テツの部屋B

アメリカ留学中の見聞録→日本国内の山登り記録+日常の覚え書

特別展・恐竜図鑑・その5

2023-06-24 | 恐竜
“特別展 恐竜図鑑”で鑑賞した作品を紹介する。




島津製作所『ブロントサウルス』・1912-45年頃




マーク・ハレット『ディプロドクスの群れ』・1991年




マーク・ハレット『縄張り争い』・1986年




ダグラス・ヘンダーソン『首長竜とサメ』・1989年




ダグラス・ヘンダーソン『ティラノサウルスメ』・1992年


この絵はどこかで見たなぁ。




グレゴリー・ポール『ヤンチュアノサウルス』・1986年




ルイス・V・レイ『カルノタウルス・サストレイ』・1995年




ジョン・ビンドン『嵐の最前線』・1996年




ショーン・マーサ『獲物にありついたアロサウルス』・1995年


この絵がすごく気に入った。




アロサウルスを拡大。




小田隆『追跡1』・2000-01年


最近恐竜の化石を見に行くと、小田隆氏の絵が一緒に展示されていることが多い。この方の絵は、いずれも色が美しくて、カッコいい。絵自体も大きなものが多く、迫力満点だ。日本を代表する恐竜画家なのだろう。




小田隆『饗宴』・2000-01年




小田隆『アンハングエラ』・2008年




小田隆『白亜紀の情景-北アメリカ』・2007-08年




小田隆『篠山層群産動植物の生態環境復元図』・2014年


この絵は丹波竜と一緒に見た。




最後にイグアノドンと記念撮影。


じっくり楽しめた。子供たちも“昔の絵がカッコいい”と満足気であった。
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特別展・恐竜図鑑・その4

2023-06-24 | 恐竜
“特別展 恐竜図鑑”で鑑賞した絵を紹介する。




ニーヴ・パーカー『ティラノサウルス・レックス』・1950年代


ニーヴ・パーカーはイギリスの画家。上のティラノサウルスの絵もどこかで見た絵だ。




ニーヴ・パーカー『メガロサウルス』・1950年代




ハインリヒ・ハーダー『ディプロドクス』・1900年頃?


ハインリヒ・ハーダーはドイツの風景画家。このディプロドクスはお腹を引きずって歩いている。




F・ジョン『ノトサウルス』


背景の夕焼けが美しい。




F・ジョン『ディメトロドン』




F・ジョン『ディニクティス』
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特別展・恐竜図鑑・その3

2023-06-24 | 恐竜
“特別展 恐竜図鑑”で鑑賞した絵を紹介する。




ズデニェク・ブリアン『シルル紀の海の生き物』・1951年


ズデニェク・ブリアンはチェコスロヴァキアの画家。彼の古生物画は、日本を含む世界中で大人気を博し、様々な恐竜図鑑にブリアンを模倣した挿絵が載せられた。今回展示されているブリアンの絵は、チェコのドヴール・クラーロヴェー動物園が所蔵しているブリアン・ギャラリーから貸し出された作品とのこと。この動物園、ぜひ行ってみたいものだ。

ところで上の絵には、シルル紀なのにウミサソリが描かれていない。




ズデニェク・ブリアン『ダンクルオステウスとクラドセラケ』・1967年




ズデニェク・ブリアン『ディメトロドン・リンバテゥス』・1965年


カッコいい!




ディメトロドンの顔を拡大。




ズデニェク・ブリアン『プレシオサウルス・ブラキプテリギウス』・1964年




ズデニェク・ブリアン『アントロデムス・バレンスとステゴサウルス・ステノプス』・1950年


アントロデムス・バレンスはアロサウルスのこと。




ズデニェク・ブリアン『コンプソグナトゥス・ロンギペスとアーケオプテリクス・リトグラフィカ』・1950年


始祖鳥の彩色がきれい。




ズデニェク・ブリアン『アパトサウルス・エクセルスス』・1950年




ズデニェク・ブリアン『タルボサウルス・バタール』・1970年


これは誰でも見たことがあるだろう。超格好いい。




タルボサウルスの顔を拡大。




ズデニェク・ブリアン『トリケラトプス・プロルスス』・1962年




ズデニェク・ブリアン『ティロサウルス・ディスペロルとエラスモサウルス・プラティウルス』・1963年




ティロサウルスの顔を拡大。




エラスモサウルスの顔を拡大。




ズデニェク・ブリアン『ディプロドクス・カルネギイ』・1941年
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特別展・恐竜図鑑・その2

