お久しぶりです。明けましておめでとうございます。
新しい年が始まっておりますが、まだ去年の記事です。
なかなか時間と体力がなくて遅れ気味です。
ベテランの漫画家先生が原稿を落としがちになるのが理解できる年頃になってきました。
森川先生、ちょっとずつでも頑張ってくださいね。
富樫先生についてはもはや何も言うまい…。
そう考えると秋本先生はすごいな。
さて冬になっても一向に寒くならず、雪は降るのか?遠征に行っても雪ないのでは?と心配していましたが、やっと寒波が来ました。
というわけで、くじゅうです!
4人組で行ってきました。
牧ノ戸から星生山を目指します。
あの嫌なコンクリート舗装の坂を登りきるとすぐに霧氷ワールドが始まります。
ここまではちょっと頑張ればだれでもこれますので、観光客にもお勧めしたいです。ただし凍結してたら危ないですよ。凍結してなくてもヒールはダメです。
すぐに展望が開けるのが牧ノ戸コースの良いところ。
ウインダムヒルのジャケみたいです。
前回来たときは錦をまとっていた星生ですが、今日はびっしりと霧氷に覆われています。
この辺りは霧氷濃度がかなり高く、ぞっとするほどきれいです。
変な表現ですが、そう感じるのです。
ここから星生に取付きます。
本日唯一の急登。しかしここをクリアすれば頂上です。
頑張りましょう。
頑張りました。
それでは山頂からの絶景を。
久住方面は霧氷ついてませんでした。
しかしながら、冬の澄んだ空気のおかげで良い眺めです。
ガスがあがってきていっそう雰囲気出てきました。
撮るよねえ。
そして山頂鍋開始!
冬の温かい食事は至福のひと時。
これも楽しみの1つです。
それではボチボチ下山します。
下山時は曇っていた空も段々と晴れてきました。
暖かくなると同じ場所でも柔らかな表情に見えます。
博多駅のイルミネーションよりキレイだと思います。
いつもはダレがちな下山路も霧氷と午後の陽ざしで気分よく歩けるのです。
霧氷越しの涌蓋山も絵になりますな。
無事下山。
ひさびさに冬山を体感できました。
今度はもうちょっと厳しさを感じてみたい気もしましたが、その願いは年末年始の雪山遠征で必要以上に叶うことになります。
2018年締めの遠征は冬期北アルプスデビュー戦!
西穂高岳と焼岳に挑戦してきました。
非常に学ぶことの多い旅となり、雪山の厳しさと優しさをたっぷりと味わいましたよぉ。
その前に恒例の法華院山荘で慰安旅行です。
ストイックな遠征前の休息。
一年で最もぐっすり眠れる夜を過ごしに行ってきました。
では次の更新で。