鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

また雨で、

2020-03-08 14:47:09 | 思いつくまま

 恥ずかしがりやで伏し目がちですが、

       目つきは怖い! 

 マイペース

 

きのうはあんなにいい天気だったのに、河原はたくさんの老若男女でにぎわったのに、今日は朝から小雨、時に本降り、気温も上がらず、午後2時過ぎで6.1度が最高気温。午後2時の気温はきのうが9.4度、きょうは6.1度です。

    

「 雨 」

南風は柔い女神をもたらした

青銅をぬらした 噴水をぬらした

ツバメの羽と黄金の毛をぬらした

潮をぬらし 砂をぬらし 魚をぬらした

静かに寺院と風呂場と劇場をぬらした

この静かな柔い女神の行列が

私の舌をぬらした  ・・・西脇順三郎「ギリシャ的抒情詩」から

正直言ってさっぱり分かりません。理解できません。何を言いたいのか、なぜこれが”雨”なのか、理解不能。雨が降ってくれば地上のものはすべて濡れるわけですが、この詩で面白いなと持ったのは、「魚をぬらした」という表現ですね。もともと魚は水の中に棲んでいるのに、水の中でなければ生きていかれないのですが、それでも雨はそのような”魚をぬらした”。「柔い女神」とは?ギリシャの詩に詳しくなれば分からないのかも。

新型コロナはここまで来ましたか、きのう「キャスティング」(㈱ワールドスポーツ)よりハガキが届きました。

      

2月にこういう展示会の案内はがきが来ていましたが、それが中止となったというお知らせです。

 

 これが、

    中止となりました。

テスターは来なくても、竿に触れることができるということで、それなり楽しみにはしていたのですが・・・・。でも3月いっぱいまでは案内のはがきを持参すればオリジナルのタオルをプレゼントするということでしたので、用事のついでに寄ってみました。

 

そして、タオルはいただいてきました。しかし、はがきを見せても店員さんは何のことかはっきりしなかったようで、受け取るまでには少々の時間を要しました。本社からの指示連絡が店員全員まで浸透していなかったもようです。

  

鮎用品のコーナーを見てきましたが、いつにもまして品ぞろえが少ない、わびしい、さみしいコーナーとなっていました。今に始まったことではないですが。海釣りやルアー釣りの方は品ぞろえも豊富で活気があります。鮎に限らず、渓流関係、ワカサギ釣り、ヘラブナ釣りももう隅に追いやられていますね。これが現実、悲しいです。

何も買わないのも申し訳ないかなと思い、背バリ用のがまかつの「川虫スペシャル4号と5号」を買ってきました。このハリは名人のどなたかが前に推奨していたはりで、スレがなくても抜けにくい感じですので気に入っています。

    

 雨ですが、中州

 

こちらの雨の方が、同じ労働者として共鳴できますね。

「あめ」

あめ あめ あめ あめ

あめ あめ あめ あめ

あめはぼくらを ざんざか たたく

ざんざか ざんざか

ざんざか ざんざか

あめは ざんざん ざかざか ざかざか

ほったてごやを ねらって たたく

ぼくらの くらしを びしびし たたく

さびが ざりざり はげてる やねを

やすむことなく しきりに たたく

ふる ふる ふる ふる

ふる ふる ふる ふる

あめは ざんざん ざかざん ざかざん

ざかざん ざかざん

ざんざん ざかざか

つぎから つぎへと ざあざか ざかざか

みみにも むねにも きみこむ ほどに

ぼくらの くらしを かこんで たたく  ・・・ 山田今次「あめ」


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