道端で声をかけてしまうもの。

そりゃもちろん、犬猫ですよ。

が、それ以外にどうしてもかけてしまうのはやはりうずくまっている人でありましょう。

今日もぽかぽかのお天気の中買い物に出かけたら、ワンブロック程先の歩道でうずくまっているおじいちゃん発見。

歩いていく間に立ち上がってくれればそのまま通過するけど…。

と、目の前に来たら立ち上がった！

でもとりあえず「大丈夫ですか？」と確認。

すると遠くに車が見えただけでも心配で渡れないそう。

それくらいまかせんしゃい！と一緒に渡り、徘徊だったらどうしようかなぁと思いつつ「おうちはどこですか？」と聞くと「そこを左」

言うとおりに左に曲がったんでそのまま一緒に歩いてたらしばらくして「ここだここ。」と言って家に入って行ったんで、「じゃぁね」と別れてきました。

もし、ほんとに徘徊だったらどうしようとドキドキの数分間でありました。

その前は歩道橋の上でしゃがみ込んでたおばあちゃん、５キロのお米が重くて休み休み歩いてたそう。

さすがに家までは行かなかったけど、「大丈夫、持って逃げたりしないから。」と途中まで荷物を持ってあげた。

出来れば、道端で声をかけるのは犬猫限定にしたいもんですが見過ごして後で心配になるよりはいいかぁ、と…。

これからも後先考えずに声かけちゃうんだろうなぁ。

いや、かけなきゃいかんです。

だからこれからも声かけます。