いよいよ あと一度 3月17日を以て 永く続けてきた講座に終止符を打つ
好きなうたごえ そして別れ難き大好きな 下町の女性たち
心の中の私の声は 私が病気にでもならない限り一緒に居たい時間である
自分自身で決断したこと 女々しいと思われるが心を開いて接してきた仲間たち
良く笑い 賑やかな女性たち 声は若く 気立てのよい方ばかりだ
別れは寂しいが こんなに長い期間 共に過ごして来られたことに感謝である
皆さんと知り合えてよかった 楽しい時間を共有できたのだから
ここだけでなく あちこちのステージにも頼まれて出演したね
思い出に残る歌は数多い そして一緒にバスツアーにも出かけた
こんな私を先生と立てて下さって 私のトークにも良く笑い 聴いて貰えた
私自身の哀しい場面の話をすると みんなで涙ぐんでくれた
まだ あと一度を残すが リクエストも 心なしか別れを意識した歌が多かった
まだ 介護施設の訪問は続くし 下町のうたごえも今までどおりである
この講座に代わっては 私は新しい場所で うたごえの集いを開催を予定した
別れた後 私の生存確認は 下町のうたごえブログで確かめて欲しいと伝えた
ある人は 先生に会えなくなるのが無性に寂しい
ある人は どこまでもついて行くからねと言う
別れの寂しさの一過性の言葉かもしれないが 私の心に深く沁みこんでくる
講座で歌った曲
エーデルワイス 山小屋の灯 いつでも夢を 東京のバスガール 冬の星座
まっかな太陽 何日君再来 南国土佐を後にして 贈る言葉 春の唄
桜井の別れ 高校三年生 長崎物語 あざみの歌 春一番 坊がつる賛歌
星影のワルツ 乾杯の歌 翼をください みかんの花咲く丘 影を慕いて
高原列車は行く 花 荒城の月 山のロザリア カチューシャ トロイカ
若者たち 上を向いて歩こう たんぽぽ 今日の日はさようなら
写真は昨年までのもの
最後までお読みくださいまして有難うございました m（_ _）m
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