鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

強いです、風と生命力、救出第3弾!

2015-10-08 14:14:13 | 思いつくまま

 いやあすごい風ですね!!強風もいいところ。 午前中出かけてきましたが、軽いnewoneとしては、歩道から車道に吹き飛ばされそうになりました。 夕方まで恐怖ならぬ強風が吹き荒れるようです。 ご注意ください。

             (8時45分頃)

 

           (10時30分頃  雲の形がきれいでした。)

  

 在来線のJRも運休しているところが多いようです。新幹線は動いていますが。お気を付けください。 またゴミ置き場もネットを被せていてもネットはまくれ、ビニールごと飛ばされたりもしています。車の運転も注意が必要です。

                    

      

 実はきょう午前中夫婦で近くの医院で基本健康診断を受診してきました。 レントゲンとこの健診だけは受診するようにしています。 がん検診は一回も受けたことはないです!(自慢?) どっちみち病気で死ぬ時はガンでしょうから。 身長がまた1センチ低くなりました・・・・・。

  

 去年の健診で眼科の受診のとき眼底出血を指摘されましたがお陰さまでこちらの方は完治しています。きょうは問題なしでした。

 

 実話第2段:

 水溜りに閉じ込められた小魚の救出作戦は、きのうお知らせしましたようにおとといで終了したとばかり思っていました。 甘かったのです。 注意が足りなかったのでしょうか?

 

 きのう午前中の分流の散歩のとき、念のためその水溜りを覗いてみたのです。 そしたら人の気配を感じたのか、泥水の中にニョロニョロした動きが見えました。 これはまだ生き物がいる証拠です。

 そこで改めて午後バッカンや網、観察用のプラケースを持って現場へ行きました。 周りの石を取り除いて、今度は泥ごと小さい金魚用の網で掬うことにしました。 これが功を奏しました。

         

                (この泥の中にもいたのです。)

 残っていたのは”ドジョウ”でした。 ドジョウですから泥水には強いです。少将の水と潜ることができる泥があれば生きられます。 すごい生命力です。 感心するばかり。 念のためと水がない泥のところを掬ってみると、いるのです、まるでミミズのように泥の中から出てきます。

  

 その結果今度こそは逃さないようにと救い出した土壌は11匹もいました。いやはやすごいことです。大した生命力、感服つかまつりました。 ドジョウのほかにヤゴも2匹いました。 見てやってください。

                  (上から覗いたところ)

 

  (手作りの観察用のケース、我ながらいいものです、よく作りました。)

 

 あんな泥水の中に、泥の中にこんなにもたくさんのドジョウがいたのです。

          

 きれいな水の中に入れられてビックリしているのかも・・・・・

 

 しかしこんなにも小さいドジョウもいるのには何度も繰り返しますが、驚きです。普段はどこに隠れているのか?興味が湧いてきました。  鮎釣りをしていればヨシノボリはよく見かけますし、たまにはカジカも見つけます。 でもドジョウは見かけないなあ。

            

 ドジョウが多くいるということは川はきれいなのか、そうではないのか、あまりきれいなところにはドジョウはすまないように感じられます。 たくさんの生き物が棲んでくれるということ自体は嬉しいことです。

 今回もすべて広瀬川本流に放流してきましたが、家でドジョウを飼ってみるというのも面白いかもしれません。


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