鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

もうこの時期に、

2015-10-17 15:51:34 | お知らせ

 きょうもきのう同様青空に雲ひとつない一日。 雨は降らないのでしょうか? 雨はどこに行ってしまったのでしょうか? 河原の草も乾草のようになりつつあります。

   

 朝8時20分から日本映画チャンネルで映画を見てしまいました。 『ぺコロスの母に会いに行く』 (森 東監督作品)です。 少し見たらやめようと思いつつ見たのですが、そしたらもう途中で止められなくなりました。

                      

 一人息子がボケていく母親を見守りつつ必死の中にもユーモアをもって一緒に生活してく物語で、もう手に負えなくなりグループホームに母を預けてしまうのですが、ついつい自分のこととして見てしまいました。

        

 というか自分のときと比較しながら主人公と一体となってみてしまいました。 救いは辛いなかにも笑いというか、悲しいけど笑があることでしょうか。 苦悩しながらも母を施設に預けなければならなくなった息子、あの表情よくできていました。

   

 でも映画では親子で、すれ違いながらも会話が出来たことが羨ましかったですね。しゃべられるということが素晴らしいし、羨ましい。 多分目は見えていただろうし、耳は聞こえていたとは思うのですが、声掛けしても反応らしい反応はなかったのが辛かったですね。

 

   

( この賽の河原の石積みは子どもがやっているものとばかり思っていたのですが、これを作っていた人に会うことができました。

 かなり日焼けした私よりも高齢と思われる方です。 男です。)

                      

 

 施設にお世話になってからも、1週間に3日くらいは我々子どもたちで手分けして面会に行きましたし、雨が降っていなければ園庭を車椅子で散歩もしました。少しでも刺激を与えようとそれなりに努力をしたのですが、・・・。

  

 映画は最後は救いがあったのでよかったです。映画ですからせめて救いがある終わりにして正解でしょう。 なにも現実と同じにしなければならないことはないのですから。介護している人たちにあすからの介護に取り組む力を、希望を与えることは間違ってはいないと思います。

 

 映画といえば、この映画は10月31日から全国で封切となります。

        

 この映画のために主人公の鈴木亮平は30キロも太ったという話しです。 全編仙台市内でのロケとなったはずです。 newoneも何回か、4回か出ていますが、多分その部分はカットされているでしょう。 何といっても若者向きのというか若者そのものの映画ですから。

 純情青春ラブストーリーの映画です。 むかしむかしの青春を懐かしむのも悪くはないと思います。

 

 きょう渋柿をとりました。 柿を”もぐ”といっていましたね、昔は。 本当に貧弱な柿の木なのですが、この頃は毎年大きな実を付けてくれます。 健気ですね。 よくもまあ大きな実を実らせてくれるものです。

          

 おかげで採るのはたやすいので助かります。 2個は残してありますが、もぎ取ったのは90個にもなりました。 感謝感謝です。 きょうはそのうち半分の皮を剥き、干しました。

  

 そのなかに1個ですが、熟柿が一個ありました。 とろっとした柿です。 渋柿が木になっているままに、いつしか甘いとろっとした熟した柿となってしまいます。 夫婦で半分づつ食べました。

                 

 どうですか!美味しそうでしょう! でもなかにはこういう熟した柿は嫌いという人もいますが、もったいないなあと思ってしまいます。

           

 

 菊がきれいです。

 

 

 醜いのは、独裁者、自民党ですね。 逃げています。 閣僚が交代したというのに、またTPPがまとまったとか言われているのに、そうであれば国会を開会して国民に分かるように議論すべきでしょうに、国会は開かないようです。

 卑怯者そのものです。 その理由が外交日程が建て込んでいるからとかいっていましたが、それを理由ににげているだけです。 折角沈静化している?戦争法案の反対運動にまた火がついては困るということと、TPPでは当初の約束と違うではないかと突っ込まれるのが怖いから逃げ出しているわけです。

 責任あるもののとる態度ではありません。 15日のブログで紹介した多数のバカさ加減の一つ、

  『直接批判されるのがイヤなので、日本から逃げ出して海外に行っては調子のいいことを約束し、国民の税金である金をバンバン出して、いい恰好をする』 

、ということがまたしても当てはまることになります。 どこまで国民を舐めれば気がすむのか、どうしようもない裸の王様です。


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