パンクと釣り

オールドタックルでのバスを中心にした釣行記
ハードコアパンクバンドNERDとCARCASS GRINDERの活動

九重登山 久住~中岳~星生山

2010年08月13日 | 
九州で最も人気のある九重連山。駐車スペースを確保するため前日から牧ノ戸へ入り車中泊。

予報では午前中晴れで午後から曇り。壮大な展望で有名な九重なので早めに登ってしまおうと思っていましたが雨と風の音で起こされました。なぜだ!

しばらく様子を伺っていると雨も風もやんだので出発。思ったとうり駐車場は満車になりつつあります。隣の車に乗っていたおばあちゃんから服装がステキだと褒められてイイ気分でスタート。

しかし登山口からいきなりコンクリート舗装の急登。実はここがいちばんきつかったかも。岩よじ登ってる方がまだマシです。しかしここを超えると後は割と歩きやすく変化のある良い道でした。

しかしガスで何も見えません。

とりあえず始めのピーク久住山に到着。ここからの大展望を楽しみにしていたのですが真っ白で何も見えず。

しばらく休憩していると途中で出会った家族連れが登ってきました。少し話しをして写真の撮りっこしました。子供たちの満面の笑顔が印象的な良い家族でした。しかしレインウェアを持ってなかったらしくガスでずぶぬれだったので風邪をひかなかったか心配です。


そして次のピーク中岳を目指します。久住別れアタリからいよいよ視界が悪くなり風も強くなってきました。時折雨も降ってきたのでウィンドブレーカーからレインウェアに着替えます。


霧の中から突然現れる湖、御池を越えるといよいよ中岳が姿を現します。


しかし風は急激に強まり気を抜くと飛ばされそうです。ごつごつした岩場を登ると中岳山頂に到着。そして視界ゼロ。風は台風なみ。


とりあえず九州本土最高峰に立ちました。頭の上の物体はレインハットです。風がもう...


非難小屋に行ってお湯を沸かしお昼ゴハン。

次は星生山を目指します。


途中お花畑が現れ癒されます。


ぼんやりと星生山が見えてきます。


ザレた道を登りきると星生山山頂。


来た道と反対側は魅力的な岩場でした。こっちからも登れるのでしょうか?登れるなら次回挑戦したいですね。


下を見下ろすとけっこうな崖っぷり。ロマンチックなのは名前だけのようです。

もう一つくらい登れるかなと思いましたが、明日はNERDのライヴなのでほどほどにして下山することに。そして半分程降りた頃雷雨になりました。無理しなくて良かった...。途中で野うさぎ見ました。触ろうと近寄ったら逃げました。当然ですけど。


そして無事下山。売店でいきなり団子を買い食いして帰りました。

とにかく真っ白な一日でしたがコレも山の顔の一つなのでしょう。次はぜひ晴れた日に訪れたいですね。


この後福岡に帰ってハーモニー、コントロールのメンバーとキャンプ。次の日はNERDのライヴ、そしてそのまま海いってバーベキュー。さらに次の日は佐賀で滝を見て、釣堀でコイ釣って、温泉寄ったら閉まってて、結局家の近所の良く行く温泉に入ってやっと帰宅というほとんど家に帰らないハードな夏休みとなりました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夕方のシーバストップゲーム | トップ | 10数年ぶりにフナ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事