のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

録画して 懐かし名画 見放題  裕ちゃんの映画など一気に4本

2019年12月03日 09時35分28秒 | うたごえ

昨日の朝 うたごえのホール予約抽選 雨は土砂降り ライトを点けて走行状態だった

サラリーマンは大変だろうなと気遣いつつ到着 今回は無抽選で3月の分が決定

午後は介護施設へ歌の訪問 これもまた道路に水たまりが多い中 とりあえず無事に終わって帰った

 

 

土日から 録画して溜め置いた懐かしい映画を一気に見た

最初は 石原裕次郎さん 太陽の季節 兄 石原慎太郎元東京都知事 芥川賞の映画化

殆ど不良に近い裕次郎さんを 水の江瀧子さんが育て上げたデビュー作であった 1956年封切り

 

私は定時制高校の頃 近所の同年代の女の子と観に行ったものである

そんなに異性を意識して居ない年頃 彼女の母親は私と結婚させたかったようだ

それっきりで終わってしまったが なんとも理解しがたい映画を観たものだ

南田洋子 長門裕之 勿論みんな若い これが裕次郎さんかと改めて見る

 

どちらかと言うと その時代は演歌は番外 抒情歌などと歌声喫茶で歌われるもの クラシックである

30代半ばから バンドを組んで何にでも挑戦したから 次第に演歌などもジャンルに入ってきた

裕次郎さん ひばりさん 共に人間としてのファンより 歌が大好きとなって行ったものである

 

 

夜霧よ今夜も有難う 名曲であり 裕次郎独特のエコーの効いたような声が魅力だ

婚約をした彼女 浅丘ルリ子と待ち合わせ 花屋を見付けて道路を横断する時に車にはねられ会えない

はねた相手が 二谷英明の車 彼と一緒になる 悲嘆した裕次郎は横浜でナイトクラブの経営者となる

 

 

1967年製作 ネットで見れば アメリカ映画『カサブランカ』の翻案であった

どうも見た気がするストーリーでもある 

 

 

次は『あいつと私』 原作は石坂洋二郎 青春時代を描く作品が多く 私もかなり読んだ 秋田県が故郷

1961年製作 同年代は かの安保闘争に日本中が揺れていた

町工場に勤める私でさえ 誰かが誘えばあのデモに参加していたかもしれない

 

田園調布の豪邸 これは実在す建物だったらしいが・・そこに住む青年と同級生の恋

お相手は 芦川いずみ 当時の清純派の代表的な方でもあった 同じく清純派と言えば吉永小百合さん

4本目は『キューポラのある街』 埼玉県・川口市は昭和の時代は鋳物の街である

 

 

私の町工場もこの辺の鋳物工場と取引が有り この時代に出入りもしていた風景がある

折しも 朝鮮戦争が始まる前 在日の朝鮮の方たちが北朝鮮へ帰国して行った背景が重なる

相手の恋人は 浜田光夫 歌声喫茶で歌われていた てのひらの歌 坂本九が懐かしい

 

苦しい時には 見つめて見よう 仕事に疲れたてのひらを

一人だけが苦しいんじゃない みんなみんな手をつなごう

話してみようよ 語り合おうよ つもりつもった胸の中を

https://youtu.be/mQBgT7XaE_M  てのひらの歌

 

YouTube 下町のうたごえ 君恋し バンド コーヒーブレーク

https://youtu.be/DOzbG3hv3IY  私はキーボード 私の唯一の動画です

 

 コメントは伝言コーナーへもどうぞ!

     (メルアドは入力しなくてもOKです) 

夜のパソコンを控えています コメントは翌日朝 必ずお返しします 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする