鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

何と素晴らしい!!

2015-10-29 15:09:51 | お知らせ

 午前中はとってもいい天気だったのですが、午後からは一転して曇ってきました。

  

 用事は午前中で済んだことだし、どうせなら降ってくれればいいのにと思うのですが、一向に天は願いを聞き入れてくれません。

                      

 (いつもの写真よりも、こっちの写真の方が渇水状態が分かるかと思います。)

    

 きのうの牛越橋直下下流のサケらしき魚の姿、どう思いましたか? サケだと思うのですが、思いたいからそう見えるのでしょうか?

   

 忘れてしまわないうちにと思いまして、今月24日放送のBSフジの音楽番組、『BSフジ サタデースペシャル 辻井伸行×オーストリア~音楽の都ウィーンの心を震わせた瞬間~』をご覧になりましたか?お聴きになりましたか?

 

 いやはや圧倒されました。 圧巻でした。 盲目の天才ピアニスト”辻井伸行”の面目躍如でした。 もう完全に日本を超えて ”世界の辻井” となりましたね。

 

 クラシック音楽の聖地「ムジークフェライン」(「黄金のホール」)で、「トーンキュンストラー管弦楽団」で演奏しました。

 

 このホールは、かってブラームスなど数々の有名音楽家が演奏してきた場所だそうで、しかも指揮者はあの日本人、”佐渡裕” です。

 

 佐渡裕は今年9月からトーンキュンストラー管弦楽団の音楽監督に就任(だから「題名のない音楽会」の司会を降りたのですが)が決まり、就任前の定期演奏会の舞台にソリストとして辻井伸行を招いたそうです。

 

            

 管弦楽団と演奏したのは、「プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番」で、聴衆の心を震えさせたようです。

 

 そしてアンコールとして演奏した「ラ・カンパネラ」、これまたすごいとしか言いようがありません。 両手を交差させながらものすごく早い指遣いを何度も何度も繰り返します。

             

 

 ブラボーですね。 目が見えなくても、耳だけで聞いてこれだけの演奏ができる!信じられないくらい素晴らしいことです。 

 

 嬉しくなります、こういう若い日本のピアニストが誕生してくれたことに感謝です。日本という国籍を超越したピアニストとして、世界に羽ばたいて行ってほしいです。

             

 

        

     やったね! 

                

    

      おめでとう!!


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