のびたとブレイク

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自治会の 抱える悩み みな同じ

2017年11月03日 09時27分13秒 | うたごえ

グググッと日本地図を小さく西の方に小さくしていくと 九州 そして更に南へ小さく 小さく

鹿児島になり もっと小さくすると 鹿児島繁華街から住宅地へ そこが伊敷団地である

そこから発信される情報電波は 逆に九州へ 日本全土へと発信されていく

 

てんがらもんラジオのゲストさんは その団地の連合町会会長さんであった

歴史や観光のように 大きなものではないが そこにある課題は 全国共通のものでもある

自治会 町会 どこにでもある組織 行政の補完も含めて大切な存在である

 

 

地域によって取り組みは変わるが 清掃や安全 防火 親睦 などが骨格となる

役員はと言うと 立候補制 順番性 などがあるが いずれも成り手が少なく他人任せになりがち

仕事を休んでまで町会の仕事は出来ない 従って無職の高齢者に役職を望まれる

そのくせ住民の注文 批判は容赦ないし 行事などは参加はしてくれない

 

それらがあって 活動は役員が主流で その中でも会長は成り手が無い

仕事は忙しいし うまく行って当たり前 何か問題でもあれば矢面に立たたされる

これでは 引き受けないで一住民として暮らす方が楽である

 

一昔前は 親睦の行事をしても 参加者が多く 笑顔の交流があったものだ

ところが 住民の高齢化で 表にも出たがらないし 高齢の一人暮らしが多くなる

孤独死の問題まで発生しているのが 現在の自治会などの悩みでもある

 

かつては子供会などもあって 若い方たちの運動会や盆踊りまで催されていた

その子供たちは結婚して他へ転居して行く 残ったのが高齢者ばかりの団地や住宅地となる

そのために敬老会 一人暮らしの方の見守りなどが大切になってくる

 

団地や街の中に 空き家も多いのが課題である

親 祖父母などの負の遺産が 取り壊しや整理などお金がかかる為 放置される

団地など多くの入居希望者も 空き室があるにも拘わらず 行政の仕組みでなかなか埋まらない

 

新しく入った来た人などは 住民とのかかわりを避ける方が多い

自治会も強制加入もあるが 自由意志だと未加入者の割合が多くなる

その上に ごみ出しのルールを守らない 深夜までの騒音 ペットの鳴き声なども迷惑行為もある

 

 

鹿児島の実態を聴いていると 東京よりは少し人情味があると思った

親睦にしても 敬老会などの他 十五夜 私たちには聞いたことが無い催しまである

手造りのまつりのようなものであり 催し 抽選会 などもあり楽しそうな情景が目に浮かぶ

 

まだまだ大切な役目を持つ自治会や町会でもある

私もかなり前だが 町会の会長をして見た 順番性の役員からの推薦でなってしまった

しかし 何か新しいことをしようとしても 前例がないからしない させないのだ

 

前の役員がなにをやってきたか それに倣っての活動である

政治では無いが 改革 改善も なかなか受け容れられないものであった

子供会のクリスマスをするにも 宗教があって反対されたが 私は押し切ったくらいである

 

各地にある 自治会 町会 そこに関わる悩みは 多かれ少なかれ 他の府県でも同じだろう

私のマンションでは推薦立候補制で助かる 長く務めてくれるので有難いし 私は文句は無い

どうですか そろそろ立候補してよと声がかかるが 忙しい日程を口実に逃げ回る私でもある

 

てんがらもんラジオ ここから視聴できます

町会のこと 何か参考になるものがあるかも知れません

そして おばぁちゃんの知恵袋なども面白いですよ

 

http://www.ustream.tv/recorded/109472013

 

すずめ どこにいるか分かりますか ピーピー鳴きながら穴を掘ります

 

 

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コメント (14)
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