子供たちと“ジュラシック・ワールド/新たなる支配者”を見に行った。
今回の目玉恐竜は、ギガノトサウルスとテリジノサウルス。ギガノトは、初戦ではティラノサウルスを圧倒したが、最後は共闘するティラノとテリジノに敗れてしまった。
アトロキラプトル、ピロラプトルなどの肉食恐竜が襲い掛かってくるシーンも迫力いっぱいだった。
テツが好きな竜脚類では、アパトサウルスの親子と巨大なドレッドノータスが出てきた。
恐竜以外では、巨大なケツァルコアトルスと、お約束のモササウルスが登場した。
テツが好きなディメトロドンも新たに登場した。こいつは恐竜どころか、爬虫類ですらないが、肉食帆掛け動物として根強い人気があるのだろう。
オーウェンら新作の主人公に加えて、グラント博士ら旧作の主人公らが出てくるのは、旧作からのファンとしてはうれしい限りだが、主要登場人物が多くなりすぎ、やや散漫になったように思った。とはいえ、それでも十分楽しめたので、今作で最後などと言わず、また新作を出してほしい。