埼玉県・八潮にいる妹夫婦を訪ねた
車で近くの水元公園に妹と出かけた
秋色に染まりつつある 赤く色付いた樹もあった
水元公園は 何回も訪れており 紫陽花や菖蒲の季節は特に良い
小合溜と呼ばれる 旧河川が水郷と呼ばれる
そしてメタセコイヤの並木も 清々しい
この水面の向こうにも 公園が見える
いつも見ている風景だが 向こう側はまだ行ったことが無い
向こうへ行ってみようか?
一旦 公園の見える道から 街の中を通り迂回して 三郷公園に入る
こちらも自然を生かした 公園になっており対比して見える
最近は少なくなった せいたかあわだちそうも公害とされて ひっそりと咲いていた
小さな橋の袂で 男性が四ツ手網を仕掛けていた
私たちが中学のころは この四ツ手網はどこにでもあり 私も買ってあった
大きな荒川や 小さな水路で フナやタナゴ クチボソを取ったことが懐かしい
ついでに 50年前くらいに住んでいた 葛飾区・鎌倉町も訪ねて見たいと言う
車で その辺りへ行ったが 街は空き地も無いほど 住宅が並んでいる
この辺が通った風呂屋 小さな店が並んでいたとか僅かに記憶を辿る
近くに大きな池があったが 埋め立てられていて住宅が並び どこだか分らない
小さな池は 爆弾投下で出来た 爆弾池もあった
一緒に行った小さな女の子が ここで溺れ 助けに入った私もしがみつかれた
必死で暴れる女の子と 共に沈んだが 何とか二人助かった想い出がある
そこから先は 高砂の街まで 畑や田んぼが続いていた
文化の進歩は 50年はあっと居うまに急変かをしている
だが 水元や三郷は 手こそ加えられたが 自然はそのままだった
最後までお読みくださいまして有難うございました
ブログランキングに参加しています
ご支援に下のボタンをクリックして頂ければ励みになります