高齢の私たちには もう海外旅行は夢のような話であり テレビなどで見るだけだ
しかし 目の前にある大理石の城 これはまさしく 海外の城そのものである
１８２９年 イギリスのエティンバラ郊外に建設されたロックハート城である
スコットランド独立の英雄 ロバート・ブルースに使えていた ロックハート
スコットランド史にも その名が記載されている
産業革命華やかな頃 イギリスは世界の富を保有し反映していた頃のお城でもある
１９８８年 解体されて ロシアのシベリア鉄道を経由して ３０個のコンテナが日本に運ばれた
それから３年の月日をかけ 忠実にヨーロッパの古城が移築・再現されたのである
この夢の実現には 俳優の 津川雅彦さんの努力が陰に隠れていた
はるばるイギリスから移築し 現地にあったそのままで再現されている大理石の城
セントローレンス教会 ここで結婚式が行われる 若いカップルにも人気の場所
建物の中も 大理石であり 重厚な内部装飾もそのままである
結婚式場や教会なども完備して ここで結婚式の方も多いらしい
私たちは そんな中世イギリスのお城にあって しばし 異空間を楽しんだ
美女と野獣の映画で着ていたドレス
私に似合い？
ゆったりと場内のソファでくつろぐ
グッズ売り場 女性向のものが いっぱい
このフロアには サンタクロースが ものすごく集められている
カントリーレストラン ビッグハートの前で
レストランにある シャーロック・ホームズの馬車の前
敷地には ハートの城にあやかって？ ハートマークが無数にある
桂由美の銘板 恋人の聖地 恋人の泉のそばにある
さて ロックハート城をあとにして 田園地帯 山間部を行く
刈り取られた稲 これから稲刈りを待つ区画
白く見えるのは そば畑
庵古堂昼食 こんにゃくパーク は 次回にします
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