2023-06-24 | 恐竜
“特別展 恐竜図鑑”で鑑賞した絵を紹介する。




レオン・ベッケル『1882年にナッサウ宮殿の聖ゲオルギウス礼拝堂で行われたベルニサール最初のイグアノドンの復元』・1884年


ベルギーのベルニサール炭鉱で発見されたイグアノドンの骨格が、ブリュッセルのナッサウ礼拝堂(現在はKBR博物館の一部?)で復元されたときの様子。これも見たことがある絵。




チャールズ・R・ナイト『ドリプトサウルス(飛び跳ねるラエラプス)』・1897年


チャールズ・R・ナイトはアメリカの動物画家で、恐竜の姿を一般に普及させた最大の功労者とのこと。




チャールズ・R・ナイト『ジュラ紀-コロラド』・1931年(上)、および『ペルム紀-テキサス』・1931年(下)


テツの大好きなブロントサウルスとディメトロドンが登場。




チャールズ・R・ナイト『ジュラ紀-イングランド』・1930年


ジョージ・シャーフの絵から100年が経過して、イクチオサウルスがイルカ体型になった。




チャールズ・R・ナイト『白亜紀-モンタナ』・1928年


ティラノサウルスとトリケラトプス登場!




チャールズ・R・ナイト『白亜紀-カンザス』・1931年

ティロサウルスとアーケロン。
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特別展・恐竜図鑑・その1

2023-06-24 | 恐竜
子供たちと上野の森美術館の“特別展 恐竜図鑑”を見に行った。




不忍池にて。




特別展 恐竜図鑑。




ティラノサウルスとコテツ。




ジョージ・シャーフ『ドゥリア・アンティクィオル(太古のドーセット海岸)』・1830年


イクチオサウルスとプレシオサウルスを発見したメアリー・アニングの友人であるヘンリー・デ・ラ・ビーチが描いた水彩画『ドゥリア・アンティクィオル(太古のドーセット海岸)』を基に、ジョージ・シャーフが作成した版画で、最古の古生物復元図の一つと言われているらしい。恐竜好きなら誰もが一度は見たことがあると思われる絵だが、メアリー・アニングに関係しているとは知らなかった。

この時代の絵では、イクチオサウルスはイルカ型ではなく、プリオサウルス類(首の短い首長竜)のような体型で描かれている。また、全長2 m程度のイクチオサウルスが、全長約3.5 mプレシオサウルスの首を食いちぎろうとする様子が描かれていることが多く、サイズの点で違和感を覚える。




ロバート・ファレン『ジュラ紀の生き物-ドゥリア・アンティクィオル(太古のドーセット海岸)』・1850年頃


ジョージ・シャーフの版画の模写?




ベンジャミン・ウォーターハウス・ホーキンズ『ウォーターハウス・ホーキンズの絶滅動物図』よりイグアノドンとハイレオサウルス・1857年頃


太ったイグアナみたい。




メガロサウルスとプテロダクティルス


ライオン?




プレシオサウルス、テレオサウルス、イクチオサウルス


イクチオサウルスが上陸している。しかもでかい。




ベンジャミン・ウォーターハウス・ホーキンズ『ジュラ紀の生き物-ヨーロッパ』・1877年




ベンジャミン・ウォーターハウス・ホーキンズ『白亜紀の生き物-ニュージャージー』・1877年


後ろ足で立った猫みたい。
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ベランダの草たち

2023-06-24 | 
今朝のベランダの様子。




ユリとガジュマル。


ユリの鉢の黄色は何かというと・・・




ハエ取りテープ。キモい数のハエがひっついている。




アサガオ。


割と順調に育ち始めた。アブラムシがいる。




コーヒーノキ、キレンゲショウマ、タマシダ、オダマキ。


アブラムシが多いせいかキレンゲショウマの元気が無くなってきたので、先週末、葉に薬をかけた。薬はよく効いて、アブラムシがいなくなった。




ハエトリソウ。




水耕タマシダ。これは室内管理。
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