朝起きるとアゲハチョウが羽化していた。
ナミアゲハ。
羽が乾くと、フラフラしながらも、無事、飛び去って行った。
蝶の抜け殻。
抜け殻を飼育ケースから剥がしてみると、意外にしっかり固定されていることが分かった。飼育ケースのプラスチック面に、セロハンのような膜が形成されており、蛹がぶら下がっている糸は、このセロハンに固定されていた。糸自体もちょっとやそっとでは切れない強度を持っていた。
この抜け殻の処理をしているとき、飼育ケースの蓋を開けた状態で作業を行っていた。すると、一瞬のスキをついて蜂がケース内の青虫に止まり、刺そうとした。青虫は身を震わせて、蜂を追い払った。ほんの一瞬の出来事だったので、おそらく針を突き立てる余裕はなかっただろう。この様子だと、かなりの青虫が寄生蜂にやられると予想される。
庭に、これまた羽化したてらしい蝶がいた。
ヒメアカタテハ。
新潟で入手したカブ子がまだ生きており、一緒に実家に連れてきていた。
長寿のカブ子。
また土が臭くなったので、交換した。
夜、青虫が下痢をして、動かなくなった。
間もなく蛹になりそうだ。
ナミアゲハ。
羽が乾くと、フラフラしながらも、無事、飛び去って行った。
蝶の抜け殻。
抜け殻を飼育ケースから剥がしてみると、意外にしっかり固定されていることが分かった。飼育ケースのプラスチック面に、セロハンのような膜が形成されており、蛹がぶら下がっている糸は、このセロハンに固定されていた。糸自体もちょっとやそっとでは切れない強度を持っていた。
この抜け殻の処理をしているとき、飼育ケースの蓋を開けた状態で作業を行っていた。すると、一瞬のスキをついて蜂がケース内の青虫に止まり、刺そうとした。青虫は身を震わせて、蜂を追い払った。ほんの一瞬の出来事だったので、おそらく針を突き立てる余裕はなかっただろう。この様子だと、かなりの青虫が寄生蜂にやられると予想される。
庭に、これまた羽化したてらしい蝶がいた。
ヒメアカタテハ。
新潟で入手したカブ子がまだ生きており、一緒に実家に連れてきていた。
長寿のカブ子。
また土が臭くなったので、交換した。
夜、青虫が下痢をして、動かなくなった。
間もなく蛹になりそうだ。