ツタンカーメン豆の収穫も、いよいよこれが最後。
莢の黄緑色が褪せかかってるもんと、近所に配る分は残して、それ以外全部パック詰め。
なんか今年は、わーっと実って、わーっと終わった感じ。
よそから来たもんをやさしい受け入れてくれはって有難う、そんな気持ちこめての毎年恒例、初夏のご挨拶。
ツタンカーメン豆ご飯炊いて隣保9件に配る。
炊飯器壊れて土鍋で炊いてるから保温機能なし。
桜色の豆ご飯にはでけへんけど、ごめんしてもらお。
自家製奈良漬をちょこっと添えて。
移住当初は生のお豆のまま配ってたけど、自分で炊事でけへん独り暮らしの爺ちゃん婆ちゃんも増えてきたから、2、3年前から豆ご飯にして配ってる。
私から皆さんへのお礼のつもりやねんけど、「これ持って帰り」「餅好きか?」て、代わりに渡してくれはるもんの方がずっと多かったりする。
画面下のほんのちょびっとのおにぎりが、黒豆たっぷりのお餅と、抱えるほどのカブになって返ってきました。
こういう事、前にもあったな、確か。
このぶんでいったら、私、そのうちものごっつ長者になりそうな気ぃする。