鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

雨の日もいいもので、

2020-03-10 16:12:39 | 思いつくまま

   

きょうは3月10日、またあの日がやってきます。9年ですか。たまに振り返ってこのブログを見るときがあるのですが、9年前の2011年3月9日、お昼頃に大きな揺れがありました。これが近い将来起きるであろう宮城県沖地震かと思うくらい強い揺れでした。ちょうどこの日、この時間は宮城県の公立高校の入試をやっていました。

 

そして次の10日。この日は早朝3時ころや6時過ぎにかなり強い地震が起きています。6時台には2回、結構強い地震に見舞われています。でもまさか次の11日に、午後2時46分に、まさかまさかM9.0の巨大な地震が起きるとはだれが予想しえたでしょうか。

 

でも11日の前の二日間で大きな揺れが起きていたわけです。一つは宮城県沖地震か、と思われるくらい大きな地震でした。でもでもそれをはるかに上回る地震が起きるなんて、・・・・。余震ならぬ予震だったのでしょうか。

本当になあ、日本はいつ大きな自然災害が起きてもおかしくない地盤の上に成り立っているわけで、地震・津波・火山の噴火・大雨洪水から逃げることはできないわけです。何百年に1回は超巨大な地震が起きるわけですし、そうなれば巨大な津波も伴います。

 

明日起きるかもわからないのですが、私も含めみなさんは明日は大丈夫だろう、明日何も起きないだろうと安易に考え、心底から心配しながら生活しているわけではないです。そんな生活はできません。気がおかしくなってしまうでしょう。

 

それこそ米国のように身の回りに重機ならぬ銃器を備えて、非常食等をたくさん買い込んで、高台での地下室での生活を余儀なくさせられるなんて耐えられないでしょう。どこで折り合いをつけて生きていくかということになるのかもしれませんが、人間の本性としてそういうことには目をつぶる、ないことにする、大丈夫だと自分に言い聞かせる、その時はその時、何とかなるさ、何ともならなかったら、その時は仕方がない死ぬだけ、一人だけで死ぬのではないだろうから少しはさみしくはないと自分に言い聞かせたり、いろんなものがごちゃ混ぜになった状態で「生きていくか」「死んでいくか」するのでしょうね。

 

なんでも福井県越前町の漁港で5メートルもあるおおきな深海魚リュウグウノツカイが2匹目撃されたとかいいます。これが不吉なことの前触れではないかと噂されているようです。写真をコピーしたはずなのですが、どこに行ったのか不明となりました。

(見つかりました) 小さいですが。

 

 

 

きょうの気温も全く変です。午前1時から午後3時までの気温はずーと10度以上なのです。午後3時まででいくと、最高気温は午前11時47分の11.9度で、最低気温は6時5分の10.7度となっています。たった1.2度の差しかないのです。全くおかしい、まともな天気気温ではないと思わずにはいられません。

雨が降っても寒くはないということ自体はうれしいですが、季節や自然環境のことを考えるとそれでいいのかとも疑問にも思います。 でも朝方の誰もいない(二人いたか)河原での散歩ではいい写真(自分では)が撮れました。

雨に濡れた分流そばの梅の花です。健気です。愛おしいです。何か凛としていますね。

      

上の3枚は分流そばの梅の木。水滴とのコラボがいいじゃないですか。下は分流そばから堤防越しに見た民家の梅の木です。

 

    


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