テツの部屋B

アメリカ留学中の見聞録→日本国内の山登り記録+日常の覚え書

ウスバカミキリとミヤマクワガタ

2018-07-22 | 昆虫(その他)・クモ類
ウスバカミキリをじっくり観察した。




節がなく棘のある触覚が、ミヤマカミキリと異なる。




巨大な大あご。




触覚の後ろのコの字型をした部分が複眼。ここが目だと思うと、顔の印象が変わってくる。




おっさんみたいな顔に見えてくる。


ウスバカミキリは、基本的には動かずにじっとしている。霧吹きの水がかかると、かなり敏捷に動く。エサとして、昆虫ゼリーを入れてみたが、食べているところは見たことがない。夜になるとゴソゴソ動いていることがある。




ミヤマ(中型)。

中型のミヤマ2匹は、区別がつかない。どちらが虫くじで当てたものかも、もはや全く分からない。
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伊豆カブクワ旅行:2日目

2018-07-22 | 昆虫(カブ・クワ)
伊豆カブクワ旅行:2日目


朝5時半ごろ起きて、昨夜クワガタを探した林を見て回ったが、特に収穫はなかった。コテツが起きた後、一緒に水銀灯の下に行ってみた。すると、コテツが、”いた!”と言うなり、オスのカブトムシを捕まえた。さすが我が息子だ。

朝風呂に入り、食べきれないほど出された朝食を終え、ゆっくりチェックアウトした。チェックアウト時に昨夜会ったお父さんのうちの一人とまた会話した。彼は、”蹴り”採集をしていたらしいが、口ぶりからすると、大物は捕れなかったようだ。彼の一家は、親子3人で大きな昆虫ケースを4~5個用意してきていた。ベテランだ。別の一家は、チェックイン時に早くも来月の宿泊予約を入れていた。ひと夏に何回も来るのだろうか?

オーナーのおじいさんは、子供たちと虫が大好きらしく、みんなに、”欲しかった虫は捕れたか?”と聞き、捕れなかった虫がいると聞くと、どこからともなく虫を持ってきて、プレゼントしていた。 リピーターが多いわけだ。 我が家の心配もしてくれたが、すでに飼いきれないほど虫かごに詰まっていたので、気持ちだけ頂いて、虫は遠慮した。テツ一家も来年また来たい(妻がうんと言えば)。

チェックアウト後は、どこにも寄らず、まっすぐ家に帰った。この炎天下に出歩いたら、虫たちもただでは済むまい。

家に帰って、大きなケースに虫たちを分配して、テツは虫取りによる寝不足、妻はGの恐怖による寝不足を解消するため、寝た。




同じ方向を向いてごそごそするカブトムシのオスたち。
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