鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

きょう 開花か?

2020-03-26 14:56:22 | 思いつくまま

  

仙台もきょうあたり、もしかして桜・ソメイヨシノの開花が宣言されるかもしれません。気象台の標本木のソメイヨシノの桜が咲くかどうか、開花してくれるかどうか。なんでも一輪ではだめで、5輪咲かないと開花とは言わないとか、昨夕のニュースで言っていました。

 

1輪か2輪は花開くかもしれませんが、5輪はどうでしょうね。まあなにもきょう開花しなくても桜にとってはいいわけで、あしたでもおかしくないはずです。

 

でもきょうは予報通りとってもあったかくなっています。暖かすぎるくらいです。風はそよ風で、外に出ると(朝ではなく昼過ぎです)空気はむっとするくらいなのです。この”むっとする”感じは夏を思わせます、感じさせます。

 

朝方の気温は取り立てて高いということはなかったのですが、午前10時に10を超えてからはみるみる気温は上昇しました。お昼で16.2度、午後2時は17.8度にもなり、この時点での最高気温は18.4度(午後1時59分記録)にもなっています。

 

これは予報の18度を軽くクリアしています。たぶんその後はもっとあがるのではないかと思うのですが、・・・・。今午後3時の気温をみてみたら、17,7度となっていました。18.4度が今日の最高気温かもしれません。

 

そして今日3月26日はベートーベンの亡くなった日でもあるのですね。朝方のラジオが言っていました。モーツアルトは本当に夭逝してしまいましたが、ベートーベンだってもっともっと活躍してほしかったなあと思いますが、56歳と3か月だったそうです。

 

   (梅です)

ベートーベンは引っ越し魔で、生涯に70から80回は引っ越しをしたとかも言っていました。1回でも引っ越しは大変な労力を必要とするので、私はもうたくさんですが、その理由は作曲を盗作されないようにするためだったとか。盗作を恐れたからだという説もあるそうです。当時は盗作が多かったのでしょうか。

またベートーベンは作曲家としてはじめてメトロノームを使ったそうです。晩年の彼は耳が聞こえなくなっていましたから、メトロノームは役に立ったのでしょうね。そのためか、ウイーンの墓地の墓石はメトロノームの形をしているとかも言っていました。

 

わたしとしても、60歳を過ぎてベートーベンとこんなにも深いつながりを持つことになるなんて、想像だにしませんでした。ベートーベン最後の交響曲第九番、それの第4楽章の合唱、ドイツ語で暗譜して歌うことができたなんて、しかもテノールパートで、なんて幸せな男でしょうか。

 

5年間にわたり、11回歌いました、たくさんの聴衆の前で。練習で使用した河合楽器の楽譜は63ページもあるのですから、たいしたものです、大したことをなしとげたものです。自分を褒めてやります、今でも。

 

最初の練習はひどいものでした。とてもじゃないですが、素人にはついていけませんでした。でも途中で投げ出すのは嫌だったです。負け犬にはなりたくなかった。朝から晩までCDや録音したものを聞き、耳から覚えました。

         

きょうのラジオ英会話は「励ましの定型表現④ 頑張れ。」でした。KEY SENTENCEでは、① Stick with it!    ②Stick to your guns!    ③Hang in there! を学びました。 ここでいうstickは、私は毎日使っているのり、スティックのりのスティックなのですね。「くっつく」という意味がもともとの意味です。

 

①は、日本人の大好きな「頑張って」そのものです。②は、銃を手放すなということから「自分の主張を曲げるな」とか「初志貫徹」「一歩も退くな」ということ。③は、「希望を失いそうなつらい局面でもあきらめずにがんばれ」ということ、だそうです。 

 

でも②の gun が出てくるところは、やはりなあ~というところですか。アメリカ社会から銃がなくならないはずですね。日本なら「刀を手放すな」とかになるのでしょうか。でもそんな定番表現が根付かなくてよかったです。

 

 

 

 

 

 


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