のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

味噌は量り売り 伝統の店がある

2010年08月20日 08時07分04秒 | 旅行

連日の猛暑から ようやく涼しさを少し感じる朝だった

ウオーキングも 熱中症を気にせずに歩けるようになる

地元亀戸には 伝統を守る店がある

通りから見ると 味噌樽に味噌が山と詰まれ並ぶ姿は圧巻だ

それぞれ銘柄の立て札となって 賑やかに群れを成している

余り 店の中には入らないが この売り方が威勢が良いと聴く

味噌を量って 使用したへらが ハイよーっと 勢いよく宙を飛ぶ

見事 弧を描いて 指定の味噌山に突き刺さる

これぞ江戸っ子 下町の心意気である

少し歩くと旧千葉街道 標識が無ければ分からない普通の道

そして竪川にかかる橋のそばに 旧都電の車輪が線路の上にある

神田・須田町から 錦糸町を経て亀戸を通り 日本橋まで走っていた

この線路跡は 亀戸から東陽町まで一部を除き緑道になった

春は沿道の桜がトンネルとなり 花見も行われる

現在と過去が 愛されつつ 姿を残したり 変えたりしている

 

 

現在なら 味噌はスーパーでパック入り

ここには量り売りがある

なつかしい風景だ

 

 

 

 

京葉道路を走った都電は この道から専用軌道

複線の線路があった

路線ナンバーは 38が日本橋 29が葛西橋行き

 

 

 

 

駅前広場にある亀戸のシンボル

親亀 子亀 孫亀 何故か羽ばたいている

天神様の池には亀がいっぱいいる

 

 

 

 

現在の荒川水位を示す

亀戸は一部 水面下にある

昭和20年代後半から 地盤沈下も目立ち 水面より1m位沈んだ

台風ともなれば 旧中川の堤防から水か溢れナイアガラ

決壊した時は 1m位 街は洪水の中にあった

 

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コメント (1)
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