(写真)雨の中、声を張りあげ必死に応援してくれた部員たち
11月8日(日)
味の素スタジアム西競技場。
朝から生憎の雨だ。専修大学との一戦。前期は東海大学グランドで、2−1の逆転勝利。しかし、接戦は必至。
この試合に、引き分けるか負けるかすると、早稲田においていかれてしまう。
だが、膠着状態を抜け出すことができず、終了寸前まで両軍スコアレス。試合が動いたのは、43分、和泉竜司(政経4)が出したパスを正面で受けた差波優人(商4)が狙いすましたグラウンドシュート。ボールは芝の上の水を切ってゴール左隅に吸い込まれる。起死回生のスーパーゴール。そのまま、劇的な逃げ切りで1−0の勝利。
雨の中、昨夜の父母会で全国から集まった選手の親御さんが応援に駆けつけてくれた。その応援に応えられてよかった。
(写真)11月9日「東京中日新聞」より