のびたとブレイク

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多摩川渓流の宿ゆず懐石 お山の杉の子のふるさと

2012年05月19日 11時18分48秒 | 旅行
東京の もう一つの水資源 多摩川 この上流に上っていくと自然がいっぱいだ
新緑に彩られた山々の間に さすがの多摩川も数mの川幅になる
渓流の中にある岩の群れの間を縫って 白い飛沫を上げたりして流れる様は飽きない
 
 
 
御岳山のほど近く 沢井に ゆずの里 勝仙閣という料亭旅館がある
ゆずをメインにした料理を楽しみ 宿泊も出来る老舗の旅館だ
風呂にはゆずが浮かび 今の季節からは東京で唯一の川床料理も楽しめる
 
 
 
昨日はドライブしながら この旅館の入浴と昼の懐石料理を楽しんだ
常日頃は こうした贅沢は私には向かないが もう一つの目的がある
お山の杉の子 月の沙漠を作曲した 佐々木すぐるさんが この地と縁がある
 
 
 
介護施設でも良く お山の杉の子を歌ってもらうが なるほど この地には杉が多い
佐々木すぐるさんは たびたび奥多摩に来ているが 疎開の時はこの地に住んだ
作詞は 吉田テフ子さんであるが 懐かしい愛唱歌でもある
 
~むかし むかし そのむかし しいの木林のすぐそばに 小さなお山があったとさ~
小さな杉の子が みんなに馬鹿にされながら 大きくなって国の役に立つという歌だ
 
 
 
そういえば私の小学1年生の時は 信州の山奥だが 杉の植林に行った
杉は 住宅の建材として多用され 役に立ってきた
しかし 今では花粉症の敵とされ その多くは伐採もされてきた
 
 
懐石料理には 地元の食材とゆず 水は高水三山の渓流の水
お風呂は このミネラル豊かな渓流の水が使われる
若い頃 この高水三山も登ったし 御岳から日の出山のコースも歩いた
 
 
なんだか懐かしい香りがする
高水三山近くでキャンプもしたし 奥多摩の山にはハイキングで何回も訪れた
当時 利用した電車のそばを併行する道を 車で懐かしんだ
 
 
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