今日も素晴らしい天気だ。
朝の槍ヶ岳。5時21分撮影。
穂高。5時25分撮影。
6時に小屋を出発。膝はなんとか動く程度だった。西岳ヒュッテから水俣乗越までは、鎖場・はしごが連続する急降下である。滑落しないように、ゆっくりゆっくり下った。最初の鞍部が水俣乗越かと思っていたら、登り返しがあり、膝に少しずつダメージが蓄積していく。とにかくあせらないように、慎重に進んだ。
最後の展望台から眺めた槍ヶ岳。7時17分撮影。ここでまたお腹が痛くなった。
7時50分、ようやく水俣乗越に到着。西岳ヒュッテに同泊していた登山者たちに別れを告げ、槍沢方面に下山を開始した。長い長いジグザグ道をゆっくり下る。下山路というやつは、足が健常なときでも、長くてつらいものだが、この日のつらさはかつて経験した中でも、3本指に入るほどだった。
クルマユリ。9時20分撮影。
9時38分、とうとう槍沢大曲りに着いた。西岳ヒュッテからここまで、標準タイム2時間のところ、3時間38分かかった。しかし、ここまでくれば、滑落死の危険はほぼなくなり、精神的にはぐっと楽になった。さらに大曲りから歩き始めると、傾斜がゆるいところは、普通の速さで歩けることが判明した。
槍沢の雪渓。10時2分撮影。
10時12分、ババ平キャンプ場。
10時53分、槍沢ロッジ。
槍見河原。12時10分撮影。
12時53分、横尾。
2時ごろ、徳沢。
3時ごろ、明神。
3時57分、ようやく河童橋に到着した。くつずれができて、足の裏が焼けるように痛かった。横尾-上高地間を歩くのは2回目だが、本当に不毛だ。
この先下界に下りる体力が残っていなかったので、バスターミナルの旅館案内所でホテルを紹介してもらった。上高地温泉ホテルに宿泊した。料理が旨かった。
朝の槍ヶ岳。5時21分撮影。
穂高。5時25分撮影。
6時に小屋を出発。膝はなんとか動く程度だった。西岳ヒュッテから水俣乗越までは、鎖場・はしごが連続する急降下である。滑落しないように、ゆっくりゆっくり下った。最初の鞍部が水俣乗越かと思っていたら、登り返しがあり、膝に少しずつダメージが蓄積していく。とにかくあせらないように、慎重に進んだ。
最後の展望台から眺めた槍ヶ岳。7時17分撮影。ここでまたお腹が痛くなった。
7時50分、ようやく水俣乗越に到着。西岳ヒュッテに同泊していた登山者たちに別れを告げ、槍沢方面に下山を開始した。長い長いジグザグ道をゆっくり下る。下山路というやつは、足が健常なときでも、長くてつらいものだが、この日のつらさはかつて経験した中でも、3本指に入るほどだった。
クルマユリ。9時20分撮影。
9時38分、とうとう槍沢大曲りに着いた。西岳ヒュッテからここまで、標準タイム2時間のところ、3時間38分かかった。しかし、ここまでくれば、滑落死の危険はほぼなくなり、精神的にはぐっと楽になった。さらに大曲りから歩き始めると、傾斜がゆるいところは、普通の速さで歩けることが判明した。
槍沢の雪渓。10時2分撮影。
10時12分、ババ平キャンプ場。
10時53分、槍沢ロッジ。
槍見河原。12時10分撮影。
12時53分、横尾。
2時ごろ、徳沢。
3時ごろ、明神。
3時57分、ようやく河童橋に到着した。くつずれができて、足の裏が焼けるように痛かった。横尾-上高地間を歩くのは2回目だが、本当に不毛だ。
この先下界に下りる体力が残っていなかったので、バスターミナルの旅館案内所でホテルを紹介してもらった。上高地温泉ホテルに宿泊した。料理が旨かった。