこそが鮎釣りの醍醐味と自分を納得させようとしても、所詮は自己弁護、空しくなってしまいますね。

釣り下って激流の手前まで行きましたが掛かってくれません、追ってくれません。広瀬川の鮎に見放された!見捨てられた!のか。 うまくいきません、もうこうなったらどうしようもないですね。1時間近く鮎ルアーを使ったのですがダメでした。

それで、ここまで来たのなら思い切ってと仙台伝統のガラ掛けでの鮎に挑戦してみようと思いました。竿は去年もほとんどこの竿でしたダイワのリバースラウンダーです。75-80の竿で、友釣り、どぶ釣り?、コロガシなんでもござれのオールマイティの竿です。

さっきまでピョンピョン跳ねていたのに、川面は静か。響くのはおもりが沈むボッチャン・ポッチャンという音ばかりです。空しく響いてきます。おまけに下山途中で転んで強打した左肩が痛くなり始めました。鮎ルアーは竿を大きくかつ激しくは動かしません。

しかし、ガラ掛けは1回ごとに竿を大きく振るのです。竿をしならせておもりとともにハリを飛ばして、竿を引いてきます。これが毎回続くわけです。もう肩が悲鳴をあげるくらいに痛み出し、ガラ掛けは15分くらいでやめました。もう限界です。

ということで、広瀬川解禁日の私の鮎釣りは2時間もかからないで(実質1時間半)終了しました。体力気力が持ちませんでした。鮎が掛かっていればまた気持ちは高揚し、やる気も出てきたでしょうが・・・・。肩がやばいなあ~。そのうちよくなるだろうという先生の話しでしたが。

いやあ、なんかとってもひどい愚痴ばかりの、中途半端な、何を言っているのははっきりしないブログとなってしまいました。お詫び申し上げます。まさか、ここまでひどいとは自分でも思ってはいませんでした。自分でも嫌になります。恥をさらしました。笑ってください。(笑)

ここまで落ち込めばあとは上昇あるのみではないかと思いたいですね。そのうちいいこともあるでしょう、たぶん。

 


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